2007年08月29日

今週前半の一本(2007/8/26〜8/29)―『エル・カザド』第22話

ウィニャイマルカを目指すナディ&エリスは、とある村を訪れます。
そこで出会った変わり者の老人の話によれば、山を3つ越えて馬車で5日くらい行った所に魔女の村があるとのこと。
でもその村は、10年くらい前に起こった大きな火事のせいですでに滅びてしまったようです。

第19話で議長が語った一族の危機とは、きっとこの火事のことですね。
で、老人の言うことを信じるなら、村を離れた魔女は力を失うらしいので、ナディ=魔女の疑いはまだ残っています。

さらにこの老人は思わせぶりなことを言いながらその場から立ち去りました。
村を離れた魔女が力を失うのは「浮世に穢れたせいなのか、それとも村には何か・・・

こんなことを聞かされては、またまた妄想が広がってしまいます。
魔女は有史以前から存在し、自然界のすべてを思いのままに操るほど絶大な力を持っていました。
魔女の村にその力の源があるとすれば、これはもう地球外由来の代物に違いありません。
ということで、ナディ=魔女=地球にやってきた宇宙人の子孫で決定です(^^;

とまぁ、妄想はこのくらいにしておいて本編に戻ると・・・。

ナディ&エリスは、ピューマを追っているつもりが、ローゼンバーグに遠隔操作されたL・Aにおびき出され、とある廃墟にやって来ます。
そこには巨大なインカローズがあり、それとエリスのインカローズが反応して、ウィニャイマルカの場所が示されます。
そして、「大きな力を受けて魂が解放され」たエリスは謎の言葉を発します。

天駆けたる七色の光の衣
雄雄しきは地を裂く炎の舞
猛り狂わんしぶきの怒号
其はすべて魔性の極まり
紅き御霊の導きの果て

天翔たる七色の衣
雄々しきは地を裂く炎の舞い
猛り狂わん飛沫の怒号
そはすべて魔性の極まり
赤き御魂の導きの果て...

これを聞いたブルーアイズは「嘘・・・」とつぶやきますが、彼女はこの意味を知っているのでしょうか?

さらにこれは、冒頭でローゼンバーグがつぶやいていた言葉と同じです。
(もしかして聖書の一節なのかな?)
そういえば、このときローゼンバーグが手にしていた銃に「あの謎の模様」が刻まれていましたね。
ハインツ・シュナイダーが撃たれた時に出てきた(それとオープニングにも出てくる)、炎をかたどったような模様。
これは、ローゼンバーグがハインツを撃ったということを意味しているのでしょうか。
それとも、この模様のオリジナルがどこか(魔女の村)にあって、それに秘密が隠されているのかな?
だとすれば、ローゼンバーグは魔女の村に行ったことがあるということになって・・・???

とまぁ、なんだかすごい展開になってきました。
ローゼンバーグもメリッサを残して現地に飛んだ。
本当に宇宙人に繋がったらスゴイなと思いつつ、次回の展開に期待です(^^;


エル・カザド Vol.11

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2007年08月25日

今週の一本(2007/8/19〜8/25)―『エル・カザド』第21話

最終回に向けて展開が加速するかと思いきや、またまたちょっと寄り道。
さすが、エル・カザドです(^^;

そんな今回は、ブルーアイズの憂鬱。
組織の中で自分の居場所を見つけようとしていた彼女が、ついに組織を離れ、自分の道を歩き出すという話。
ナディとエリスの掛け合いやL・Aの言動など、楽しめる小ネタが散りばめられていましたが、なんといっても今回の主役はブルーアイズです。
冒頭のお仕置きはネタとしても、それ以降の彼女の動きは魅せてくれます。


いつまでも目的を達せられないブルーアイズに失望した組織は、彼女の忠誠心を試すため、ナディ抹殺を命じます。

その頃、そんなことは知る由もない「バカ正直な」ナディ&エリスは、詐欺師に騙されて、コンドルを捕まえるのに夢中。

Bレディ2号からの報告でナディ&エリスの居場所を知ったブルーアイズは、その場に向かいます。

ライフルで狙いをつけるも、なかなか引き金を引けないブルーアイズ。
集音マイクでナディ&エリスの会話を盗聴しながらチャンスを待ち、時間だけが経過していきます。
そして、ナディの「もしも羽があったら、自分で行きたいなって思う所に自由に行けるんだから」の言葉に微妙に反応します。

