2009年01月22日

今週の一本(2009/1/18~1/24)―『宇宙をかける少女』第3話

前回ラストで突如現れたネルヴァル。
それを見たウルは
「ガードメカにしてはデザインが前時代的だな」
と、それが過去のものであることをほのめかします。

いつきはウルの許可を得て武器を使用。
ネルヴァルの出現に気付いたほのかも駆けつけ、激しい戦闘が繰り広げられます。
このとき、秋葉はどさくさに紛れてゴールデンオーブの確保に成功。
ほのかに促されてレオパルドに向かいます。

一方のレオパルド。
レオパルドはネルヴァルのことを知っているようです。
どうやら敵対関係にある様子。
「ヤツか。
アイハブコントロール!
ステルス解除だ。
ふはははははははははははは」
やる気満々のレオパルドは、秋葉に指示してゴールデンオーブをプラットフォームにセットさせます。
秋葉はQTアームズをうまく動かして1つ目のゴールデンオーブを無事セット。
でも、2つ目はプラットフォームにぶつけてしまいます。

理屈はともかく、とても痛がるレオパルド(^^;
「痛いっ!!
こらっ、もっと優しく扱え!
絶望的に痛い。。。」

それを聞いた秋葉は
「わけわかんない。。。」
女の子には分からないでしょうね(^^;

ついに力の源を手に入れたレオパルドは
「来た来た来た来た来たー!
みなぎってきたぞー!」

ここで荘厳というか大仰なBGM。
秋葉が持っていた黄金銃も光だし、何かとてつもないことが起こる予感。

ネルヴァルを倒せるのは自分だけだと言うレオパルドに促され、秋葉は言われるままに黄金銃の引き金を引きます。
人間が引き金を引かないとダメなんですね。
レオパルドに発射権限はないようです。
「轟け、ボクのソウルシャウツ!」

ここで驚きの新事実。
砲塔はコロニー内部にありました。
秋葉のすぐそばで反物質砲が発射されます(^^;
おそらくQテクターを装着していなければ秋葉は消滅していたでしょう。

ネルヴァルは、反物質砲の直撃を受け、憑依していたプラントとともに消滅。
最期に「レオパルドーーーー」の叫びを上げながら消えていきます。
この声はいつきにも届きました。
宇宙空間を音波がどのように伝播したのかは考えないほうが良さそうです。
いつきはこれが謎のコロニーの名前だと気付いたでしょうか?

反物質砲を撃った後のコロニー内は真っ白な灰(?)が降り積もっています。
レオパルドは久々の快感にご満悦。
焼け焦げながらも生還した秋葉のことはお構いなしでご機嫌です。
「ボクは今、とても清らかな気分なのだ。
なんというかこう、男として真っ白に燃え尽きたような―――充・足・感」
「よし、お茶でもスキャンするか。
これ、そこに吊ってあるティーバッグを取るがよい。
聞いておるのか。
お前じゃ、イモ!
そこな煮っ転がし」

この言葉を聞いたイモちゃんは大激怒です。
「煮っ転がしですってー!
煮っ転がしたぁなんですかー!
人のことをジャガイモみたいに言って。
じゃああんたは何なんですかー!
あんたなんかただの糞転がしでしょー。
いーえ、糞転がしに糞転がされてる糞みたいなもんですよ。
ふーん、ふーん、ふーん、ってなもんですよー!
だいたい紅茶マイスターって何ですかー。
こんなカビ臭い部屋の臭い消しに吊るしてあるようなティーバッグで何がマイスターですかー!
紅茶なめんなぁー!
中身空っぽのクセに見栄ばっか張って、くっだらない独り言を一生言ってりゃあいいんですよ。
この
腐れ
チン○」
レオパルドがイモちゃんの言葉に打ちのめされて床に激突したので、残念ながら(?)イモちゃんの最後の一音がかき消されてしまいましたが、なんと言ったかは明らかですね(^^;

