2009年02月11日

今週の一本(2009/2/8~2/14)―『宇宙をかける少女』第6話

今回と前回で、これまで不明だった点がいろいろ明らかになりました。

まずはネルヴァル。
ネルヴァルというのはレオパルドと同じブレインコロニーの頭脳体で、レオパルドとは敵対関係にあるようです。
セントアルテミス更生センターに隠れて、コロニーの修復を行なっていました。
その修復を手伝っていたのが、おやつで釣られた獅子堂桜。
新しいコロニーの構造モデルを考案するような天才少女。
ネルヴァルはとんでもなく高性能なコロニーに生まれ変わるのかもしれません。

ネルヴァリスト。
ネルヴァルに仕える集団で、例の箱人間たちがその構成員。
セントアルテミス更生センターで赤いダンボールを量産していました。
もしかするとこのダンボールで洗脳されて操られているのかもしれません。

アレイダ。
彼女が現れると大量失踪事件が起こるらしいので、誘拐された人がネルヴァリストにされていると考えて間違いなさそうです。
殺人、破壊活動、誘拐など、さまざまな罪を重ねている特S級賞金首。
アンドロイドではなくて、装甲服を着た人間のようです。
彼女もex-QT。
まだ一言も口をきいたことがありませんが、話すと正体がバレてしまうからでしょうか?
ところで、ex-QTの正式なつづりと意味が公式サイトに載っていました。
――――――――――――――
EX-QT(エクスキューティー=エクストラキューティー)
秋葉やいつきの有するQT能力(レベルスリー=フラットレベル)の上に位置する能力。
――――――――――――――
だそうです。
「EX」はExtraの略だったんですね。
QTにはレベルがあるようです。
フラットレベルはレベルスリーとなっているので、EX-QTの上のレベルも存在するのかもしれません。
もしかしたら、Super EXtra QTのような呼称なのかも。
略すると危ない言葉になりそうなのであえて略しませんが(^^;

獅子堂家とスール家。
秋葉たちがレオパルドのパーツを集めているのは承知のうえで、自由に泳がせているようです。
さらに、両家はネルヴァルの復活を察知して、態勢を整え始めている様子。
ネルヴァルを敵視しています。
高嶺がネルヴァリストに拉致されたと考えた風音たちは、タイミング良く(悪く?)セントアルテミス更生センターに現れた秋葉たちの動きに便乗することにします。


さて、本編。
レオパルドのパーツ(ゴールデンオーブウォーマー)を求めてセントアルテミス更生センターにやってきた秋葉たち。
手伝えばレオパルドに会わせてもらえるということで、停職中のいつきもミッションに参加します。

ほのかが施設の内部構造を知らないようなので、ウルがメインフレームに侵入して構造図を手に入れることになります。
その構造図から、レオパルドのパーツが最下層の機密扱いの区画にあるらしいことがわかりました。
セキュリティが厳しいのでウルがセキュリティを解除しますが、誤って施設の全セキュリティを解除してしまいます。
その結果、解放された囚人たちが暴動を起こしてしまいます。

その頃、いつきたちを見失って途方にくれていたブーとミンは、特命を受けて月に向かっていました。
セントアルテミス更生センターで発生した暴動を確認しに来ます。

さらに、理事長であり姉でもあるエルから頼まれて、エミリオも月へ。
「お願い、エミリオ君」と風音が言っていたとエルから聞かされ、簡単に動かされてしまいました。
これまでの印象とは違って、なんだかものすごく扱いやすい男のようです(^^;

さらにさらに、暇をもてあましたレオパルドも月に来ることに。

セントアルテミス更生センター。
秋葉たちは暴動の混乱に乗じて最下層に向かいます。
でも、秋葉とイモちゃんは途中ではぐれてしまいました。

一足先に最下層に到着したいつき、ほのか、ウルを待ち受けていたのは、オープニングに登場していた謎のASIMO型ロボット。

「こんにちは。こんにちは。友達になりましょう」
ぎこちなく動く姿はASIMOそのもの(^^;
名前はミスタークロオビというようです。

「なして?」
ほのかは、あまりに場違いなロボットの出現にあっけにとられてしまいます。

いつきも呆れて、ミスタークロオビを無視して先に進もうとしますが、そのとき、ミスタークロオビの防御プログラムが作動。
とんでもなく高速で滑らかな動きで侵入者を攻撃し始めます。
いつきは、ミスタークロオビのパンチで飛ばされてしまいます。

ウル 「気をつけろ。ヤツはできるぞ」

ミスタークロオビはいつきたちを誘うように挑発的な動きをしますが、発する言葉は相変わらず「友達になりましょう」。

ウルは一気に片をつけようと大量のミサイルを発射します。
ウル 「花火になりな、Oldie!」

ところがミスタークロオビは華麗な動きですべてのミサイルを弾き飛ばしてしまいます(^^;

ウル 「柔よく剛を制す。なんてヤツだ」

ほのかがQTでミスタークロオビの動きを止めようとしますが、ミスタークロオビにはQTも効きませんでした。
最新型のシールドを装備しているようです。

いつきとウルの攻撃はまったく歯が立ちません。
ウル 「弾切れだ、Empty」

「友達になりましょう。友達になりましょう」

ほのかもQTで応戦しようとしますが、ここでふと思いついたようです。
攻撃をやめてミスタークロオビに向かって歩き出します。

「友達になりましょう。友達になりましょう」

ミスタークロオビと握手するほのか。

「ごっつぁんです」

ミスタークロオビの防御プログラムが解除されました(^^;

