本人の説明によれば、精霊の力を借りなければ力を発揮できないそうで、今回のロケーションはまさに絶好の活躍場所だったようです。
ということで、前夜の幽霊の襲撃に対抗してボロボロになった他のメンバーに代わり、綾子が一気に浄霊。他のメンバーがあっけに取られるほどの力を発揮してくれました。
ところがこれで解決ではなく、最後に「霊ではない何か」が残ってしまいます。
それがラスボスのおこぶさま。
今回の件の元凶は、男女の怨念でも、六部の僧や一揆首謀者のたたりでもなく、きちんと祀ってくれないことに腹を立てた神様の仕業だったようです。
神様っていうのは本当に厄介な存在です(^^;
で、これを退治するのが満を持して復活したナルです。
憑依されてダウンしていたことにかなりご立腹のようで、
「アイツを見逃せって? 冗談じゃない。これだけ愉快な経験をさせてもらったんだ。きちんと返礼するのが礼儀というものだろう」
とのたまわれました(^^;
このあとひと悶着あってから、最終的にナルがおこぶさまを破壊して事件解決です。
このときにナルが使うのが
ナルは常人とは桁が違うほどの気を備えているそうで、このへんのことも彼のナルシストな性格に影響しているのでしょう。
さてさて、これでゴーストハントは終わってしまいましたが、いろいろな謎が説明されないまま残ってしまいました。
・麻衣の直感を信じて行動を変えるナル。なぜ?
・「ナル」というあだ名の本当の由来は?
・ナルの親の教授って誰?
・ナルがゴーストハンターになった経緯は?
・麻衣の力って何?
・夢の中のナルって何だったの?
・真砂子が握っているナルの弱みって?
ざっとあげただけでもこんなにたくさん。
う~ん、気になるなぁ。
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