ワームとの戦いが終結して約半年後の話でした。
開始早々、瑛花が操縦する旧式の戦闘機とビックバイパー2機の模擬戦闘が描かれます。
瑛花の機体の動きは第1話のアイーシャのソニックダイバーの動きとそっくり。
ビックバイパー2機を手玉にとって見事勝利します。
このほかにも、どこかで観たようなシーンやセリフがけっこうありました。
こういう見せ方で懐かしさとか安心感を演出しているんでしょうね。スカイガールズの締め方としては正解でしょう。ちょっとくどい気もしましたが(^^;
瑛花以外のスカイガールズ。
可憐は男性恐怖症を克服したようです。
エリーゼは源さんの養女になったのでしょうか。源さんの家で幸せな生活を送っています。
そして音羽は故郷に戻り以前のように海女のバイトに復帰。
そんな彼女達に追浜基地に来るよう手紙が届きます。
追浜基地には、世界各地から新生ソニックダイバー隊のメンバーが集まってきていて、その前で模擬飛行を披露するためです。
ソニックダイバー隊はレスキュー部隊として再出発するようです。
追浜基地では、冬后をはじめ、かつての仲間たちが待っていました。
瑛花は新生ソニックダイバー隊の教官として追浜基地に戻っています。
ラストは、スカイガールズ4人が平和な空に飛び立ってアクロバット飛行を綺麗に決めたところで終了。
そうそう、5人目のスカイガール・アイーシャは半年前から眠ったままでしたが、音羽がゼロを起動して飛び立ったのに呼応して目を覚ましました。
本当にスカイガールズらしい終わり方。
派手さは無かったけど、なにげに毎週視聴するのが楽しみな一本でした。
エロや戦闘でごまかさないで、最後まで丁寧にキャラクターを描いていたのがよかったです。
スカイガールズ Vol.9 [DVD]
公式サイト
http://www.konami.jp/visual/skygirls/
スカイガールズ 第26話
それぞれの…
演出
岩崎良明
脚本
吉岡たかを
キャスト
桜野音羽 川澄綾子
園宮可憐 後藤沙緒里
一条瑛花 伊藤静
エリーゼ 辻あゆみ
アイーシャ 片岡あづさ
冬后蒼哉 藤原啓治
緋月玲 間島淳司
藤枝七恵 堀江由衣
橘僚平 谷山紀章
速水たくみ 白石涼子
大戸代治 田中完
御子神嵐子 比嘉久美子
御子神晴子 石川桃子
嶋秋嵩 斧アツシ
安岐夕子 生天目仁美
周王紀里子 木村亜希子
源さん 武虎
飛崎陣 諏訪部順一
九堂じゅりあ 水沢史絵
森山誉 中村悠一
桜野天山 大川透
桜野花絵 加藤優子
蒔原弥生 戸松遥
おばさん 織田芙実
ラベル:スカイガールズ