2009年06月09日

今週の一本 その2(2009/6/7~6/13)―『咲-Saki-』第10話

風越女子は吉留未春(よしとめ みはる)。
鶴賀学園は妹尾佳織(せのお かおり)。
龍門渕は沢村智紀(さわむら ともき)。
そして清澄はまこ。
「ほいじゃあ行ってくるかのぉ」と余裕の構えのまこですが。。。
先鋒戦の純の言動とかぶるのでなんだか不安(^^;

ということで今回は次鋒戦。
まこはキャラが薄い分、扱いも軽かったです。
決勝戦なのに・・・。
その分、衣の描写や久の隠された過去の一端を明かすなど、次鋒戦以外のシーンのほうが重要な回でした。


まこはこれまでに見てきた対局をすべてイメージとして記憶しているそうです。
現在の卓上と似た過去のシーンを記憶から引き出すことで、その場面で最善な(と思われる)打ち方ができる。
実際に、将棋の棋士の方なども過去の対局を頭の中で参照しながら打つというような話を聞いたことがあるので、特に突飛な能力というわけではなさそうです。

沢村智紀は情報処理が得意な様子。
麻雀のスタイルはおそらく和と同じデジタル打ちなのでしょう。

吉留未春は風越女子のランキング上位者。
確かな実力を持った堅実な打ち手といったところ。

この3人を鶴賀学園の妹尾佳織が翻弄します。
彼女は「ど」が付くくらいの素人で、公式サイトのキャラ紹介によれば役もまともにわからないとか。
まったく関係ありませんが、キャラ紹介の東横桃子がFlashでウニュウニュ動くようになっていますね。不気味だ(^^;
初めの頃は静止画だったように思いますが。。。

東一局。
12巡目に風越女子の吉留未春がリーチです。
六萬(ローワン)七萬(チーワン)八萬(パーワン)二筒(リャンピン)三筒(サンピン)四筒(スーピン)七索(チーソー)八索(パーソー)九索(キューソー)九索(キューソー)九索(キューソー)中(チュン)中(チュン)

待ちは六索(ローソー)九索(キューソー)中(チュン)

六索(ローソー)は場に2枚出ていて、九索(キューソー)中(チュン)はまだ出ていません。

沢村智紀は吉留未春がすでに切っている二索(リャンソー)でひとまずやり過ごします。
ここでまこは六筒(ローピン)を引きます。
手牌は
一筒(イーピン)一筒(イーピン)一筒(イーピン)伍筒(ウーピン)七筒(チーピン)八筒(パーピン)九筒(キューピン)九筒(キューピン)九筒(キューピン)九索(キューソー)北(ペー)北(ペー)中(チュン)
得意の染め手を狙おうとすれば九索(キューソー)中(チュン)のどちらかを切ることになるのですが、過去のイメージと照らし合わせて降りることを選択。
七筒(チーピン)を切ります。
妥当な選択です。

この様子を控え室のモニターで観戦していた透華。
「あの一向聴(いーしゃんてん:あと一つ面子ができれば聴牌できる状態)から攻めるようなタワケが決勝にいるはずがありませんわ」

そして次は、問題の妹尾佳織です。
中(チュン)をツモった彼女は、自分の手牌をながめて「いらないよね?」
場に出ている牌はおかまいなし。
自分の手牌しか見ていません(^^;
さすが初心者。
あっさり振り込んでしまいました。

控え室の美穂子は「リーチ一発目に二向聴(りゃんしゃんてん:一向聴の一歩手前)から生牌(しょんぱい:場に1枚も出ていない牌)のチュン。すごい打ち手なのでしょうか?」
・・・深読みしすぎです(^^;


東二局。
妹尾佳織「みっつずつ。みっつずつ・・・ん~?・・・あっ、で、で、できました! リーチします」
今度は妹尾佳織がリーチです。

その後、まこは八萬(パーワン)をツモります。
手牌は
一索(イーソー)二索(リャンソー)三索(サンソー)四索(スーソー)四索(スーソー)伍索(ウーソー)六索(ローソー)八索(パーソー)八索(パーソー)九索(キューソー)西(シャー)西(シャー)西(シャー)
なので、ツモ切りしたいところですが、妹尾佳織の捨て牌はむちゃくちゃでわけがわからない。
「だめじゃ! 近似イメージがまったくない!」
とりあえず萬子は危なそうなので、自分の手を崩して九索(キューソー)切り。

続く妹尾佳織は・・・「あ、ツモです」
ツモったのは八萬(パーワン)
「リーチ、ツモ、対々(といとい)・・・でしょうか?」
ところが実際は四暗刻(すーあんこう)、32,000点。
この回の親のまこは早くも16,000点を失うことに。

この後も妹尾佳織のビギナーズラックが続き、次鋒戦は彼女のペースで進んだようです。
最終的に次鋒戦の成績は、風越女子(140,800点)、鶴賀学園(112,000点)、龍門渕(77,800点)、清澄(69,400点)となりました。