そうこうするうちに、ナディ&エリスは、ついにコンドルを捕まえることに成功。
でもエリスは、せっかく捕まえたコンドルを逃がしてしまいます。
検体として長期間隔離されていた過去が、コンドルを自由に羽ばたかせてあげたいという想いに繋がったのでしょう。
「早く・・・飛んで・・・飛んで・・・飛んで」

そんなエリスの行動と、これまでのナディ&エリスの会話から、ブルーアイズもついに決意を固めました。
組織を離れて自分の目的を成し遂げるために羽ばたこうと。

そして、自分が魔女の末裔であることをBレディたちに明かします。
エリス確保を引き伸ばしていたのは、エリスがウィニャイマルカに辿り着いたときに、自分の魔女としての能力も目覚めるのではないかと期待していたからだと。

「カゴの鳥はしょせんカゴの中でしか生きられない」ことを知っている彼女は、Bレディたちが巻き込まれないよう、一人でその場を去ります。

Bレディたちの立ち位置が組織寄りなのか、ブルーアイズ寄りなのか、いまいちはっきりしませんが、後に残された彼女たちがどう動くのか気になるところです。

そしてローゼンバーグ。
相変わらずメリッサと一緒にいますが、この二人の間には大きな溝がありそうです。
ローゼンバーグはメリッサに真剣に向き合っていないような感じで、メリッサはローゼンバーグの心が自分に向いていないことに気付いていながら無理にそのことを頭から追い出そうとしている感じ。
この二人の関係は本筋に関係あるのかな?
そもそもメリッサってどういう人物なんでしょうね。

そしてさらに、メリッサが持ち込んだカゴの鳥、2羽。
ローゼンバーグが逃がしたのかどうかはともかく、この2羽はエリスとL・Aのメタファーでしょうね。
屋根の上に留まっている1羽(L・A?)を見ながら、ローゼンバーグが一言。
「迎えに来て欲しいのかな。でももう手遅れですよ。出て行ったのは君たちですから」
「雛」がかえれば育てる意思はあるものの、今となってはそれにこだわるつもりはないということでしょう。
プロジェクト・リヴァイアサンに代わる野望を見つけたということでしょうか?


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2007年08月18日

今週の一本(2007/8/12〜8/18)―『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第20話

今回は、これまで語られていなかった事実がいろいろと明かになりました。

まずはスカリエッティ関連の事実。
これまで謎だった彼のスポンサーは、ゲイズ中将と最高評議会だったことが判明。
ゲイズ中将はかつて中止に追い込まれた戦闘機人計画を進めるため、最高評議会はレリックウェポンの開発と人造魔道師計画推進のため、それぞれスカリエッティを利用していたようです。
両者ともスカリエッティに裏切られる結果となりましたが、その目的は、新たな力を手に入れて平和を守り正義を貫くこと。
そのために罪もない人々を犠牲にすることを厭わないという点では、両者ともに申し開きできる立場ではありません。

そしてスカリエッティ自身は「アンリミテッドデザイア(無限の欲望)」というコードネームの元に、最高評議会によって造り出されたアルハザードの遺児。
アルハザードの智恵をその身に秘めた存在です。

さて、最高評議会ですが、そのメンバーは3名。
肉体を捨て脳だけの存在になって、培養液の中で生きながらえてきた人たちです。
旧暦の時代に世界を平定し、その後の世界を時空管理局に委ねてからも、平和を見守るためと称して影響力を維持してきました。
未だに頼りない(と彼らは考えている)時空管理局に変わる存在として、究極の質量兵器・ゆりかごを利用しようとしています。

ところがその野望もスカリエッティによって打ち砕かれることに。
スカリエッティが彼らのメンテナンス要員として送り込んだドゥーエにより、無残にも葬られてしまいます。
実質的に裏で影響力を行使してきた存在がいなくなってしまい、おそらくクロノ率いる艦隊も予言どおり(というか、なのはたちの見せ場を作るため)壊滅的打撃を受けるでしょうから、時空管理局システムの見直しは必至です。
ということで、カリムの予言にあった「管理局システムの崩壊」はこれで実現確定ということでしょうか?

