Bパート、みやこの心理状態を文字と声だけで表現しきっていました。
よくここまで割り切ったなぁという感じ。
結果は大成功ではないでしょうか。
で、今回の内容ですが。。。
まずはAパート。
千尋と蓮治は図書館で、小説に挿入するエピソードを考えています。
今回は狼煙のエピソード。
たぶんこういう短い話をいくつもつなげて一つの作品に仕上げるつもりなのでしょう。
結末をどうするかはまだ決まっていないようです。
いくつもの素材をつなげて最終作品を作るという手法は京介と同じですね。
13時間という壁がある以上、こういうやり方になるのはある意味必然ともいえますが。
それをサポートするのが蓮治。
千尋に感想を聞かれて、狼煙の煙に顔を突っ込んでしまう女の子がかわいいと答えます。
ところが千尋は、それは違うと言う。
読者がこの女の子をかわいいと思ってしまっては作品としては失敗だと。
この言葉に蓮治はちょっと驚いた様子。
この後、何もない黒い背景にかぶる蓮治の「ふぅーん」という一言が彼の心境(違和感)を表しています。
ここから蓮治の違和感が加速します。
翌日。図書館。
蓮治が小説を書く千尋を見つめたまま自分の進路について考えていると、それに気付いた彼女が蓮治にどうしたのか尋ねる。
蓮治は進路希望を考えていたと答えますが、千尋の反応は「そうなんですか」
以前、音羽駅でこれと同じやり取りがあって、千尋の反応はそのときとまったく同じ。
さらにその翌日。図書館。
小説の結末が決まっていないという千尋に対して、蓮治が2つの案を出し、その解釈についても少し触れます。
千尋はその解釈がしっくりこないようで、蓮治にさらに説明を求めます。
実は二人は以前にも何度もこの結末について話し合っていて、この後の蓮治の説明は以前千尋がしたものと同じでした。
蓮治は、千尋が小説を書くのをサポートするという目的は果たしているものの、得られる結果はもともとすべて千尋が考え出したもの。
でも千尋は、蓮治のアイデアのおかげで小説が進んでいると感じて彼に感謝します。
「僕は何もしてないよ。自分はこんなに何もできなかったんだってヘコんでるんだから」
自分の進路が決まらない蓮治。
小説家になることも少しは考えているはずですが、実際に小説を書くという作業に関わってみると自分は何もできずに千尋の才能をなぞっているだけ。
蓮治はその言葉どおりかなり落ち込んでいるようです。
そして、千尋と一緒にいることも辛くなってきている様子。
海岸で千尋に絶対の信頼を示されてキスしてもいいと言われる蓮治。
でも何かが違う。
才能は千尋のほうが上。
でも、違和感の素はそれではない。
千尋の人間らしくない反応がそう思わせているのか?
そんな彼の心に、「ソレハ、カミサマガイジッテイルカラデスヨ」という千尋の声が響きます。
それは違うと強く否定する彼。
千尋が書いている小説の主人公は千尋自身を投影したものだと思いますが、その主人公のことを千尋は神様だと言っています。
蓮治は心の奥で、自分が千尋の手のひらで踊らされていると感じ始めているのかもしれません。
さてさて、ここから問題のBパートです。
まずは、みやこの家庭は彼女が幼い頃に崩壊してしまったことが明かされます。
両親ともに家を離れてしまい、彼女は今、音も色も消えてしまった家に一人で暮らしています。
そしていつのまにか、両親の心からは彼女の存在すら消えてしまった。
そんな彼女が出会った理想の人・理想の居場所。
それが紘。
彼との時間を過ごすうち、みやこの心に徐々に色が戻ってきます。
そんな彼の心から消されることが怖くて約束したデート。
でも待ち合わせ場所に紘は来ない。
冗談交じりで何度か紘の携帯にメッセージを残すみやこ。
そんなことを繰り返すうち、景の言葉が甦ります。
紘の心からあなたの存在を消してみせるという言葉が。
誰かの心から消されることを恐れるみやこ。
ここからは、彼女が紘の携帯に残した留守電の内容が文字と声だけで綴られていきます。
ときには強く、ときには優しく、そしてまたときには涙交じりで。
彼女の不安定な心理状況がこれでもかといわんばかりに突きつけられる感じです。
そして駄目押しのCパート。
景が紘の携帯に残された履歴に気付き、全消去。
怖いというよりも悲しくなってしまいました。
日曜の朝からちょっと強烈過ぎです(^^;
でも素晴らしい。
次回は「clear colour」。
これが2語で名詞なら、清色という意味のようで、みやこと紘の関係はこれまでどおりということを暗示します。
でもclearが動詞なら、みやこの心から再び色が消えてしまうということで。。。
いずれにしても次回が待ち遠しいです。
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公式サイト
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ef - a tale of memories. 第7話
I...
演出
大沼心
脚本
高山カツヒコ
キャスト
宮村みやこ 田口宏子
新藤景 岡田純子
広野紘 下野紘
新藤千尋 やなせなつみ
麻生蓮治 高城元気
麻生すみれ あおきさやか
予告ナレーション 浜田賢二
今週のパスワード(公式サイトの手帳をクリック)
VAIZ
「楽勝、楽勝~♪ 次週も録画忘れないでねっ!」(by みやこ)
この本編との落差がたまりません(^^;





今回のefのパス、『VAIZ』だったんですね。
私は『VAIC』と勘違いしていたので
悪戦苦闘しました(^^;
確かに「C」にも見えますね。
自分は最初「乙」かと思いました(^^
このブログは妄想過多で的外れなことを書いていることが多いと思いますが、今後ともよろしくお願いします。