風越女子の得点は先鋒戦からほとんど変化なしで1位をキープ。
先鋒戦で最下位だった鶴賀学園は大きく躍進して2位に。
2位だった清澄は最下位に転落してしまいました。

その頃、ついに龍門渕の5人目、天江衣が会場に到着します。
警備員の言葉によれば、衣は「全国区の魑魅魍魎の一人」とか。
なんと化け物扱いです(^^;
そこまで並外れた力があるということなんでしょうけど。

衣はさっそく獲物の気配を察知した模様。
「におうね。この会場。美味なる匂いが漂っている」
そんな衣の到着を待ちわびていた人がいました。
藤田プロです。
藤田プロは、昼休みだからカレーのにおいでもしているんだろうと衣をからかいます。
からかわれた衣は「衣が喰らう生贄たちのにおいだ!」
二人がじゃれあっていると、奥の仮眠室から出てくる人影が。
今宮女子の門松葉子と田中舞です。
試合に負けた憂さ晴らしに朝までカラオケして疲れたので、一眠りするために仮眠室に忍び込んだようです。
ところが、仮眠室には和と咲が寝ていたので、試合で負けた腹いせにのどかのペンギンを持ち出して隠そうとしています。
仮眠室から出てきたところを藤田プロに声をかけられ、ペンギンを落して慌てて逃げ出してしまう二人。

藤田プロは、そのペンギンが和が持っていたものに似ていることに気付きます。
そして、衣の一言がきっかけで、そのペンギンは衣が和に届けることになりました。
衣が和と咲に初めて対面することになりそうです。

その頃、各校の控え室では中堅戦の準備がすすんでいました。
龍門渕の中堅は国広一。
なんだか危ないクセがあるようで、拘束具で手の自由を奪っています。
本人は拘束具がなくても大丈夫だと言っていますが、対局で追い詰められたときに無意識のうちにクセが出てしまうのかもしれません。

鶴賀学園は次からが本番のようです。
中堅の蒲原智美(かんばら さとみ)は、これまでの2人とは違って実力がありそう。

風越女子は、美穂子の言葉で奮起した文堂星夏が中堅。
かなり緊張しているようですが、校内ランクを一気に駆け上った実力者なのは間違いありません。

そして清澄は竹井久。
まこと優希が一瞬浮かべた不安そうな顔を見た久は、逆にいっそうやる気が湧いたようです。
「二人ともあんな目で私を見たことはない。でも、悪くないわ」

やがて対局室に4人が揃い、中堅戦が開始となります。
控え室のモニターで観戦していた美穂子は、以前に久に会ったことがあるのを思い出しました。
久の以前の名字は上埜(うえの)だったようです。
3年前の全国中学生大会で美穂子を苦しめた相手。
ところが3回戦から棄権して、その後は一切大会に出場しなくなってしまった。
おそらく両親が離婚したとかいう事情があったのでしょう。
経済的な理由で風越女子に行けなかったのもそのためなのかもしれません。
久の実力を嫌というほど知っている美穂子は危機感を抱きます。
星夏に久の恐ろしさを伝えることができないまま中堅戦が始まってしまいました。
モニター越しに星夏に呼びかける美穂子。
『文堂さん気をつけて。
お願い。
彼女とまともにぶつからないで』

久の対局はこれまでほとんど描かれませんでしたが、ついにそのときが来たようです。
対戦相手も一筋縄ではいかないような人ばかりなので、中堅戦は盛り上がりそうです。

咲-Saki- 4 [DVD]
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公式サイト
http://www.saki-anime.com/

咲-Saki- 第10話
初心者

演出
矢花馨

脚本
浦畑達彦

キャスト
宮永咲      植田佳奈
原村和      小清水亜美
片岡優希     釘宮理恵
竹井久      伊藤静
染谷まこ     白石涼子
須賀京太郎    福山潤
龍門渕透華    茅原実里
天江衣      福原香織
井上純      甲斐田裕子
国広一      清水愛
沢村智紀     大橋歩夕
福路美穂子    堀江由衣
池田華菜     森永理科
吉留未春     神崎ちろ
文堂星夏     又吉愛
久保貴子     山田みほ
加治木ゆみ    小林ゆう
東横桃子     斎藤桃子
蒲原智美     桑谷夏子
妹尾佳織     新谷良子
津山睦月     七沢心
藤田靖子     浅野真澄
実況アナウンサー 白石稔
場内アナウンス  小菅真美
門松葉子     三上枝織
田中舞      斉藤佑圭
夢乃マホ     徳永愛
室橋裕子     藤堂真衣
警備員      田久保修平
posted by animisc at 14:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 咲-Saki- | 更新情報をチェックする
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咲 -Saki- 第10局「初心者」
Excerpt: 博士「『初心者大歓迎!』は嘘の事が多いwww」 助手「今回の話と関係無ぇだろうがwww」
Weblog: 電撃JAP
Tracked: 2009-06-09 23:50