もう一つの事実は、ヴィヴィオ出生の秘密です。
古代ベルカ時代の聖王の血液が染み込んだ聖骸布からDNAを抽出し、そのDNAから再生されたのがヴィヴィオ。
聖王のゆりかごを起動するためのキーとしてどうしても必要だったようです。

聖骸布とは、聖王教会の信仰対象・聖遺物(聖王ゆかりの品々)の一つで、門外不出の品。
それを管理していた司祭がある女性に騙され、教会外部に流出してしまいました。
この女性はドゥーエに似ていますが、実際はどうなんでしょうね。

ドゥーエは最高評議会メンバーのメンテナンス要員として働いていましたが、この仕事に就けるのは相当信頼できる人物だけでしょう。
ということは、スカリエッティがナンバーズの一人(ドゥーエ)を簡単に送り込めるはずはありません。
もともといたメンテナンス要員に化けて侵入したと考えたほうが筋が通ります。

聖骸布を手に入れたのは、その「もともといたメンテナンス要員」ではないでしょうか。
彼女は、聖王の器の復活をたくらむ最高評議会に使われていただけでしょうが、手に入れた聖骸布をスカリエッティに届けた時にスカリエッティに抹殺され、それ以降、ドゥーエが彼女に化けて働いているということかな?

さらにもう一つ。ゼストに関する事実。
ゼストは、8年前に亡くなった管理局のストライカー級魔道師で、レジアス・ゲイズの親友でした。
「戦闘機人事件の追跡情報とルーテシアの安全を引き換え」を条件に、最高評議会から抑えられていたようです。
これは、追跡情報へのアクセスを断念させられていたということでしょうか。
それとも、この件に関する記憶を消去されていたということ?
いずれにしても、彼の死因も戦闘機人事件に関係していたということです。
そして、自分の死因を解明することよりもルーテシアの安全確保を優先したということで、彼がルーテシアを守る理由は何なのか、ルーテシアに迫る危機とは何なのか、という新たな謎が浮上しました。

さてさて、肝心の本筋ですが。。。
なのはたち機動六課の隊長・副隊長の能力限定が完全解除!
高レベルなAMF戦ができる魔道師は少ないので、なのはたちが前面に出て活躍することに。
最後の闘いがついに開始され、否が応でも盛り上がってきたところで、次回に続くとなりました。
次回はついになのは&レイジングハートの戦闘シーンが堪能できるヽ(^o^)丿
いや、スバル&ギンガ姉妹に見せ場を持っていかれるのかな(^^;


TVアニメ 魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.7

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2007年08月11日

今週後半の一本 その2(2007/8/9〜8/11)―『おおきく振りかぶって』第18話

今回は、4回裏ホームでのクロスプレー(再)から、5回表西浦の攻撃の途中まで。
信じられないほど遅い進行ですが、それでも飽きさせない脚本・演出がすごいです。

でもこのアニメ、全26話なのでしょうか?
だとしたら公式戦初戦だけでシリーズ終了ってことで、それはそれでストレスが溜まりそうだなぁ。。。
2期があることを前提に26話で15話のような「魔の引き」をやられちゃったりしたら。。。なんて不安も(^^;

さて、本編ですが。。。

4回裏・桐青の攻撃を抑えてベンチに戻る三橋は、河合とすれ違うときにこけてしまいます。
三橋は力をセーブできずに試合前半でもう足にきてしまったのでしょうか。
それとも単に雨で濡れたグラウンドに足を取られただけ?

