2008年10月08日

今週の一本(2008/10/5~10/11)―『ef - a tale of melodies.』第1話

「火村夕さん
私、今でもあなたのこと
憎んでいます」
いきなり優子の謎のセリフ。

第1話ということで、このほかにも今後の展開を期待させる伏線がいろいろと散りばめられていました。
・火村と優子の間には10年前に何があったのか?
・10年前、優子の兄は火村だった? 今は新しい兄の雨宮明良と一緒?
・水の中に沈んでいくミズキそっくりなミキという少女は誰?
・久瀬とミズキの関係はどうなる?

さらに冒頭で、舞台となる音羽の街についての説明も。
1期ラストで火村が音羽駅に「電車」でやってきたので、ものすごく不思議だったのですが、その謎が明かされました。
冒頭の火村のモノローグで音羽の街が2つあることが語られ、Bパートで「ここどこ?」というミズキの質問に蓮治が「オーストラリア」と答えたことで、そのおおまかな場所も判明。
音羽の街は震災で一度壊滅したらしいので、そのときに一部の住民がオーストラリアに移住して音羽の街を再現したようです。
さすがに電車を走らせることまではできなかったために、この「偽り」の音羽駅には人影がなかったんですね。
千尋&蓮治がみやこ&紘と出会うことがなかったのも、このためだったようです。
1期ラストで火村が降り立った音羽駅は「本物」の音羽駅だったので電車が動いていたということですね。
過去の自分&優子に向き合う決心が付いて戻ってきたということなのでしょう。
そして、自分たちが出会った少年・少女たちのことについて優子と語り合った後にオーストラリアに戻った。。。
ということで今期はオーストラリアにある偽りの音羽がメインの舞台で、これに過去の本物の音羽での出来事が絡んでくるようです。


本編。
いきなり火村と久瀬の大人の会話からスタート。
久瀬は最後のリサイタルをするつもりだと言っていますが、後半で何度か暗示されるように、彼の体には何か問題があって命が残り少ないようです。
さらに、ここで久瀬の女性観も語られます。
うわべだけなのか、それとも本当にそうなのかはわかりませんが、女性に対してはかなりいい加減な性格のようです。

火村の回想。
過去、火村と久瀬と優子と広野凪は同じ学校に通っていたようです。
広野凪はおそらく紘の姉で、紘のペンネームはここからとったんでしょうね。
広野凪は相当な変わり者で、火村と久瀬はできれば係わり合いになりたくない様子。
広野凪のほうは、火村に気があるのでしょうか?

凪と火村が二人で歩いていると、その後をついてくる人影が。
その人影は優子。
火村の後ろに立った優子は、まるで幽霊のように見えました。
この時点では生きているのは間違いないはずなので、ちょっと不思議な感じ。
中身は(精神的には)死んでいるということでしょうか?
10年前の出来事のせい?

そして現在。
オーストラリアにやってきたミズキが蓮治の家に泊まっています。
なんとミズキは蓮治のいとこだったようです。
彼女は、前日に偶然耳にしたバイオリンを弾いていたのが久瀬だということを知り、紹介してほしいと蓮治に頼みます。
久瀬のちょっと変わった性格を知っている蓮治は拒みますが、結局はミズキの粘り勝ち。
隣で話を聞いていた蓮治の母・すみれが紹介することに。
久瀬の家の前で、久瀬とすみれのやり取りを聞いていたミズキは、久瀬が本当に女たらしなのではないかと思い始めます。
しかし、久瀬が握手をしようと差し伸べた手を見て一瞬にして考えが変った様子。リボンがハート型になる描写は、ミズキが久瀬に対してかなり良い印象を抱いたということなのでしょうか。
なぜ、こんなに簡単に考えが変わったのかは非常に謎ですが。。。

その後、蓮治とすみれは用事があるので帰ってしまい、久瀬とミズキの二人だけに。
バイオリンを弾いてほしいというミズキに対して、久瀬はバイオリンが壊れていると嘘(?)をつき、演奏を拒否。
生で聞けると期待していたのに残念だと言うミズキ。
「生がよかったな。生が」
「オレも生のほうが好きだけどね。ゴムより。今度、機会があったらね」
ここだけ抜き出すととても危ないセリフですが、今後そういうことになってしまうということでしょうか?
冒頭で語られた久瀬の女性観がここで活きてきました。
仮面や歪んだ壁など、不安感を煽る演出のうまさもあって、久瀬がいつ間違いを起こすのかと、ドキドキしながら観てました(^^;

3時25分
アラーム
薬の時間?

その後も二人は日が暮れるまで会話を続け、何事もなくミズキは帰ります。
「また明日」
そして一人になった久瀬は発作に苦しみます。
明日は今日よりいい日なのか、それとも・・・。

ということで、今回はここまで。
導入部としてはまぁまぁな出来だったと思います。
今後に繋がる話もいろいろ出てきたので、次回以降が楽しみです。


そうそう、今回は、凪と火村の会話が面白かったです。
夕 「ラフデッサンは、裸婦が描くものじゃない。ラフを描くものだ」
凪 「ラフデッサンは絵の基本中の基本なんだぞ」
夕 「どこの世界に自分をモデルにするバカがいるんだ」
凪 「自画像を描くのも基本中の基本だ」
夕 「ゴッホやピカソが自分を描いたラフデッサンなんか見たことはない」
凪 「ゴッホもピカソも男だ。自分を描いても裸婦にはならないよ。キミはバカだな」
こういう言葉遊びは本当に大好きです(^^

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公式サイト
http://www.ef-melo.com/

ef - a tale of melodies. 第1話
ever

演出
大沼心

脚本
高山カツヒコ

キャスト
雨宮優子  中島裕美子
火村夕   遠近孝一
羽山ミズキ 後藤麻衣
久瀬修一  浜田賢二
広野凪   伊藤静
雨宮明良  古澤徹
麻生蓮治  高城元気
麻生すみれ あおきさやか

今週のパスワード(公式サイトの紙飛行機をクリック)
BWV1001-1006
「二期も絶好調! 四コマ 第一弾」ということで、蓮治のコスプレ(?)四コマでした。
総集編DVDのアレはこの四コマのための伏線だったのでしょうか(^^;
posted by animisc at 00:10| Comment(0) | TrackBack(3) | ef - a tale of melodies. | 更新情報をチェックする
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ef - a tale of melodies. 第1話 「ever」
Excerpt: 今期大本命のアニメ。 前作は凄く良かったので今作も期待です。
Weblog: ネギズ
Tracked: 2008-10-08 07:51

ef - a tale of melodies.  01.「ever」
Excerpt: 火村さん。今でも貴方のこと憎んでいます。という雨宮優子一体二人の過去には、何があったのでしょうか。
Weblog: ゼロから
Tracked: 2008-10-08 23:04

ef - a tale of melodies. 第1話「ever」
Excerpt: ef - a tale of melodies. 第1話「ever」 よろしければ押してやってください→  
Weblog: 初音島情報局
Tracked: 2008-10-10 23:07