ここで我に返ったイモちゃんは
「あたし今なんてことを。
キャー、お嬢様ー」
驚きの新事実その2が明かされました。
イモちゃんは二重人格の疑いがあります(^^;

秋葉が帰ろうとすると、ちょうどそこにほのかが戻ってきます。
「キングにはクイーンが必要」
「レオパルドにはパートナーが必要」
と、これまた意味深な言葉を口にしますが、秋葉はそれを振り切って帰ってしまいます。

その頃、怪奇課のオフィスでは、プラントで武力を行使したことについてニーナがいつきを叱っていました。
天井付近にはマイクが仕掛けてあり、会話は幹部連中に筒抜けです。
ニーナといつきはそれを知った上で芝居しているようです。
始末書だと言ってニーナがいつきに渡したのは秋葉についての資料。
ニーナはさらに、いつきに自宅謹慎を命じます。
いつきはそれに逆らい、一人で捜査すると言ってオフィスを出て行きます。

その成り行きを聞いていた幹部達は、ニーナではいつきを抑えられないと判断し、ブーゲンビリアとミンタオにいつき捕獲を指示します。
仮面をかぶり、かなり有能そうな二人です。
ニーナはこの二人が出てくることもわかっていたようです。
いつきが反抗的な態度をとったのも芝居の一環だったのでしょうか?

いつきが自分の部屋に戻ると、ニーナが現れていつきに銃を突きつけます。
そしてそのまま発砲。
銃声を聞きつけたブーゲンビリアとミンタオが部屋に飛び込むと、そこにはいつきが血まみれで倒れていました。
気が動転してしまうブーゲンビリアとミンタオ。
ついでに仮面の下の素顔も曝してしまいます。
慌てて部屋から飛び出そうとした二人はトラップに引っかかり、ステーションの壁をぶち抜くほどの爆発が起きてしまいます。
そして二人は壁にあいた大穴から宇宙空間に吸い出されてしまいます。
ブーゲンビリアはこのとき三途の川まで行って、向こう岸におばあちゃんを見たようです(^^;
どうやらこの二人、最初の印象ほど有能ではなさそう。

いつきは死亡して死体は宇宙空間に流出してしまったことになります。
ブーゲンビリアとミンタオはその生き証人として利用されたようです。
すべてニーナの計画どおり。

その後、いつきは私立スール学園に転校してきた生徒に成りすまして、秋葉を調査することになります。
ここでの名前は下山むつみ。
秋葉と同じクラスに転入してきたいつきは、秋葉にいきなり交換日記を差し出します。
どうやらいつきは人付き合いが苦手・・・というよりも、これまで他人と接することがほとんどなかったようです。
秋葉と仲良くなっていろいろと聞き出したいようですが、そのあまりに堅苦しい言動に秋葉は近づきがたいものを感じてしまいます。
そんな秋葉が交換日記に最初に書いた文章は
「ごめんムリ」
それでも秋葉に近づこうとするいつきは、秋葉のことが好きだからもっと知らなければならないと言い、秋葉に迫ります。
その結果、当然ながら秋葉との距離がさらに開いてしまうことに。

この後いつきは学園に忍び込んできたウルと会話します。
何か聞き出せたかと尋ねるウルに対して、いつきは人間関係の構築はなかなか大変だと苦労をにじませます。
女子学生の行動については十分に研究してきたようですが、その時点で何かが間違っているような気が(^^;

それを立ち聞きするほのかは、いつきがICPの人間だと確信したようです。

いつきは、ウルと別れた後、再び秋葉に挑みます。
無人の部屋で二人きりになり、自分と親密な関係になってほしいと迫るいつき。
本人はいたって真剣なのに、本人以外の人からすればどう見ても危ない人です。
秋葉は、いつきが何か隠しているようで信用できないと言って、ここでもいつきを拒絶します。
いつきは秋葉の言葉を文字通り受け取りました。
何も隠していないことを示そうと服を脱ぎ始めてしまいます(^^;

