今回は規制が入っていて静水久が真っ白でしたが、これがなかったらものすごいインパクトだったと思います(^^;
それにもかかわらず、コミカルなBGMをつけることで、エロいけど笑えるシーンになっていたのが好印象です。
ところで、このシーンで静水久が「完璧、なの」と言いながらピースサインを出しますが、これは「乙女はお姉さまに恋してる」の小鳥遊圭を彷彿させます。
静水久の声優さんも脚本家も同じなので、小鳥遊圭を意識した遊び演出なんでしょうね。
なにはともあれ、静水久の体を張った治癒行為のおかげで、優人のキズは完治しました。
緋鞠は自分の暴走時の記憶がないので、一人で水浴びに行ってしまいます。
ここで静水久は、優人の家の書庫で読んだ文献の内容について優人に話します。
鬼斬り役十二家には、それぞれ特殊な能力が備わっていて、天河家の能力は「光渡し」という魔力付与の力だということ。
この能力を使えば、どんなものでも(たとえそれがただの棒切れでも)、最強の武器に匹敵するものに変えてしまえるようです。
そして緋鞠のこと。
緋鞠の祖先は人を殺めて喰らうような妖で、戦いを重ねればその本性が現れる可能性が高いようです。
文献には、そのような闇に堕ちてしまった緋鞠の祖先が、天河家の当主自らの手で処断されてきたことも書かれていました。
優人はショックを受けてしまいます。
そして緋鞠のもとへ。
優人は今回の件で妖と戦うことがどれだけ危険なことなのか理解できたと打ち明けます。
それに対して緋鞠は、自分が優人を守って戦うのは当然のことなので、これからも優人を守り抜くと誓います。
でも優人は、緋鞠が闇に堕ちてしまうことを恐れ、緋鞠にはあまり戦って欲しくないと言います。
それを聞いた緋鞠は、自分が再び暴走して最悪の結末を迎えてしまうことが頭をよぎったのか、「鬼斬り役として主が最初に殺す妖は私かも知れんな・・・」と、どこまで本気なのか分からない言葉。
優人はその言葉を真剣に否定します。
その頃、優人の実家には、捕らわれた沙砂を救出する明夏羽の姿がありました。
沙砂にご飯をあげるためにやってきた凛子と静水久が明夏羽と遭遇してしまいます。
明夏羽はまだ優人の命を狙っているようですが、暴走した緋鞠から助けてくれたことは感謝しているようです。
「猫から私を救った屈辱、忘れてやらねぇわよ!」
言葉は悪いけど、恩義を感じているのは間違いないのでしょう(^^;
そのうち明夏羽も優人の家に住み込むことになるのでしょうか?
明夏羽は沙砂を抱えて立ち去ってしまいますが、その前に一言だけ情報を残していきました。
ほかの鬼斬り役が優人のことを嗅ぎまわっていると。
それを聞いた静水久は恐怖心を抱いてしまったようです。
鬼斬り役に殺されるという悪夢が蘇ってしまったのでしょうか。
再び、優人と緋鞠。
緋鞠は、せっかく野井原に来たのに鬼斬り役のことがわからなかったので残念そうです。
でも優人は、子供の頃の自分と緋鞠のことを少しだけ思い出せてよかったと、ここに連れてきてくれた緋鞠に感謝します。
それを聞いて緋鞠も嬉しそう。
優人はさらに、女の子の姿をした緋鞠と湖でキスしたことも思い出したと言いますが、緋鞠にはそんな記憶はありませんでした。
「私が人の姿で若殿の前に現れたのは、主が凛子と学園に行く途中で会ったあの日が初めてじゃ」
ここで優人が驚いて一瞬沈黙し、ミンミンゼミの鳴き声だけが強調される演出はなかなかよかったです。
前回、猫の姿の緋鞠が優人のおばあちゃんの後ろに隠れて、その直後におばあちゃんの背後から女の子が顔を出すシーンがあったので、観ているこちらとしても、あの女の子は緋鞠だと完全に思い込まされていました。
なので、今回は優人の驚きを完全に共有できました。
ミンミンゼミの鳴き声が強調されたときは驚きとともに寒気すら感じたほどです。
確かに、前回のシーンを観返すと、あの女の子は緋鞠だともとれるし、まったくの別人ともとれるんですよね。
この女の子が誰だったのかはいずれはっきりするのでしょうが、この伏線の張り方はかなりうまいと思いました。
そして時間がちょっとだけ進み、優人の特訓シーンです。
優人と静水久の模擬戦闘。
野井原から現在の家に戻った優人は、緋鞠に戦わせたくないから、この特訓で自分の能力を目覚めさせようとします。
静水久は、優人の考えが読めているので(結局は緋鞠のためなので)あまり乗り気ではないのですが、それでも少しでも優人の力になりたいという想いが徐々に強くなってきているのか、あえて協力しています。
静水久はさらに助っ人も呼んでいました。
リズと凛子です。
助っ人が到着したところで、平常心を鍛えるための新たな特訓が始まります。
またまた笑えるエロ展開です(^^;
セリフ回しも冴え渡っていました。
特に凛子は一人でツッコミもボケも担当できる多彩さを見せてくれます(^^;
そしてラスト。
緋鞠と優人の下校時のシーンです。
お互いに心の中で今の日常がいつまでも続くことを願っているという、なかなかいいシーン。
と、ここで新たな「でかい」キャラの登場です。
第1話で優人の存在に気付いた少女の一人、神宮寺くえす。
神秘的なBGMとともに現れて微笑んだところで次回に続く・・・となるかと思いきや、魔術の詠唱を開始していきなり攻撃してきました。
「私は鬼斬り役十二家の1つ、神宮寺家の跡取り娘――くえす。神宮寺くえす様ですわ!」
自分で自分の名前に「様」を付けるなんとも高飛車なお嬢様キャラです(^^;
緋鞠は彼女のことを知っているようです。
というか、いきなり斬りかかったところを見ると、かなりの因縁がありそう。
もしかすると、くえすがあの女の子で、幼少時に優人や緋鞠と一緒に過ごしていたのかもしれません(髪の色は違いますが)。
そしてエンディング。
引きがうますぎます。
引きだけではなく、今回はシリアスとギャグの織り交ぜ方が絶妙で、かなり楽しめるエピソードでした。
特殊な能力がない凛子の立ち位置もほぼ確立したようで、このまま目立たない幼なじみキャラで終わることはなさそうです。
次回からは「ハードコア編」に突入するらしいので、ますます目が離せなくなりました。
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おまもりひまり 第5話
悩める猫と平常心
演出
新田靖成
脚本
長谷川勝己
キャスト
天河優人 平川大輔
野井原緋鞠 小清水亜美
九崎凛子 野水伊織
静水久 真堂圭
リズリット・L・チェルシー 大亀あすか
神宮寺くえす 松岡由貴
加耶 本多真梨子
沙砂 仁後真耶子
明夏羽 たかはし智秋
ラベル:おまもりひまり