いつき 「あれは・・・」
ウル 「最初からこうしておけば済んだようだな」
いつき 「疲れがどっと押し寄せてきました」

ほのか 「お前達も友達になれ」

ほのかたちはミスタークロオビに案内されて先に進みます。
ほのかは、秋葉なら初めからこうしていたに違いないと思い一言。
「秋葉だったら、きっとこうする」

ドアを開けて機密区画に入った一同が目にしたのは、ぬいぐるみやモニターなどが無造作に置かれている子供部屋のような一室でした。

「お前達、友達?」

また新たなロボットが現れたのかと思い一瞬たじろぐいつきでしたが、声の主は一人の少女でした。
いつきたちはまだ面識がありませんが、この少女は獅子堂桜。
相変わらず意味不明の言葉を発しています。
ミスタークロオビを作ったのは彼女のようです。
ボロボロで捨ててあったロボットを再生したそうです。
もちろん最新のテクノロジーを組み込んで。

その頃、はぐれていた秋葉とイモちゃんが遅れて最下層に到着。
出迎えたのは今度もミスタークロオビ。
イモちゃんはその姿を見るなり大感激です。
「地球時代の第4世代自律歩行ロボットですよー!」
躊躇うことなく握手して友達になってしまいます。
秋葉は冷めたもので、興奮するイモちゃんを抱えて先を急ごうとします。
当然ながら、ミスタークロオビの防御プログラムが作動。
その後、機密区画に入ってきた秋葉はボロボロでした(^^;

それを見たほのかは一言。
「期待しすぎた」

秋葉に気付いた桜は大感激です。
桜は秋葉のことが大好きな様子。
秋葉のほうは特に何も感じていないようです。

どうしてこんな所にいるのか尋ねる秋葉に対する桜の答えは、変なおじさんに誘われてこの建物を修復しているというもの。
直せばお菓子食べ放題の言葉に釣られたようです。

そのとき、モニターを見ていたイモちゃんが騒ぎ出します。
モニターには監視カメラの映像が映っていて、そこには捕らわれている高嶺の姿が。
秋葉は高嶺を救うため部屋を飛び出していきます。
いつきたちもその後を追います。

そしてついにアレイダと対峙することに。
そこには箱人間の集団もいました。

かつて彼らを見たことがあると呟くいつき。
彼らは何者なのかという疑問にほのかが答えます。
「ネルヴァルのしもべたち。
やつらは人類の――人類の敵」

秋葉たちに気付いたアレイダはタキオンソードを出します。
ほのかがQTで対抗しますがまったく歯が立ちません。

そのときレオパルドが到着。
「寂しがっている頃だと思ったからな。わざわざ来てやったぞ」

そして、それを察知したネルヴァルも動き出します。
「闘争のときは来たれり。
んふふははははははははは。現れたかレオパルド。
再会を喜ぼうではないか――レオパルド」

ネルヴァルはセントアルテミス更生センターに偽装していたようです。
施設が浮上を開始します。

別のシーンでネルヴァルが拉致した高嶺を拷問にかけながら「やはり歴史は繰り返される。次はあの娘だ」と言って、スクリーンに映る桜を見ていました。
ネルヴァルと獅子堂家の間にはかなりの因縁があるようです。
レオパルドもネルヴァルとは敵対関係にあるようなので、かつて獅子堂家と一緒にネルヴァルと戦ったことがあるのかも。

一気に緊張感が高まったところで次回へ続く。
今回はミスタークロオビ関連のシーンでおもいっきり笑わせてもらいました。
次回もうまい具合に笑いを盛り込んでほしいところですが、シリアスが多めになるのかな。

宇宙をかける少女 Volume 3 [Blu-ray]
宇宙をかける少女 Volume 3 [Blu-ray]
宇宙をかける少女 Volume 3 [DVD]

公式サイト
http://www.sorakake.net/

宇宙をかける少女 第6話
白き黒帯

演出
田辺泰裕

脚本
樋口達人

キャスト
獅子堂秋葉    MAKO
神凪いつき    遠藤綾
河合ほのか    牧野由依
レオパルド    福山潤
獅子堂妹子    野中藍
ソルジャーウル  黒田崇矢
獅子堂風音    田村ゆかり
獅子堂高嶺    ゆかな
獅子堂桜     斎藤桃子
エル・スール   木村亜希子
エミリオ・スール 石田彰
ブーゲンビリア  菊地美香
ミンタオ     小清水亜美
ミスタークロオビ 小野大輔
幹部       宮下栄治
幹部       酒井敬幸
幹部       中博史
ネルヴァル    銀河万丈
posted by animisc at 14:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 宇宙をかける少女 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック

(アニメ感想) 宇宙をかける少女 第6話 「白き黒帯」
Excerpt: 宇宙をかける少女 Volume 1 [Blu-ray]クチコミを見る 高嶺からの定時連絡が途切れたことを知った風音は、月へエミリオを向かわせる。一方、聖アルテミス更生センターに着いた秋葉一行はレ..
Weblog: ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
Tracked: 2009-02-14 08:51