そのとき部屋の外で「ドロボー!」の叫び声。
いつきは制服の上半分を脱いで、胸にサラシを巻いた状態のまま飛び出し、ドロボーを追います。
校舎の屋上に出たいつきを待っていたのはほのかでした。
「ICPは邪魔」
ほのかがこのセリフを口にするのは、このエピソードの中だけで3度目です。
ICPに何か因縁があるのでしょうか?
すごく意味のある言葉のように思えます。

いつきは、ほのかが何者なのか尋ねます。
ほのかは目を光らせながら
「レオパルドを脅かすもの――死ね」
超能力(?)で、地面のタイルをいつきに向かって飛ばします。
いつき 「この力は!?」
いつきはほのかの正体に気付いたようです。

ほのかはいつきを圧倒し、「キングもクイーンもまだ不完全」と言いながら、邪魔ないつきを追い詰めます。

ちょうどそのとき秋葉が駆けつけ、何をしているのか問いただします。
ほのかが返した答えは「関係ない」でした。

その言葉に怒った秋葉は二人にゲンコツ。
いつき 「何をするんです?」
ほのか 「なして?」

ケンカ(?)はここまで。
いつきが立ち上がるときにカツラが外れ、素顔を秋葉に見られてしまいますが、秋葉はいつきの顔を覚えていませんでした。

その後、いつきは一人で泣いたようです。
秋葉に近づけない自分のふがいなさが悔しかったのでしょうか?
ウルが心配して声をかけてくれますが、大丈夫だと言って気合を入れ直します。

そこに現れる生徒会の面々。
どうやら彼らはいつきの正体をすでに知っているようです。
前の方のシーンで、理事長のエル・スールが下山むつみの資料を見ている場面があったので、もしかしたら彼らは理事長から情報を貰ったのかもしれません。
生徒会の面々はとりあえず事実を把握していれば満足なようで、自分たちが見張っていることをいつきに印象付けただけで、そのまま立ち去ります。

ウル 「前途多難だな、バッドテイスティー」
いつき 「エクスQTと戦いました。同じクラスにいます」
ウル 「さらっと言うなよ」

今回はここでエンディングとなってしまいましたが、最後にものすごく重要な事実が明かされたようです。
いつきの言葉にウルが驚いています。
エクスQTの綴りはたぶん「ex-QT」で間違いないと思いますが、だとすると、ほのかは一世代前のQT能力者なのでしょうか?
QTアームズを操縦するためにいつきや秋葉が利用しているQT能力とは明らかに異質な力(はるかに強力な力?)を持っているようです。

そういえば、理事長が見ていた資料の「身体の健康その他に関する証明書」の欄に「QTに関わる各種因子」と「アンチQTに関わる因子」という項目がありました。
ex-QTの能力のほんのわずかな部分が現在にも受け継がれていて、それが「因子」という形で測定可能なのかもしれません。

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宇宙をかける少女 Volume 2 (DVD)

公式サイト
http://www.sorakake.net/

宇宙をかける少女 第3話
黄金のソウルシャウツ

演出
倉田綾子

脚本
花田十輝

キャスト
獅子堂秋葉       MAKO
神凪いつき       遠藤綾
河合ほのか       牧野由依
レオパルド       福山潤
獅子堂妹子       野中藍
ソルジャーウル     黒田崇矢
ブーゲンビリア     菊地美香
ミンタオ        小清水亜美
大倉ネネコ       COON
エル・スール      木村亜希子
エミリオ・スール    石田彰
フリオ・スール     下野紘
真宮寺時雨       小野大輔
ニーナ・ストラトスキー 進藤尚美
エリカ         矢作紗友里
リリー         喜多村英梨
幹部          宮下栄治
みっちゃん       巽悠衣子
posted by animisc at 21:17| Comment(0) | TrackBack(3) | 宇宙をかける少女 | 更新情報をチェックする
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