1話すべてを使って、紘とみやこ、紘と景の関係に決着をつけました。
みやこと景の関係は・・・まぁ、今後お互いに折り合いを付けていくことになるんでしょうね。特に景は、ストレスを抱えることになりそうです(^^;
みやこと一緒にベッドにいる姿を景に見られた紘は、みやこの制止を振り切って景を追います。
でも、別れ道に行き当たり、どちらに進んだらいいのかわからなくなってしまう。
そこに京介から呼び出しの電話が。
紘は、今回は携帯を忘れなかったようです(^^;
呼び出された場所に行った紘は、京介から景との関係について問いただされます。
いつまでも中途半端な対応をしていることを責められ、その対応が景を苦しめていると。
「このままだとあの子、いつまでもずっと迷子みたいに泣きながらお前の後をついてくるぞ。
お前だけなんだよ広野。
あの子の気持ちを救えるのは」
自分は中途半端なんかじゃないと自身を擁護していた紘は、京介のこの言葉に負けてしまいます。
その後、自分の部屋に戻った紘。
でもみやこはもうそこにいません。
部屋を綺麗に片づけて出て行ってしまいました。
そして、もう会うのはやめようと電話をかけてきて、一方的に紘の前から消えてしまいます。
紘はみやこを探そうと外に飛び出しますが、再び別れ道に行きあたり引き返してしまう。
どちらかを選んで進むことができません。
海沿いの道をふらふらと歩いているとミズキに出会います。
そしてミズキの口から、景がサンドイッチを作った理由を聞かされます。
さらに彼女が新藤凪(紘のペンネーム)のファンだと知りますが、新藤凪の最近の漫画には勢いが無くなり面白くなくなったとも。
自分がすべてにおいて中途半端だということに改めて気付かされた紘。
一人で落ち着いて考えようと思ったのか、紘は学校の屋上へ。
そして独り言。
「知ってるよ、そんなこと」
学校の屋上にはなぜか雨宮優子が。
彼女は紘に言います。
「知っているのと理解しているのは違いますよ」
さらに、一番大切なものを失わないためには、大切であっても手放さなければならないものがあると言う優子。
決断しないとすべて失ってしまうと忠告します。
紘は一度関わってしまったものは捨てられないと反論しますが、優子はそうじゃないと諭します。
自分から捨てるのではなく、相手に捨ててもらうのだと。
だから心が痛むし、生きている限りその痛みから逃げることはできないのだと。
ここで、優子が普通の人間ではないことがほぼ間違いなく確定しました。
紘と話しているまさにこの瞬間に、みやこと景の前にも同時に出現しています。
しかも三人に同時に対応しているので思考が混乱したのか、紘に向かって「あなたたちは耐えられますか」と。
紘は、優子と話して決心が付きました。
どう書くか迷っていた進路希望調査の用紙を紙飛行機にして飛ばしてしまいます。
学校を離れて漫画家の仕事に専念することを決断したようです。
そして、景との関係もはっきりさせようと、景の部屋の前に行きドア越しに語ります。
まずは、サンドイッチのお礼を言い、ミズキから紘の漫画が面白くないと言われたと伝える紘。
景はハッとして息を飲みますが、もしかしたら新堂凪の漫画がつまらなくなったことをミズキと話し合ったことがあるのかもしれません。
以前、紘から最近漫画の感想を話さなくなったと言われて、「いまさら」と応えていたのも、実は本当のことを言えなかったからなのかも。
景は、ある日突然終わりが来ることはわかっているけれど、まだ終わらせないで欲しいと紘に頼みます。
いつまでも兄妹みたいな関係が続き、いつのまにか結婚して幸せな家庭を築く・・・そんな夢をもう少し見続けていたいと。
紘のほうはどう思っているのか尋ねる景。
紘は、自分も同じように思っていたと答えます。
自分の気持ちを認めるのが遅すぎたと後悔する景は、いたたまれなくなって紘に自分の本当の気持ちを伝えます。
「お兄ちゃん、好きなの。
好きなんです。
あたし、お兄ちゃんのこと好きなんです」
景の想いに対して紘はただ「うん」と頷くことしかできません。
幼い頃の関係に戻りたいと訴える景。
紘は、それは可能だと言います。
血は繋がっていなくても景は自分の妹だと。
景はついにドアを開けます。
目にしたのは、涙を流す紘の姿。
自分と同じように紘も辛いのだということを知り、多少なりとも救われたようです。
「大丈夫だから
あたし
時間がかかると思うけど
きっと大丈夫だから」
紘と景の関係はとりあえずこれで決着。
二人は恋人としてではなく、兄妹としてこれからも一緒。
残る紘とみやこの関係は・・・
紘と別れて街を出て行くことにしたみやこ。
ここで再び優子登場。
自分が見たくないことから逃げ続けているみやこに優子がそれでいいのかと問いかけます。
逃げてばかりでは何も得られないという優子に、みやこはそれでいいと応える。
それを聞いた優子は
「残念です。
見てみたかったのですが。
私と似た人が、幸せになれるかもしれないって夢を」
と、なんだかどこかで聞いたような言葉。
優子と火村のあいだに何かあったことも確定かな?
