2008年06月15日

今週の一本(2008/6/8~6/14)―『ブラスレイター』第11話

引きがうまくて次回が待ち遠しいと思えるアニメは珍しくありませんが、本編視聴中に次の展開が気になってワクワク感を味わえるアニメっていうのは少ないのではないでしょうか。
そんな貴重なアニメのうちの一本がこの「ブラスレイター」です。

今回はその第11話「黙示録の序奏」。
シリーズ前半終了の一歩手前。
盛り上がり方が尋常ではありません(^^

冒頭、メイフォンがヴィクター局長に現状報告。
どうやら彼女は、ヴィクター局長の命令で情報収集のためにXATに配属されていたようです。
前回の「Blassreiter」レポートを書いたのも彼女なんでしょうね。

そしてここからが本番。
ついにXATが壊滅し、黙示録の予言の成就に向けて事態が大きく動き出します。

市営体育館のプールに来ていた人々が、ベアトリスによって集団感染させられ、デモニアックの群れと化してしまいます。
それに対処するため3班のパラディン隊が出動。
2班は不測の事態に備えて基地内で待機です。

そのとき、インフルエンザに似た症状で体調を崩していた多くのXAT隊員がデモナイズ。XAT基地内で暴れだします。
モニターでその様子を確認したウォルフ隊長は不敵な笑みを浮かべます。
ウォルフは、自分が生き残るために力を手に入れようとしています。

その頃、アマンダは情報漏えい罪の容疑をかけられ、監禁されていました。
XAT内の異変に気付いた彼女が神経を研ぎ澄ました直後に、独房の扉がものすごい力で叩かれて歪みます。
何度か叩かれた後に打ち破られた扉の後ろにはデモニアックが!
アマンダ絶体絶命・・・という場面でアルが登場。
間一髪でアマンダを救出します。

同じく独房に入れられていたヘルマンは、デモニアックが現れる前にブラッドに救出されます。

合流した4名は、メイフォンの指示を仰ぎます。
メイフォンは、生き残った隊員を誘導して脱出させるために脱出用ヘリを用意して屋外で待機しています。
彼女は、武器庫で篭城している1班に合流するようヘルマンたちに指示。
ウォルフ隊長もそこに向かっていると伝えます。

さらに、マレクの身を案じるアマンダには、マレクがすでに別の機関に移送されたことを伝えます。
ここでアマンダが現状を無視してメイフォンに質問を浴びせます。
ブラスレイターとは何なのか? マレクはどこに移送されたのか?
そんなアマンダをメイフォンが一喝。
「アマンダ、いい加減に立場をわきまえてください。二人(アマンダ&ヘルマン)の身勝手でチーム全体が危険に曝されているんです」

一方、ジョセフは依然として意識不明。
ところが、XATの通信回線に侵入したエレアがモニターに姿を現したのと同時に意識を回復します。
「見苦しい害虫」が現れたのでジョセフを起こしにきたようです(^^;

その頃、街に現れたデモニアックの鎮圧に向かった3班は無事任務を終えていました。
3班隊長は、レーネともう一人の隊員を通信が途絶えたXAT本部の確認に向かわせ、自分たちはデモニアックの警戒を続けます。
そこにベアトリスが現れます。
ベアトリスはパラディンのことをよく知っている様子。
彼女は素手で3班を相手にするつもりのようです。

XAT本部に到着したレーネたちはデモニアックの待ち伏せに合います。
通常であればパラディンで簡単に掃討できるはずですが、今回は残弾が少ないため危険な状況です。
そこに、復活したジョセフが登場。
デモニアックを誘導してレーネたちから引き離します。
さらにガルムも駆けつけてエレアとジョセフのコンビも復活。
ジョセフは街中にデモニアックを誘導し、すべて倒します。
変身を解いたジョセフの前には燃え盛る何かの残骸があり、ベアトリスもいました。
この残骸は、現場に残った3班のパラディンの残骸でしょうか?
だとしたら、ベアトリスは間違いなく融合体ですね。

