2010年04月18日

今週の一本 その2(2010/4/11~4/17)―『薄桜鬼』第3話

今回は、池田屋での殺陣シーンの出来が想像以上に良くて見入ってしまいました。
細かいことを言えば、かなりのシーンで作画が崩れ気味でしたが、構図やカット割りでうまいぐあいに緊張感を作り上げていたので、作画に関しては自分的にはそれほど気にならなかったです。
また、討ち入りが終わってから、倒れている沖田の前で千鶴が「どうして私を守ってくれたんですか?」と問いかけるシーンは、背景の壁に飛び散っている大量の血液と千鶴の存在の落差が大きく、かなりのインパクトがありました。

この討ち入りシーンでは、2人の新キャラが登場しています。
キャストクレジットによれば、風間千景と天霧九寿という名前のようです。
オープニングの映像からすると、風間千景がラスボス的な位置づけになるのでしょうか?

今回はこの2人の新キャラの顔見世も重要でしたが、さらにもう1つ重要なことがありました。
新選組内での千鶴の立場の変化です。
四国屋に伝令で走った千鶴の功績を認めて、土方が千鶴を受け入れたようです。
態度自体は相変わらず無愛想ですが、原田の巡察に同行させて祇園の「後の祭り」を楽しませてあげる気遣いをみせています。
また、池田屋での働きを認められた新選組が会津藩からの要請で長州制圧のため出陣することになるのですが、伝令や負傷者の手当てなどの人手が足りないため、出陣に同行する気がないかどうかを近藤が千鶴に尋ねています。
第1話での近藤の千鶴に対する態度からすると、わざわざ戦いの場に連れ出すようなことをする人には思えないので、もしかするとこの申し出には土方の口添えがあったのかもしれません。
千鶴は少し考えた後にこの申し出を受けました。
父親が見つかるまで新選組に保護されているだけだったはずが、さらに深く新選組との関わりを持つようになってしまいました。

そして時は元治元年7月。
新選組、出陣。
次回は禁門の変です。


今週の山南さん。
震える左手を黙って見つめて苦悩していました。
今後の動向が気になります。

薄桜鬼 第2巻 [DVD]
薄桜鬼 第2巻 [DVD]

公式サイト
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/hakuoki/

薄桜鬼 第3話
宵闇に咲く華

演出
吉田俊司

脚本
広田光毅

キャスト
雪村千鶴  桑島法子
土方歳三  三木眞一郎
沖田総司  森久保祥太郎
斎藤一   鳥海浩輔
藤堂平助  吉野裕行
原田左之助 遊佐浩二
近藤勇   大川透
山南敬助  飛田展男
永倉新八  坪井智浩
井上源三郎 小林範雄
山崎烝   鈴木貴征
風間千景  津田健次郎
天霧九寿  山口りゅう
浪人    増田雄市
浪人    杉山大
役人    大林洋平
町人    萩乃水城(DVDで追加)
町人    高橋あみか(DVDで追加)
町人    鷹村遊(DVDで追加)
posted by animisc at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 薄桜鬼 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック