2011年09月04日

視聴アニメ一覧(2011年10月放送開始作品)

2011年10月放送開始のアニメのうち、自分の視聴していた作品を一覧にまとめました。
視聴するのは深夜アニメが中心で、朝や夕方などに放送される作品は基本的に視聴していません。

2012年3月28日更新終了
■更新内容
 ・『ちはやふる』のFinal Impressionを追加

評価スコア期待度/Impression
5最高! Very High特大/文句なしに最高!
4結構いいかも High大きい/なかなか良かった
3まぁまぁ Medium普通/普通だった
2いまいち Low小さい/いまいちだった
1なんだかなぁ Very Low(見ない)/絶望した


日曜日

C3―シーキューブ―
放送済み12話[放送終了]
視聴局TOKYO MXチバテレビ
放送開始2011/10/1深夜2011/10/2夜通常放送時間25:0023:30
放送終了2011/12/18夜
評価「C3―シーキューブ―」の評価 1話~12話
最高:3、最低:3
全話平均:3
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 
公式サイトhttp://www.starchild.co.jp/special/c3/
視聴前の期待度Medium 監督は大沼心さん。個人的にこの方の作品は映像面では面白いのですが、当たり外れの落差が大きすぎてどう評価していいのかわかりません。でも当たれば思いっきりハマれるので、とりあえず視聴してみます。内容的にはPVを観てもよくわかりませんでした(^^;ただのバトル物ってことはないですよね?
First ImpressionMedium 第1話はTOKYO MXで視聴。一人暮らしの少年の家に謎の少女(フィア)がやってくるというお決まりのパターンで始まりました。フィアの行動もこれまたありがちなハチャメチャさ。Cパートでかなり狂暴そうな女性が登場したので、次回以降で暴力的な内容に変わっていくのかもしれません。うまく笑いで誤魔化すのか、雰囲気一転でシリアスな流れに持っていくのかが気になるところです。とりあえず第1話を観た限りでは特に興味をひかれる点はなかったです。視聴を続けるかどうか迷うところですが、日曜日が空いているので、視聴局を変更してもうしばらく様子見することにします。
Final ImpressionMedium 映像的にクセがあったのは間違いなく、抽象的だったり暗喩的だったりする表現が散見されましたが、どちらかといえば構図の面白さで魅せる作りだったので、最初に想像していたよりもかなり見やすかったです。シリアスと笑いがバランスよく盛り込まれていたうえ、フィアが自分の存在を認めて呪いを解くことに前向きになっていく様子や、メインキャラたちが遭遇する事件・障害の数々を自然な流れの中で見せていくストーリー構成のうまさもあり、最後まで飽きることなく視聴できました。なにより各キャラが魅力的に描かれていて、しっかりキャラ立ちしていたのが良かったです。脚本の都合ではなく、キャラクターの言動が物語を引っ張っていく作品はただそれだけで好感が持てます。
また、本作は第9話からオープニングが変更になる変則的な作りでした。1つ目のオープニングも2つ目のオープニングも演出がなかなか良かったです。個人的には、歌は1つ目、映像は2つ目がけっこうツボにはまりました。オープニング演出は大沼監督です。『ひだまりスケッチ』1期&2期のときから思っていましたが、この方はこういうショートクリップの見せ方がうまいですね。


月曜日

炎の蜃気楼(ミラージュ)[再放送]
(初回放送はキッズステーションで2002年1月から)
放送済み13話[放送終了]
視聴局TOKYO MX
放送開始2011/10/3深夜通常放送時間24:00
放送終了2011/12/26深夜
評価「炎の蜃気楼(ミラージュ)」の評価 1話~13話
最高:4、最低:3
全話平均:3.53846
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13
公式サイトhttp://www.sonymusic.co.jp/Animation/mirage/
http://www.mxtv.co.jp/mirage/
視聴前の期待度Medium 上杉謙信の命を受けて力を得た者たちが、悪霊と成り果てて現代に蘇えった戦国武将たちの魂を冥界へ送る……というのが基本ストーリーのようです。ざっと調べたところ、原作小説の読者にはあまり評判がよくないようで、アニメで初めて観た人にはそこそこ評価してくれる人もいるようです。シリーズ構成は「ときたひろこ」さん。これと同じような傾向の評価だった『真月譚 月姫』でもシリーズ構成でした。これはもう結果がどうだろうと1話だけでも観ておくべきでしょう(^^;
First ImpressionHigh 第1話では、主人公・仰木高耶(おうぎ たかや)の隠された素性と目的が明かされたのに加え、彼が今後、親友の成田譲(なりた ゆずる)と敵対することになりそうな流れが示されました。高耶と譲の周りに現れた謎めいた人物たち(といずれは高耶と譲も?)は超能力を使えるようで、今後は派手なサイキックバトルも見られそうな感じです。敵対する親友同士の葛藤や激しいアクションなど、想像以上に濃い内容が展開されるのかもしれません。重くて落ち着いた雰囲気も悪くなかったし、けっこう引き込まれてしまいました。
Final ImpressionHigh 闇戦国をめぐるサイキックバトルは確かに重要な要素だったとはいえ、メインテーマは仰木高耶(景虎)と直江信綱の葛藤に決着をつけて二人の恋の始まり(?)を描くことだったようです。これは衝撃的でした(^^; とはいえ、BLっぽい描写は極力抑え、物語をしっかり描いていたのが好印象でした。多数の人物の思惑が織りなす展開はとても興味深くて、最初から最後まで目が離せなかったです。本編と番外編を合わせて40巻を超える原作小説のほんの一部をアニメ化したというだけあって、最後は「俺たちの戦いはこれからだ」エンドでしたが、第一部完といった感じの区切り方は綺麗に決まっていたと思います。もし続編が作られるならぜひ視聴してみたいと思える終わり方でした。


侵略!?イカ娘
放送済み12話[放送終了]
視聴局テレビ東京
放送開始2011/9/26深夜通常放送時間26:00
放送終了2011/12/26深夜
評価「侵略!?イカ娘」の評価 1話~12話
最高:4、最低:3
全話平均:3.25
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12
公式サイトhttp://ika-musume.com/
視聴前の期待度Medium シリーズ構成は1期から継続ですが、監督が代わってしまいました(1期の監督は総監督へ)。この監督は1期の第2話と第8話の演出をされていた方なので、作品の雰囲気はしっかりつかんでいるはず。これまでどおりのノリが維持されることを期待します。
First ImpressionMedium A、B、C、3つのパートに分けた短編エピソード形式でほのぼのした笑いを提供してくれる、安心のイカ娘クオリティーでした。南風の店長と偽イカ娘を除く主要キャラ全員が顔見世してくれたうえ、新キャラも何人か登場し、なかなか賑やかなスタートとなりました。笑いの面での違和感はまったくなかったので、前期同様まったり楽しめそうです。前期ラストでちょっとだけ登場した田辺梢という謎の少女もおそらく再登場すると思うので、その活躍(?)も楽しみです。
Final ImpressionMedium 1期のノリはそのままに、毎回ほどよい笑いを提供してくれました。これはこれで楽しかった反面、特に突き抜けたものもなかったので、強い印象は残らなかったです。ちょっと気になっていた田辺梢ですが、今期もラストに少しだけ登場しました。しっかり名前まであるキャラなのにここまで小出しにするとは。よっぽど重要なキャラなのか、あるいは本当にただのチョイ役なのか。。。逆に気になってしまいます(^^;


火曜日

ちはやふる
放送済み25話[放送終了]
(第16話は特別番外編!本編では描かれていないウラ話をショートアニメスタイルで大放出!さらに、敗戦をバネに新たな目標に向かう千早の今までのかるたとの歩みを再確認!)
視聴局日本テレビ
放送開始2011/10/4深夜通常放送時間24:59
放送終了2012/3/27深夜
評価「ちはやふる」の評価(1クール)
「ちはやふる」の評価(2クール)
最高:4、最低:3
全話平均:3.36
1クール平均:3.38462
2クール平均:3.33333
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24 #25
公式サイトhttp://www.ntv.co.jp/chihayafuru/
視聴前の期待度Medium この枠では現在もアニメを放送していますが、自分が視聴した作品では直近で『君に届け』シリーズを放送していました。その前にも『魍魎の匣』、『RD 潜脳調査室』、『クレイモア』、『DEATH NOTE』などがあって、へんな萌えに走らないしっかりした作品を見せてくれる枠という印象があります。原作は評価の高いマンガらしいので、この作品にもちょっと期待しています。
First ImpressionHigh 競技かるた名人になることが夢だという綿谷新(わたや あらた)と小学生の頃に出会ったことがきっかけでクイーンを目指すことになった少女・綾瀬千早(あやせ ちはや)の物語のようです。第1話では、高校に入学した千早の回想という形で、千早の空気の読めなさと運動神経の良さ、新との出会い、それと真島太一(ましま たいち)との腐れ縁(?)が描かれました。千早と新がかるたをするシーンでの新の人物描写や緊張感の演出がなかなかよかったです。
小学校卒業後はみんな離れ離れになり、何らかの理由があってかるたから離れていたようですが、高校入学を期に再び競技かるたに打ち込むことになるようで、メインキャラたちの再会から、かるた部の設立、公式戦への参加などが丁寧に描かれていくことになりそうです。キャラデザ的には男キャラの目のパッチリ具合(^^;がちょっと気になりましたが、これはすぐに慣れると思います。極言すればスポ根物と考えてもよさそうなので、よほどのことがない限りストーリー的にハズレることはないのではないでしょうか。競技かるたにはまったくなじみがないので、そういう点からも興味深く視聴できそうです。
Final ImpressionHigh かるた部の面々が互いに影響しあいながらかるたと真剣に向き合っていく過程がとても魅力的に描かれていました。試合場面の盛り上げ方もうまかったと思います。ただし、千早以外のかるた部員の描写は不足気味で、いつの間にか力をつけて試合を勝ち進んでいたのにはちょっと違和感がありました。準主役の太一が自分の実力や千早との関係に悩みながら一歩ずつ進んでいく様子も、ときに感動的ではあったもののとってつけた感があったのは否めません。その分千早の描写は豊富で、彼女の残念な性格や、試合を通して(そして仲間の助けを得て)かるたにどっぷりつかっていくさまは見ごたえ十分で毎回目が離せなかったです。
物語的にはまだ序盤が終わっただけで、千早がクイーンになるまでの本当の戦いはこれから始まるといった感じです。今後の物語では太一の見せ場ももしかしたら増えていくのかもしれません。奏が専任読手になるために実力をつけていく過程もしっかり描かれるなら面白いことになりそうです。今後の展開に対する期待感の煽り方がとてもうまく、ぜひ続きを観てみたいと思える爽快な幕引きでした。


たまゆら~hitotose~
放送済み12話[放送終了]
視聴局tvk
放送開始2011/10/4深夜通常放送時間25:45
放送終了2011/12/20深夜
評価「たまゆら~hitotose~」の評価 1話~12話
最高:4、最低:3
全話平均:3.16667
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12
公式サイトhttp://www.tamayura.info/
視聴前の期待度Medium 監督&シリーズ構成が佐藤順一さん。脚本家陣にも期待できそうな方々が揃っています。ほんわかやさしい感動系のストーリーを楽しめそう。9/5からアニメワンでOVA全4話の無料配信が始まるので、まずはそちらで作品世界を堪能させてもらいます。
First ImpressionMedium 第1話はプロローグといった感じで、OVA版を視聴済みの人にとっては、オープニング曲が流れる前に映される集合写真で軽く人間関係を思い出すところから始まって、沢渡楓(さわたり ふう)が再びカメラを手にするきっかけや行き先が印刷されていない切符を入手する経緯が少しだけ詳しく描かれたりと、おまけ的なエピソードでした。OVA版を観ていない人にとっては、メインキャラたちの顔見世程度の軽い導入部といったところでしょうか。
楓が神奈川県横須賀市から広島県竹原市に“帰ってきた”ところで終わったので、次回からOVA版を踏まえながら本番が始まるということのようです。ARIAスタッフが多数関わっているだけあって、作品の雰囲気は申し分なし。佐藤順一ワールド全開で、次回からもしっかり癒してくれそうです。
Final ImpressionMedium 序盤はキャラの掘り下げがあまり進まず、少し物足りなさがありましたが、中盤に入ってから各メインキャラの内面や絆の描写が増して人物に深みが出てきたので、そこから面白さが増しました。特に桜田麻音を掘り下げるエピソードが豊富で、初めのうちは口数が少なくてつかみどころがない女の子だったのが、話が進むにつれてどんどん変貌していく(もちろん良い方向に)のを実感できるつくりは秀逸でした。初めの頃のおどおどした描写と、最終話の朗読劇での堂々とした語りを見ればその変化は一目瞭然です。佐藤順一監督作品でここまでイメージが変わってしまうキャラはおそらく初めて観ました。もちろんほかの3人のメインキャラも多かれ少なかれ成長する様子が描かれています。全編を通してまったり日常系の話に感動をプラスした内容だったのは期待どおりでしたが、それに加えてキャラの成長もしっかり描いてくれたのはちょっと予想外で、なかなか楽しめた作品でした。(でも「ももねこ」の存在は世界観を壊していたような気がするので、いなくてもよかったかな(^^;)


水曜日

ましろ色シンフォニー -The color of lovers-
放送済み12話[放送終了]
視聴局チバテレビ
放送開始2011/10/5深夜通常放送時間25:30
放送終了2011/12/21深夜
評価「ましろ色シンフォニー -The color of lovers-」の評価 1話~12話
最高:5、最低:3
全話平均:3.83333
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7[短][長] #8 #9 #10[短][長] #11 #12
公式サイトhttp://www.mashiro.tv/
視聴前の期待度Medium 原作はエロゲのようです。この手の作品ははずれが多いですが、ツボにはまるとけっこう楽しめるので、どれだけうまくラブストーリーに落とし込んでくるかという一点に期待しています。
First ImpressionMedium 物語としては、瓜生新吾(うりゅう しんご)と瀬名愛理(せな あいり)のピュアなラブストーリーで、愛理が自分の信条と新吾への恋心の間で揺れることになりそうです。開始早々は瓜生桜乃(うりゅう さくの)の頭が弱そうな言動にかなり違和感がありましたが、新吾と愛理が初めて電話で会話するシーンの台詞回しが極端すぎずとても自然で、ここから一気に引き込まれてしまいました。ここまでの一連のシーンの落ち着いた雰囲気も良かったです。
桜乃のほうはBパートに入ってから(口数は少ないけど)普通に会話ができるキャラだということがわかり、印象が改善。まだよくわからない部分があるものの、ちょっと変わったキャラといった認識でいいのかもしれません。そのほかにも良く言えば“個性的”なキャラが揃っているようなので、メインの2人とどう絡んでいくのか気になります。
前半の落ち着いた雰囲気と自然な台詞回しがこの作品を象徴するものであるなら、ちょっと期待してもいいかもしれません。
Final ImpressionHigh 変に視聴者に媚びずに真面目にドラマ作りをしてくれた期待以上の作品でした。難点をいくつか挙げるなら、第1話の桜乃の言動、第6話までの愛理にフォーカスしすぎた展開、第7話でみうが新吾に寄りかかって寝てしまう場面の唐突感があります。この3つについてはもう少し見せ方を工夫してほしかった気がします。中でも愛理と新吾の風呂シーンは全体の流れからするとかなり浮いていました(秋一番の冷え込みで雨に濡れてしまったため仕方なかったという理由づけはされていますが)。これらを除けば、最初の期待にたがわず雰囲気は抜群だったうえ、メインキャラたちにしっかり芝居をさせて心情を表現する演出手法もここ最近視聴したエロゲ原作のラブストーリー物のアニメの中では群を抜いた素晴らしい出来でした。ストーリー展開上意味のない水着回を入れてこなかったのも良い判断だったと思います。最後の後味のいい幕引きも申し分なしと、最高のピュアラブストーリーでした。


gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ)
放送済み12話[放送終了]
視聴局TOKYO MX
放送開始2011/10/12深夜通常放送時間27:00
放送終了2011/12/28深夜
評価「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ)」の評価 1話~12話
最高:5、最低:3
全話平均:3.75
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12
公式サイトhttps://enet-dvd.com/enet/sp/gdgdf/
http://gdgdfairy.com/(本放送開始後[10/31]に移転)
視聴前の期待度Low 「フルCG」の「15分番組」というところに引っ掛かりを感じて視聴するかどうか最後まで迷いましたが、とりあえず第1話だけでも見てみることにしました。
First ImpressionHigh CGの質が低いので視聴前は不安でしたが、低予算かつプレスコで制作しているということですべて納得。このCGであればどんなアドリブにも対応できるでしょう(^^; これはアニメというよりも、声優さん3人の掛け合い(アドリブ)を楽しむ作品と考えたほうがよさそうです。とりあえず第1話はけっこう笑えたので、あまり身構えないで軽い気持ちで視聴を続けようと思います。
Final ImpressionHigh アニメというよりも動画付きの声優ラジオといった感じで、かなり異色な作品でした。でもその異色さが新鮮で毎回笑いが止まらなかったです。最終話だけは構成をがらりと変えて普通のドラマ仕立て(しかもシリアス系)でしたが、これにもいい意味で意表を突かれました。これが普通のアニメ作品だったら「作品にはそれぞれ“色”というものがあるのだから、なんでもかんでもシリアスで締めればいいというものではない」と批判的になっていたかもしれません。ところがただシリアスなだけでなく、その裏にこれまでの話数で仕込んできたネタを盛り込んでいたので、シリアスなのに笑いが垣間見えるという不思議な感覚。ラストは再度グダグダな笑いに戻って終了と、幕引きもうまかったです。当初の期待をはるかに上回る楽しい作品でした。


木曜日

UN-GO(アン ゴ)
放送済み11話[放送終了]
視聴局フジテレビ
放送開始2011/10/13深夜通常放送時間24:45(第1話は25:00)
放送終了2011/12/22深夜
評価「UN-GO(アン ゴ)」の評価 1話~11話
最高:5、最低:3
全話平均:3.81818
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11
公式サイトhttp://www.un-go.com/
視聴前の期待度Medium 本格探偵ストーリーらしいですが、脚本・會川昇が吉と出るか凶と出るか(^^;ノイタミナなのでとりあえず視聴してみます。
First ImpressionMedium 推理パートは子供だましのようで、キャラ紹介も中途半端だったので、第1話としては物足りなさの残る内容でした。結城新十郎と因果の関係が気になるところですが、「シリーズ最大の謎」(因果のこと?)は劇場で明らかになるらしいので、TVでは第1話のような一話完結式の似非推理エピソードを積み重ねていくだけなのかもしれません。気楽に視聴できそうではあるものの、あまり期待しない方がよさそうです。
Final ImpressionHigh 第1話こそ物足りなさがあったものの、2話構成のエピソードが出てきたあたりから俄然面白さが増しました。面白さの要因は、比較的アバウトな仕掛けを興味深く見せるシナリオの巧みさと演出テクニック、ここぞというときに流れる味のあるBGM、そしてなんといってもキャラ立ちのいい登場人物たちの存在です。エンターテイメントとしては当初の予想を覆す楽しさがありました。
また、人によって好みが大きくわかれる部分だとは思いますが、けっこう思想的なものも含まれていました。二人のメインキャラクター、結城新十郎と海勝麟六の考え方に関する部分です。新十郎は、人間は堕落する生き物であり、悪と正義を同時に内包しているがゆえに美しいと考えています。そんな人間が作り出す“真実”は無数にあり、正しい“真実”など存在しないことはわかっていながら、それでも堕落することを許容して生き続け、ありもしない1つの“真実”をいつまでも探し続ける人物です。一方の麟六も正しい“真実”など存在しないことはわかっています。だから自分の“真実”を広く広めて、人々を嘘偽りのない理想的な世界へ導くという理想論に近い考えを持っています。その実現には疑問を持っているようですが、それでもそうすることで少しでも人々を向上させようとしています。これは新十郎の「人間は堕落する」とは対極にある考えで、新十郎と麟六の対決の構図を面白くしていました。その間に入って悩む海勝梨江の姿もドラマ性を盛り上げていました。因果や風守の存在もいいアクセントになっていて、話が進むにつれてどんどん面白さが増していった良作でした。


ギルティクラウン(GUILTY CROWN) [2話で視聴打ち切り]
放送済み22話[放送終了]
(11話と12話の間に「ノイタミナ特別編」(総集編)あり)
視聴局フジテレビ
放送開始2011/10/13深夜通常放送時間25:15(第1話は25:30)
放送終了2012/3/22深夜
評価「ギルティクラウン(GUILTY CROWN)」の評価 1話~11話
「ギルティクラウン(GUILTY CROWN)」の評価 12話~22話
最高:3、最低:2
全話平均:n/a
1クール平均:n/a
2クール平均:n/a
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22
公式サイトhttp://www.guilty-crown.jp/
視聴前の期待度Medium これもノイタミナ。公式サイトのINTRODUCTIONを読む限りでは、なかなか面白そうな近未来SFといった感じです。ちょっと期待してもいいかも。
First ImpressionMedium どうやらSFというよりも、よくある中二病アニメのようです。そういうアニメは嫌いではないので普通であれば興味を持って視聴できるはずなのですが、この作品の場合は、他の作品の設定を寄せ集めただけのようでオリジナリティが感じられず、主人公を含め数名のキャラの行動に説得力も皆無だったので、最初から最後まで違和感が消えませんでした。始めのうちは画面作りだけは気合が入っているように思えたものの、静止画にエフェクトをかけただけのカットが散見されて手抜き感が漂っていたのもマイナスです。全体的には特に魅力が感じられないスタートでした。これはかなり期待外れな結果になるかもしれません。
Final ImpressionLow とにかく“粗”ばかり気になってしまうひどい作品でした。心情描写がまったくできていないのでキャラクターの行動に説得力が皆無なうえ、各種設定や展開も適当過ぎて違和感に拍車をかけています。占領政策が進んでいるはずの社会でテロリストが物資を湯水のごとく投入できる不思議だとか、エンドレイヴの操縦者へのフィードバックにリミッターが付いていないありえないシステム設計だとか、テロリストが平然と学校に転入してくる意味不明な展開とか、挙げればきりがないです。現時点で違和感を感じる部分は伏線だという考え方もあるのでしょうが、ストーリーへののめり込みを妨げるほど違和感を生み出すギミックは伏線ではなくて単に脚本の怠慢でしょう。作画だけはきれいでしたが、静止画に炎などのエフェクトをかけているだけの手抜き描写が散見される割には女性キャラの胸やお尻を丁寧に揺らしている画作りを見ると、作り手側が何を狙っているのかは一目瞭然で、そのあざとさに嫌悪感すら湧いてしまいました。1話、2話の流れを見るとストーリー面で楽しむのは難しそうなので、視聴は打ち切ることにします。


金曜日

灼眼のシャナIII -Final-
放送済み24話[放送終了]
視聴局TOKYO MX
放送開始2011/10/7深夜通常放送時間25:30
放送終了2012/3/23深夜
評価「灼眼のシャナIII -Final-」の評価(1クール)
「灼眼のシャナIII -Final-」の評価(2クール)
最高:5、最低:2
全話平均:3.20833
1クール平均:3
2クール平均:3.41667
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #16 #17 #18 #19 #20 #21 #22 #23 #24
公式サイトhttp://www.shakugan.com/
視聴前の期待度Medium このシリーズは1期はけっこう楽しめたけど、2期はシリーズ構成的に間延びした感があっていまいちでした。今回が最終章ということなので、1期の良さが復活することを期待して視聴してみます。
First ImpressionMedium 存在が消えたはずの坂井悠二が、フレイムヘイズと紅世の徒(ぐぜのともがら)の永遠の戦いを終わらせてシャナを救うという決意と共にバルマスケの盟主に生まれ変わって(?)新章開始。最終章というだけあって明確かつ壮大な目的が提示されました。2クールらしいですが、最後まで中だるみすることなく駆け抜けてくれるとそれなりに見ごたえのある内容になるかもしれません。
Final ImpressionHigh 制作にあたっての基本方針は、膨大な分量がある原作をうまくまとめてダイジェスト版を作るというものだったようです。そのため登場人物がとても多く、それぞれのキャラについての掘り下げもなかったため、原作を読んでいない視聴者からすると非常に敷居の高い内容でした。正直なところ序盤はかなり退屈で、2クール目に入ってからも挫折しそうになったことがしばしばあったほどです。でも、ストーリー上のあからさまな矛盾はなかったので、細かいことを気にせずにある程度割り切って視聴することで、表に出てこない壮大な流れを感じつつシャナと悠二が互いの想いを遂げるまでの物語として楽しむことができました。終盤の盛り上がりは秀逸で、最終話に至っては自分でも驚くくらい感動してしまいました。ウートレンニャヤあるいはヴェチェールニャヤが口にしたキアラに関する台詞やリャナンシーの描写など、原作を知っていればさらに感慨深いものがあったのではないでしょうか。本当に最後まで観てよかったと思える作品でした。


ラストエグザイル―銀翼のファム―
放送済み21話[放送終了](第9話と第10話、第15話と第16話の間に総集編あり)
視聴局TBS
放送開始2011/10/7深夜
(初回放送は特番:「「ラストエグザイル―銀翼のファム―」1話テイクオフ直前スペシャル!これが『銀翼のファム』だ!」)
通常放送時間26:55
放送終了2012/3/23深夜
評価「ラストエグザイル―銀翼のファム―」の評価(1クール)
「ラストエグザイル―銀翼のファム―」の評価(2クール)
最高:4、最低:2
全話平均:3.17391
1クール平均:3.18182
2クール平均:3.16667
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #9.5 #10 #11 #12 #13 #14 #15 #15.5 #16 #17 #18 #19 #20 #21
公式サイトhttp://www.lastexile-fam.com/
視聴前の期待度Medium 1期はネット配信で視聴して、かなり気に入ったのでDVDまで購入してしまいました。そのシリーズの2作目ということなので無条件に視聴決定です。今回の舞台は新天地・地球(?)へ移住した後の世界のようです。前作のキャラも何人か登場するようなのでどういう展開になるのか楽しみです。
First ImpressionMedium 第1話はファムとミリアがどういうキャラなのかと、大雑把な世界情勢を見せる回でした。この2人以外のキャラについてはまだ顔見世程度の描写ですが、登場シーンが少ない割に言動に不自然さがなくて良かったです(前作を見ていない視聴者にとってはディーオがかなり謎キャラだったかもしれませんが)。当面は二国間の争いがメインになりそうで、展開は単純そうなので、余計なことを考えずに各キャラの動きを楽しめそうです。気になったのは、ディーオが空を見上げているシーンで新たなエグザイルが地球に降下してくる描写があったことです。二国間の争いだけでなく、第三勢力も絡む複雑な展開が待っているのでしょうか?すべてを把握しているようなディーオの立ち位置も気になるところです。シリーズ構成に少し不安はありますが、悪くない出だしだったと思います。
Final ImpressionMedium エピソード単体で(戦略とか細かいことを気にせずに)アクションだけを見れば盛り上がる話があったのが救いといえば救いです。しかし、存在自体が矛盾をはらんでいる空族という一団を加えることで1期の世界観を壊したうえ、作品タイトルにもなっている「エグザイル」の設定を捻じ曲げてただの戦闘兵器にしてしまうというミスを犯していたのが残念です。それでもストーリーが良ければ我慢できたはずですが、ファムの見せ場を作るために無理やりな展開を用意したり、その他主要キャラの立ち位置や戦略も不自然だったりと、全体的にはかなりがっかりな内容でした。少女キャラをメインに据えることで萌えを取り込んで受けを狙おうとする判断があったのだとすれば、そこから間違っていたのではないでしょうか。シリーズ構成は『伝説の勇者の伝説』と同じ人なので、第2話の時点で展開に不安を感じたのが現実になってしまいました。1期のまっとうな続編を期待していただけに本当に残念です。


土曜日

WORKING'!!
放送済み13話[放送終了]
視聴局TOKYO MX
放送開始2011/10/1夜
(9/3 23:30~ 第1話先行放送)
通常放送時間23:30
放送終了2011/12/24夜
評価「WORKING'!!」の評価 1話~13話
最高:4、最低:2
全話平均:3.07692
各話感想#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13
公式サイトhttp://www.wagnaria.com/
視聴前の期待度Medium 監督とシリーズ構成は1期から変更になってしまいましたが、第1話の先行放送を観た限りでは特に大きな変化は感じられませんでした。1期の印象が良かっただけに、作品世界をうまく継承してくれることを期待します。
First ImpressionMedium 第1話は先行放送の映像にエンディング(次回からはオープニング曲?)が追加されただけなので、特にこれといった感想はなし。前期の雰囲気は維持されているので、今後もこの調子で行ってくれればけっこう楽しめると思います。
Final ImpressionMedium どのエピソードも話そのものは楽しかったです。でも1期と比べて演出が大きく変わってしまったのがマイナスでした。ほとんどのエピソードで意味不明な間が挿入されていて、コメディ映像作品としてはテンポが悪く、笑いに水を差していました。不要な間が無い(あるいは目立たない)エピソードは普通に楽しめたので、なぜこういう演出にしたのかははなはだ疑問です。それなりに期待していた作品だっただけにちょっと残念でした。


Fate/Zero(フェイト/ゼロ)
放送済み13話[放送終了]
視聴局TOKYO MX
放送開始2011/10/1深夜通常放送時間24:00(第1話は1時間スペシャル)
放送終了2011/12/24深夜
評価「Fate/Zero(フェイト/ゼロ)」の評価 1話~13話
最高:5、最低:3
全話平均:3.92308
各話感想#1 #2 #3 #4 #5[短][長] #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13
公式サイトhttp://www.fate-zero.jp/
視聴前の期待度High 作品の時系列的には、以前TV放送された『Fate/stay night』の前にあたる話のようです。Fateという作品の魅力の大きさもありますが、個人的には脚本の虚淵玄さんが一番気になります。PVもなかなかいい仕上がりになっているのでかなり期待しています。
First ImpressionHigh 本編約45分のほぼすべてが背景説明と主要キャラ紹介でしたが、情報量の多さと「英霊召喚」に向けての雰囲気作りは抜群で、最初から最後まで気が抜けませんでした。映像面の完成度もすごかったです。最後はセイバーの台詞「問おう。貴方が、私のマスターか」で締めて、一気に盛り上がって終了です。脚本は虚淵玄さんではなかったようで、この点はちょっと残念ですが、第1話としては何の不満もありません。脚本も作画もこのレベルを維持できるのであればかなり楽しめるかもしれません。
Final ImpressionHigh 想像していたよりアクションシーンが少なかったのでちょっと残念な気持ちもありますが、その残念さを補って余りあるほどに見ごたえのある会話劇が展開されました。登場人物のほとんどが大人だったこともあり、ドラマの重みが増していた点も良かったです。そうかと思えば、数少ない年少キャラの一人であるウェイバーとそのサーヴァントのライダーが、主従の関係にありながらも親子や友人のように見えるなど、全体の雰囲気を和ませるいいアクセントになっていました。キャラ配置がとにかくうまかったです。ただ、全登場人物をうまくさばききれなかった感があるのは否めません。深みのある会話劇は確かに見ごたえがあったものの、それに尺を取られたために何話にもわたって姿を見せないキャラがいたのは残念で、聖杯戦争の全体像がぼやけてしまったように思います。とはいえ、最終話の締め方を見ると、分割2クールというよりも連続して2クール放送するのが前提のような作りなので、全体的な構成については来年4月からの2クール目を観てから判断すべきなのかもしれません。とにかく続きが待ち遠しいです。



残念ながら視聴を見送った作品

境界線上のホライゾン
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真剣で私に恋しなさい!!
ベン・トー
僕は友達が少ない
マケン姫っ!
世界一初恋2
君と僕。
posted by animisc at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 視聴アニメ一覧 | 更新情報をチェックする
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