2008年10月18日

今週の一本 その2(2008/10/12~10/18)―『のだめカンタービレ 巴里編』第2話

ビデオによる予備審査を通過した18名が競い合う、10日間にわたるコンクール。
プラティニ国際指揮者コンクール。

この一大イベントでいったんは挫折しかけた千秋が、「楽しまないと損」だというのだめの言葉で目を覚まし、片平さんの個性的な指揮を見て大切なことに気付きます。
千秋は目標に向かって一歩前進することができました。
今回はそんなエピソード。

10日間のコンクールを1話の中にテンポ良くまとめたうえに、各キャラもしっかり描写していたのはすごいと思いました。


今回のコンテスト参加者の中で特に重要だったのは、ジャンと片平さん。
ジャンはベルギーのコンクールで優勝したことがある実力者。
彼が一番だと思っている、恋人のゆうこがいつもそばにいます。
「悪いけどぉ、1位は取れないわよぉ。
なぜなら、ここにいる私のジャンが1位だから」

片平さんは家族を日本に残してパリにやってきました。
これまでにも何度かコンクールに参加しているようですが、いい結果が出たことはないようです。

第1次予選。
千秋は、圧倒的な表現力で審査員を唸らせる最高の指揮を披露します。
オーケストラメンバーの一人も千秋の実力に感動し、千秋に「黒い王子」の称号を与えます(^^;

3日目。
第1次予選結果発表。
千秋は予選通過。
片平さんも合格しました。

ゆうこ 「ジャ~ン、当然だけど受かってたわよぉ」
ということで、ジャンも予選通過。

4日目。
第2次予選開始。
第2次予選には「間違い探し」の課題が設定されているようです。
千秋は、演奏しているパートが間違っているとか、情感を入れ過ぎているとか、間違いを的確に指摘していきます。
よくわからないけど、とにかくスゴイということは伝わってきました(^^;
千秋はすべての間違いを指摘して、またまた審査員を唸らせます。

ゆうこ 「千秋真一・・・アイツ邪魔ね」

第2次予選を通過したのは6名。
千秋とジャンは当然として、片平さんも通過できました。

5日目。
第3次予選開始。
まずはジャンの指揮。
「誰も僕にはかなわない。
いつか世界は僕のもの」
ジャンは、ステージに花を咲かせる華麗な指揮を披露。
千秋に黒い王子の称号を与えたオケメンバーは、今度はジャンを「白い王子」と命名。

次は千秋の番。
千秋もジャンと同じ曲を指揮します。
ここで「鬼の千秋」が覚醒。
ジャンに負けたくないという思いが強かったのか、奏者の感情を無視して冷徹に指示を出していきます。
演奏しているのはプロのオーケストラ。
たかがコンクールの参加者が容赦なく指示出ししてくるので、奏者は気分を害し、千秋とオーケストラの間に亀裂が入ってしまいます。

このとき突然千秋の動きが止まってしまいます。
どうやら指揮を間違えたようです。
千秋は素直に自分のミスを認めて謝ります。
千秋 「音が、手からこぼれ落ちていく・・・」

会場全体が暗いムードに。
今回はのだめが応援に来ていましたが、千秋が崩れていく様子を見ていたのだめは「またですか・・・」
シュトレーゼマンにダメ出しされた頃の千秋に戻ってしまったのに気付きました。
その夜、のだめは千秋を励ますために、彼が泊まるホテルに行きます。
「まぁまぁ先輩、そんなに落ち込まなくても。
人間は負けて大きくなってゆくんですよ。
のだめのように!」
励ますはずが、落ち込んでいる千秋の神経を逆なでする結果に(^^;

その後、二人はレストランで食事します。
そこにはジャンとゆうこも来ていました。
ゆうこは千秋に嫌味を言いますが、ジャンは千秋の指揮を認めている様子。
居心地が悪くなったのか、千秋を励まして去っていきます。

千秋 「いいやつなんだろうな。
あいつが優勝したら、ヴィエラ先生も喜ぶのかな。
俺も早く先生に会いたかった」
千秋はもう落選が確定したつもりです。
やけ酒気味で悪酔いした千秋は、帰って飲みなおすため、のだめを自分の部屋に誘います。
のだめは突然の誘いに珍しく緊張気味ですが、内心大喜び。
ところが、部屋に帰った千秋は爆睡してしまい、のだめは生殺し状態。
千秋から「近寄ったら殺すぞ」命令が出てしまったため、寝込みを襲うこともできません(^^;

翌日。
第3次予選2日目。
千秋は片平さんの指揮を見るため、のだめと一緒にコンクール会場へ。
片平さんはジャンプしながらリズムも維持し、聴衆を楽しませる独特な指揮を披露します。
それを見て興奮するのだめ。
千秋は自分も聴衆を喜ばせたかったと後悔します。
片平さんのように音楽を心から楽しめばよかったと。

片平さんの次の指揮者は自分のミスを奏者のせいに。
奏者はこんなふうにミスをごまかす指揮者に反感を抱きます。
そして、素直にミスを認めた千秋のことを少し見直した様子。

第3次予選結果発表。
ジャンと千秋と片平さんの3名が合格しました。
片平さんは初の本選進出に大感激。

千秋は本選の曲を決める籤をのだめに引いてもらうことに。
のだめは「先輩に相応しい、暗くて陰湿な曲を」引き当てようと頑張ります。
引き当てた曲は、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲。
千秋がいつかオーケストラで指揮したいと望んでいた曲でした。

ジャンは本選に進んだことをヴィエラ先生に連絡。
ジャンはこのとき、千秋が12歳のときから彼の弟子だったことを知ります。

そして本選。
千秋はコンクールで結果を出すことよりも音楽そのものを楽しむ決心をしたようです。
寝癖をつけたまま指揮台に立ち、このときが待ち遠しくて眠れなかったとオーケストラのメンバーに素直に打ち明けます。
指揮棒にはのだめからもらった「御守り」も付けています。
オーケストラのメンバーも笑顔になり、最高の雰囲気で演奏がスタート。

そしてコンクールは終了。
優勝は千秋でした。

コンクール後のパーティー。
千秋は、ヴィエラ先生が今でも自分のことを弟子と認めてくれていることをジャンから聞かされます。
もう忘れられているのではないかと不安だった千秋はちょっと感動。

次はいよいよヴィエラ先生の所に行って修行開始・・・のはずですが、ちょっと邪魔が入りそうです。
シュトレーゼマンの秘書エリーゼが「砂漠のプロメテウス作戦」を発動しました(^^;
これはどんな作戦なのでしょう?
シュトレーゼマンを強制送還する時に活躍したオリバーが動くようなので、千秋の身柄が拘束されてしまうのかも(^^;
千秋は再びシュトレーゼマンのもとで修行することになるのでしょうか?

のだめカンタ-ビレ 巴里編 【初回限定生産版】 第1巻 [DVD]
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公式サイト
http://www.nodame-anime.com/

のだめカンタービレ 巴里編 第2話
Leçon 2 千秋指揮コンクールへ

演出
今千秋

脚本
榎戸洋司

キャスト
野田恵          川澄綾子
千秋真一         関智一
セバスチャーノ・ヴィエラ 江原正士
エリーゼ         佐久間紅美
千秋(子供時代)     沢城みゆき
フランク         浅沼晋太郎
ジャン・ドナデュウ    森川智之
並木ゆうこ        進藤尚美
片平元          鈴木琢磨
ロラン          石井真
参加者A          興津和幸
参加者B          間宮康弘
参加者C          青木強
参加者D          御園行洋
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