またまた場面は変わり、ヘルマン、アマンダ、ブラッド、アルの4名。
彼らは武器庫に到着しました。
ところが、先に来ているはずのウォルフ隊長の姿はありません。

すると突然、ウォルフ隊長の声が聞こえてきます。
人類の時代はもう終わり、新しい世界が始まるのだと言う隊長。
そして彼は、自分の仲間になれとヘルマンたちを誘います。
ヘルマンたちは当然これに抵抗しますが、状況は圧倒的に不利。
武器庫に篭城していた1班隊員たちやアルも体調を崩しているようなので、デモニアックになるのは時間の問題。
ヘルマンたちは人間として生き残ることができるのでしょうか?

ラスト。
メイフォンは再びヴィクター局長に連絡を取り、XAT壊滅が近いことを伝えます。
それを聞いた局長は
「三騎士の結集まで時間を稼げただけでもよしとしよう。XATもこれで、役割をすべて果たしたものと判断するか」

さらに、メイフォンに、原隊への復帰と、彼女の騎士がそろそろ彼女の元に到着することを伝えます。
この騎士とはマレクのことでしょうか?

結集した三騎士とはもちろん黙示録の四騎士のうちの第一から第三の騎士のことですね。

白い馬に乗り、勝利の上になお勝利を求める第一の騎士とは、ザーギンのことでしょうか?
赤い馬に乗り、地上から平和を奪う第二の騎士とは、ベアトリスのことでしょうか?
黒い馬に乗り、秤を手にして供物を求める第三の騎士とは、ウォルフのことでしょうか?
そして、青白い馬に乗り、地上の1/4を支配する第四の騎士とは?
ザーギン一派はジョセフを第四の騎士にしようとしているようですが、ジョセフはそれに抵抗しています。
ジョセフが最後まで抵抗し、ほかに第四の騎士が現れなければ黙示録の予言は成就せず、ザーギンの野望は叶えられない、ということになりそうですが・・・。

それにしても、メイフォンの騎士っていうのが気になりますね。
長官がキリスト教右派のような組織に所属しているのだとすれば、彼らの組織も予言の成就を望んでいるはずなので、メイフォンの騎士っていうのは彼らが用意した第四の騎士なのかな?

BLASSREITER (VOL.6) [DVD]
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公式サイト
http://www.blassreiter.com/

ブラスレイター 第11話
黙示録の序奏

演出
長岡義孝

脚本
虚淵玄

キャスト
ジョセフ  松風雅也
アマンダ  伊藤静
ヘルマン  三宅健太
メイフォン 遠藤綾
ウォルフ  立木文彦
アル    檜山修之
ブラッド  中村悠一
ヴィクター 斧アツシ
エレア   花澤香菜
ザーギン  諏訪部順一
ベアトリス 大原さやか
レーネ   喜多村英梨
クルツ   安元洋貴
XAT3班隊長 荻野晴朗
整備員   高橋研二
隊員    金光宣明
posted by animisc at 15:15| Comment(0) | TrackBack(3) | ブラスレイター | 更新情報をチェックする
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BLASSREITER ブラスレイター 第11話「黙示録の序奏」 感想。
Excerpt: ドルアーガといいこれといい、今期のゴンゾ作品はほんと神だよなぁ ※ネタバレ注意
Weblog: もす。
Tracked: 2008-06-15 16:09

■BLASSREITER【#11】黙示録の序奏
Excerpt: BLASSREITER(ブラスレイター)#11の視聴感想です。 大量発生。 裏切り発覚。 目覚めよ。 組織胎動。 この街は終わりなのか!? ↑さぁポチッとな
Weblog: 此方彼方其方-コナタカナタソナタ-
Tracked: 2008-06-15 16:58

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Tracked: 2008-06-16 11:41