5回表トップバッターはその三橋です。
女房役の阿部は、できるだけ三橋に負担がかからないように「今日は打つな」と指示しますが、阿部の真意は三橋に伝わりません。
訳がわからなくて途方にくれるだけです(^^;

無理強いすればピッチングにも影響しかねないので、しかたなく次善策をとる阿部。
「嘘だよ。俺も続くから打てよ」
どんどん振らせて早めに打順を終わらせようとする優しさ(?)を披露。

そんなことには思いもよらない三橋は、疲れることなど気にせずバットを思い切り振り回したあげく、準太の失投でデッドボール。

例のごとく「痛くないよ」と言い張る三橋に、阿部は「てめぇ、ふざけんなよ!」
当人達はいたって真剣なこの場面。
傍から見る分にはコメディーです。
そして、これがまたまたツボにはまった準太は笑いをこらえるのに必至。
そりゃあ、相手チームの選手、しかもピッチャーにデッドボールを食らわせてしまった張本人が笑っていい場面ではありません。
いろんな意味で苦しい準太です(^^;

続く9番・阿部は、グラウンドの状態をしっかり見て、セーフティバントをきれいに決めます。
「打撃のダメなタイプのキャッチャー」と誤解されていることも幸いしました。

次の泉は1、2打席ともに出塁していたこともあり、桐青の闘志を煽ってしまい三振。
「これが本来の力差だぜ!」と思う河合はちょっと自信回復?

ここでバッターは栄口。
桐青監督の読みはスクイズ。
サードランナー三橋の落ち着きのなさがそれを裏付けます。
これは三橋本来の挙動なのですが、河合は見事に勘違いしています(^^;

ところが、1球目、2球目ともにスクイズの動きが見られません。
スクイズされたら河合がふっ飛ばしてやると余裕をみせる桐青監督ですが、ここでふと疑問を抱きます。
『唯一のピッチャーが負傷してしまうかもしれないようなプレイを指示するだろうか?』

試しに1球、スライダーで様子見して、スクイズがないことを確信する桐青監督。
河合に指示して、スクイズの警戒を解きます。

この変化を的確に読み取った百枝監督は
「桐青はスクイズ警戒を解いたと見る・・・やるならここしかない!」
百枝監督が桐青監督に読み勝った瞬間です。
ここからの盛り上げかたは素晴らしいの一言。
ほんとうに魅せてくれます。

2ストライクからのスクイズを成功させるしかない栄口。
失敗すれば自分がアウトになるだけでなく、三橋が怪我をする危険もあります。

三橋は、次の投球と同時に絶妙のタイミングでスタートします。
この動きに意表を突かれたものの、準太は咄嗟の判断で投球をはずしてきますが、後がない栄口がそれに必至に飛びつき、そして当てた!

三橋がホームに返り、西浦待望の追加点が入りました!

次回はいよいよ試合中盤。
西浦の実態が見え始めた桐青が本格的に仕掛けてきます。


おおきく振りかぶって 7

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今週後半の一本(2007/8/9〜8/11)―『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第19話

「待ち望んだ主を得て、古代の英知と技術の結晶は今その力を発揮する」

聖王の器・ヴィヴィオを確保し、古代ベルカの遺産「ゆりかご」の起動に成功したスカリエッティがついに表舞台に登場。
管理局崩壊の予言がまた一歩実現に近づきました。

強制的に「ゆりかご」の核に据えられたヴィヴィオは痛みと恐怖に怯え、ママに助けを求めます。
スカリエッティは、よりにもよってそんなヴィヴィオの姿を管理局側に中継。
とことん性格が歪んでます。

それを見たなのはは呆然。
ヴィヴィオ奪還のためなら何でもやっちゃいそうな感じです。
危険を承知で最後の切り札ブラスターモードを使うのは確実ですね。
初めのほうの話で健康面に不安があるような描写があったので、ちょっと心配。

はやても六課の任務遂行を改めて心に誓ったようです。

フェイトの反応は見られませんでしたが、彼女もきっと同じ思いのはず。

機動六課の任務はあくまでもレリックの回収で、それに絡めてギンガ&ヴィヴィオ救出とスカリエッティ逮捕も進める手はずでしたが、心情的にはスカリエッティ逮捕打倒に変わってしまったかも。

