それにしても、Aパートで慶応元年夏から慶応2年7月、Bパートでは慶応2年9月と、相変わらず時間の進み方がものすごいですね。
あと2年ほどで明治です。
話のほうはインターミッションとはいえ、極端に走ることなく、各キャラをしっかり描いていたところが良かったです。
なかでも土方のシーンが素晴らしかったです。
伊東派からの理不尽な不平を抑えるために以前からいた隊士たちに厳しくしすぎたことを謝るシーンや、酔ってボケをかますシーン、そして江戸にいた頃を思い出しながら千鶴に語るシーンが秀逸でした。
特に、今の自分が「もしかしたら長くて幸せな夢を見続けてる」んじゃないかと、現状の充実した日々に満足していることを語るシーンでは、その背後に儚さの代名詞であるカゲロウを飛ばせることで、この幸せがじきに終わりを迎えることを暗示しています。
このシーンは、淋しげなBGMとあわせて抜群の雰囲気を醸し出していました。
また、千鶴が持つ小太刀に関心を示す千姫や、土佐藩士に味方する南雲薫、そしてそのことを聞いて表情を変える君菊など、まだ登場シーンは少ないけど今後重要な役回りを与えられそうなキャラたちもしっかり登場。
さらにラストでは、しばらく京を離れていたらしい風間と天霧も顔見世しています。
風間たちは、1年以上も千鶴に手を出してこなかったようですが、前回、千鶴と綱道の関係を知ったことで、千鶴よりも綱道のほうに関心が移ったのでしょうか?
次回は「修羅の轍(しゅらのわだち)」
伊東が新選組を抜けるようです。
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薄桜鬼 第8話
あさきゆめみし
演出
西村博昭
脚本
中村能子
キャスト
雪村千鶴 桑島法子
土方歳三 三木眞一郎
沖田総司 森久保祥太郎
斎藤一 鳥海浩輔
藤堂平助 吉野裕行
原田左之助 遊佐浩二
近藤勇 大川透
山南敬助 飛田展男
永倉新八 坪井智浩
井上源三郎 小林範雄
伊東甲子太郎 千々和竜策
風間千景 津田健次郎
千姫 石川綾乃
君菊 勝田晶子
隊士 樋口智透
土佐藩士 井上剛