この会話で気持ちが揺らいだのか、ためらいながらも最後にもう一度だけ紘に電話をかけるみやこ。
テレホンカードの残り度数は100。
カウントダウン開始です(^^;
これから街を出ること、そして紘と会ってからずっと紘のことを試していたことを伝えるみやこ。
紘の心から消えてしまうのが嫌だから、その前に自分のほうから消えると言います。
そして自分の家庭環境に問題があったことも伝えます。
(いまさらどうでもいいことですが、料理がうまい理由も判明しました。)
残りカウント42。
ここで紘が、自分の不幸を語り続けるみやこに反撃開始(^^;
辛かったならもっと早く自分に話してくれればよかったと逆切れです。
自分がみやこの居場所になると。
そうすれば、辛かったことがすべて過去のことになると訴えます。
残りカウント9。
「俺はお前に関わりたいんだ」
「あたしは誰かに触れてもらいたいの」
残りカウント1。
「みやこ聞け
俺はお前のことが――」
電話が切れ、みやこの世界から色が失われていきます。
でもすぐに綺麗な色と光で満たされていく。
「俺はお前が好きだ」という紘の声が聞こえたから。
なんと紘は、会話しながら自転車で街中の公衆電話を探し回っていたようです。
抱き合い、そしてキスする二人。
「捕まえたんだからもう離さないで」というみやこに、紘は「誰にも縛られたくないんじゃなかったのか」
そしてみやこは「変わるんだよ人の気持ちなんて」
まさに恋愛ストーリーの王道を突き進んだという感じでしたね。
これはこれで、なかなか良いまとめかたでした。
「あれ、なんてったっけ。
ラストが急転直下でさ。
びっくりしたよな。
千尋と三人で、この終わり方が好きだ嫌いだってもめたんだよな」
とまぁ、今回はこんなセリフもありましたが、これは「紘とみやこと景の話」の締め方に対する視聴者への問いかけの意味も含んでいるんでしょうかね?
もしそうなら、答えてあげなくてはいけないでしょう。
自分としてはとても好きな終わり方でした(^^
そして最後にCパート。
「女の子は世界に一人」という文字が画面に打たれていきます。
千尋の小説の最後の一文?
なんだか嫌な予感が漂ってくるのは気のせいでしょうか。
一方を綺麗に締めたから、もう一方をどん底まで落とそうなんてことは・・・。
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公式サイト
http://www.ef-memo.com/
ef - a tale of memories. 第10話
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演出
北川正人
石倉賢一
脚本
高山カツヒコ
キャスト
宮村みやこ 田口宏子
広野紘 下野紘
新藤景 岡田純子
堤京介 泰勇気
羽山ミズキ 後藤麻衣
雨宮優子 中島裕美子
予告ナレーション やなせなつみ
今週のパスワード(公式サイトの手帳をクリック)
MIMI
今回は4コマではなくて、「おねえちゃん・・ 見えてる・・」って感じの画像でした(^^;