オーバーSランクの魔道師を敵に回したうえ、さらに火に油を注ぐかのようにヴィヴィオの悲痛な場面を中継してしまったのは、明らかにスカリエッティの戦略ミスですね。
「ゆりかご」の起動を宣伝するだけにしておけば、彼にも少しは勝算があったかもしれないのに。
スカリエッティは自ら破滅を呼び込んでしまいました。

一方、今シリーズの準主役・スバルですが、腕の破損が無事修復。
マッハキャリバーも復帰しました。
スバルは自分勝手に無茶をしてマッハキャリバーを壊してしまったことを謝りますが、マッハキャリバーは自分が力不足だったためにスバルをサポートしきれなかったのだと逆にスバルに謝罪。
さらに、そのことを悔いて自らの意思で強化システムを組み込んでしまいました。

前シリーズでレイジングハートとバルディッシュがカートリッジシステムの組み込みを要請したときもそうでしたが、このシリーズに出てくるデバイスたちは意思はあっても感情がないんですよね。
優秀なAIではあるけれど、徹底して「機械的」に描かれるところが、ストーリーにいい味を出しています。

守護騎士たち。
はやてとシグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラの相互リンクが弱まってきているようです。
守護騎士4人のダメージ回復に時間がかかるようになっていて、はやてからの魔力供給もできなくなりつつある。
ただ、このまま消滅してしまうというわけではなくて、永遠の命を失い「普通の人間」のように寿命を持つ存在に変わりつつあるということのよう。
今後の戦闘で死亡してしまう可能性はあるものの、守護騎士たちにとってはありがたい変化のようです。

ルーテシアとゼスト。
スカリエッティによればルーテシアも人造魔道師らしいです。
ゼストは失敗作でもうすぐ寿命を迎えるけど、ルーテシアは成功作ということになるのかな?


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2007年08月07日

今週前半の一本(2007/8/5〜8/8)―『エル・カザド』第19話

なかなかエリスを保護できないブルーアイズがお仕置きされる場面からスタートした今回の話。
ここで議長が話す内容はなかなか興味深いものでした。

魔女は人類文明が始まる前から存在し、当初は人々に必要とされていたが、やがて疎んじられて迫害されるようになった。
迫害から逃れるため、魔女は伝説の中にだけ存在するものと人々に信じ込ませ、魔女一族は表舞台から姿を消した。
ブルーアイズの組織がエリスを追う理由は、たとえ造られた存在であろうと、魔女の力が人目に触れてはいけないから。
もしそのような事態になれば、伝説が伝説ではなくなってしまい、人目をはばかって生き残っている一族全体が危険に曝されることになってしまう。

そして、そのような危機的状況が10年前に一度起こっているようです。
で、いつものように妄想を膨らますと、その危機とはナディの村が焼き討ちにあった件のことではないかと思えてきます。
実はナディも魔女なのではないかという疑いが出てきました。
魔女のDNAをナディの村で採取したと考えれば、ナディとエリスが幼い頃に会っていたという可能性も無きにしも非ずです。
ナディがウィニャイマルカに行くと苦しむことになるというのは、この事実を知ることになるからなのかもしれません。

さてさて今回のストーリーは、お仕置きで痛い目にあったブルーアイズが、策略をめぐらし、Bレディ1号〜3号を使ってエリス確保を試みるという話。
この計略は結局失敗してしまいますが、その過程でまたまた新たな謎が出てきました。

謎・その1: ナディとリカルドの関係
自動車修理工場の親父に「雰囲気がそっくり」と言われるのは、二人が賞金稼ぎで同じ匂いを発しているからなのか、それとももっと深い理由があるのか。
まさか二人は親子?
(いくらなんでもこれは妄想が激しすぎるかな(^^;)

謎・その2: L・Aの腕輪
さらわれたエリスを追おうとした時に腕輪が発動。
インカローズと同じ色の光を放ちながらL・Aを思考停止状態にしました。
腕輪自体はローゼンバーグが与えたものだとしても、何がトリガーになって発動したのでしょう。
誰かが意図的に発動させたのでしょうか。

ストーリーもいよいよ佳境に入ってきたようで、初めの頃のまったり展開が嘘のようです。
エリスはさまざまな感情を獲得し、何を考えているのかわからない生き物から普通の人間に変貌。
リカルドと仲良くしていたから嫉妬しているのかとナディに尋ねられたときに、「違うよ」と何のためらいも無く嘘をつけるようにもなりました。
ローゼンバーグの思惑どおり、「外の空気に触れさせることで本来の魅力を花開かせ」たようです。
そして話の舞台も、南十字星の高度からすると、メキシコを離れてペルーあたりまで南下している感じ。
オープニングに謎の遺跡やナスカの地上絵もどきが出てきているので、最後の舞台はペルーってことなのかな?

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2007年08月04日

今週後半の一本(2007/8/2〜8/4)―『魔法少女リリカルなのはStrikerS』第18話

今回からオープニングが変更になり、以前のオープニングでも扱いが特別だったスバルの存在感がさらに増しました。
なのは&ヴィヴィオのストーリーもある程度の重要度を持って描かれるとは思いますが、今シリーズでは基本的にスバルがメインということなんですね。

で、そのスバルと姉のギンガは、ともに戦闘機人の実験体だったことが(妄想ではなく正式に)判明。
当時捜査官として戦闘機人事件を追っていた母に保護されて育てられたということのようです。

そして、今シリーズで重要な位置を占める戦闘機人。
15話のアヴァンでも少し語られていましたが、今回ゲンヤ・ナカジマの話でさらに詳しいことがわかりました。
戦闘機人とは、生体と機械を融合した場合の拒絶反応を抑え、メンテナンスの手間を減らすため、(おそらく遺伝子レベルで)改良された人のことのようです。
そして、この技術を開発したのがスカリエッティ。

ゲイズ中将はかつて戦闘機人や人造魔道師を管理局の戦力として活用しようとしていましたが、量産化のめどがたたなかったことや、倫理面で問題があったため、表向きこの計画は頓挫したことになっています。

しかし、管理局地上本部への攻撃があまりに手際よく遂行されたことがヒントになったのか、はやてはレジアス・ゲイズ中将の行動に不審を抱き、ゲイズ中将がスカリエッティと協力して裏でこの計画を進めていたのではないかと疑います。
さらに、特秘任務中の事故で殉職したスバルのお母さんの件についても、ゲイズ中将が関わっていると見ています。

ゲイズ中将が、スカリエッティと連絡が取れなくなってかなりあせっていることからも、はやてのこの予想はある程度的を射ているようです。

でも、ゲイズ中将とスカリエッティの関係が事実だったとして、「攻撃があまりに手際よく遂行された」こととゲイズ中将は関係あるのでしょうか?
ゲイズ中将が地上本部の壊滅を望んでいたわけはないので、本部を攻撃させる理由がありません。
そもそも攻撃があること自体を知らなかったようだし。
とすると、地上本部の防衛体制をスカリエッティ側に漏らした人が他にいるということになるわけですが。。。
可能性としてはオーリスも考えられるけど、それ以上に、攻撃開始前に「ちょっとした用事」で本部に行ったマリエル・アテンザが怪しいような気がします。

さらに、以前の話でほのめかされていたとおり、ゲイズ中将とゼストの間に何らかの因縁があるのも間違いなさそう。
管理局本部襲撃時に撮影された映像に写っているゼストの姿を見て激しく動揺するのがその証拠。
ここでゲイズ中将は胸を押さえて苦しみだします。
そこまで動揺することはないだろう(^^; と思ったら、まさにそれと同じ時にゼストも胸を押さえて苦しんでいます。
ゼストは人造魔道師なので、彼が造られる過程でゲイズの体とリンクするような処置が施されたということでしょうか?

さてさて、囚われたヴィヴィオですが、手術台に固定されてレリックを移植されようとしています。
恐怖に怯え、泣き叫ぶヴィヴィオ。
ストーリー的には必要な場面なんだろうけど、こういう場面は見ていてあまりいい感じはしないですね。
前回のスバルが暴走する場面もそうでしたが、もう少し違った見せ方で緊張感を煽ってほしいものです。

最後に、今回気になったのは、スバルとギンガが誰に造られたのかわからないということ。
今後この点も結構重要になってきそうですね(たぶん)。


TVアニメ 魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.6

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