2007年07月31日

今週の一本スペシャル(2007/7/29~8/4)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第24話&第25話

第23話から4ヶ月経ち、待望の24話&25話です。
でも、当然といえば当然なのですが、たった2話では絶対的に時間が足りません。
すべての謎は2期に持ち越しとなってしまいました。

今回の2話もこれまでと同様、メインストーリー(トウキョウ租界での激しい戦闘)に絡めて、いろいろな出来事(&小ネタ)をこれでもかというほど詰め込んで魅せてくれます。
謎は持ち越しでも面白さは健在です。

ヴィレッタは記憶回復。
その彼女といろんなこと (^^; を楽しんだ扇は、怒る彼女に撃たれ重症。

コーネリアは、ゼロをおびき出したつもりが逆に彼の策略にはまり負傷。
ギアスをかけられ、ルルーシュの母の死にまつわる真実を問いただされるも、何も知らないことが判明。

ジェレミアは脳にウイルス(?)を注入されギアスの実験体にされていたところを、今回の反乱のどさくさに紛れて逃走。
変な形のナイトメアでゼロを追います。
C.C.の能力はウイルスによるものなのでしょうか。
で、このウイルスは木星から来たということ?

シャーリーは、自分が書いた日記の切れ端でゼロの正体を半信半疑ながら知っていたものの、黒の騎士団がアッシュフォード学園を占拠したときにカレンがそのメンバーであることを知り、ゼロ=ルルーシュをほぼ確信。

そんな中、V.V.が再び登場。
なぜかナナリーを連れ去ります。

C.C.の能力によりナナリー誘拐を知ったゼロは、戦闘指揮を藤堂に任せて神根島へ向かいます。
ナナリーが大切なのは判るけど、これで実質的にトウキョウ租界の反乱失敗が確定しました。
その彼を、オレンジ事件の復讐を誓うジェレミア、ユーフェミアを殺され怒りに燃えるスザク、ゼロを信じて彼を守ろうとするカレンの三人が追います。

そして、最大の隠しだま、ニーナの登場。
サクラダイトと核分裂理論を組み合わせた爆弾を持って現れました。
主人公の二人(ルルーシュとスザク)はトウキョウ租界を離れているので、ここでニーナの爆弾が爆発しても問題ありません(^^;
2期ではほとんどのキャラクターが入れ替えかな?

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2007年03月31日

今週の一本 その2(2007/3/25~3/31)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第23話

なりゆきとはいえ、ユーフェミアがとんでもない悪人に仕立て上げられてしまいました。
そしてルルーシュが彼女をあっさりと射殺。

ブリタニアにとってさして重要ではない人物(マオ)でさえ、警官隊の一斉射撃を浴びてから短期間で復帰できるほどの医療技術があるのに、皇族のユーフェミアが腹部への弾丸一発であっけなく死亡してしまうのは謎ですが。。。

そしてここで19話に一瞬だけ登場したキャラクター、V.V.が再登場。しかもなぜかアヴァロン内に?
スザクは彼からゼロの正体を聞き、これまでの主義を曲げて復讐鬼と化してしまいます。

大局的には、虐殺に反発した人々が各地で反乱を起こして収集がつかない状態に。
トウキョウ租界はパージ機構が働き大崩壊。って、都市部に何故パージ機構が?

いちおう今回が最終回ということですが、スケジュールの都合(?)で放送できない24話と25話が残っているので、ストーリー的にはかなり中途半端な終わり方でした。

C.C.はルルーシュの母親と話をしているし、
ニーナは自制心を失って一騒動起こしそうな勢いだし、
「おはようございました」で冗談じゃなく本当に知能不足なことがわかったジェレミアや中華連邦の後姿の人物、それにシャーリーの出方も気になるし。。。

とにかく残り話数は今夏放送とのことなので、それまで一時お預け状態です。
でも、残り2話では語りつくせないのは目に見えています。。。
ちょっと気が早いけど、続編っていうのはいつになるんでしょうね?

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2007年03月24日

今週後半の一本(2007/3/22~3/24)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第22話

特区ニッポン構想が失敗することは予想していましたが、こういう形でダメになるとは。。。
ユーフェミアはとんでもない重荷を背負って生きていくことになりました。

まぁ、とりあえずそれは置いておくとして、今回は、スザクがC.C.の存在に気付いた場面でのC.C.のセリフに注目です。
「それともアイツは。。。だとしたら」

この「。。。」の部分には「ギアス適合者なのか?」みたいな言葉が続くのでしょうか?

C.C.がギアス能力の提供と引き換えに交わす契約というものが何なのか、まだ説明されていないはずですが、彼女にとってはその契約が成就されることがかなり重要なはず。
だとすれば、ルルーシュ一人に望みを託すよりも、さらに別の能力者を確保して契約者を増やすほうが契約成就の可能性は上がります。

あの場で自分の姿を曝してまでスザクに確認したかったことは、彼が能力者としての条件を備えているかどうかなのかもしれません。

さて、ニーナです。
どんなトラウマを抱えているのか知りませんが、彼女はイレヴンに異常な恐怖心を抱いています。
でも、「ユーフェミア様が言うことなんだから、あたしにも」と無理に自分を納得させてイレヴンを受け入れようとする姿勢は立派。
ところが、ユフィがやったことはイレヴン虐殺。
「あたしにもできる」とか言って、ニーナも虐殺を実行しないよう祈るばかりです(^^;
核分裂の理論を完成させて原爆作ったりしないでね、ニーナ。

最後にジェレミアさん。
この人、おそらくギアスの実験体にされていますが、今のところ知能に問題があるようです(^^;
さてさて、今後どんな活躍を見せてくれるのでしょう。
って、そろそろ番組終わっちゃうじゃん。活躍する時間がないよ?

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2007年03月17日

今週後半の一本(2007/3/15~3/17)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第21話

「宣言」するのはルルーシュではなくてユーフェミアでしたか。。。

でも、この特区計画が成功する可能性はないでしょうね。
なにせ、フジといえばサクラダイトの採掘場所。
その周辺に特区を建設することは、ブリタニアとしては絶対に認められないはずです。

シュナイゼルはユフィからこの計画のことを聞いて絶賛し、コーネリアに伝えておくと言っていましたが、実際に伝えたことは「ユフィならゆうべ話をしたよ」の一言だけ。
シュナイゼルは、日本にこだわりを持つ人々を都市部から隔離して、一気に殲滅なんてことを考えているのかもしれません。
まぁ、シュナイゼルについては、初登場時から黒さを漂わせていたので驚くことではありませんが。。。
ルルーシュの母親暗殺の黒幕ももしかしたら彼なのかも。

さて、「バトレーが管理している件」として、オレンジ卿ことジェレミアが(一瞬だけど)ついに再登場しました。
オープニングでは左目が光ってるし、この人もギアス能力者になって帰ってくるのでしょうか?

もう一人注目すべきはカレンです。
性懲りもなくまたスザクを暗殺しようとしていましたが、彼がイレヴンにとって希望の星だと知りました。
今後はカレンの行動パターンが変わってくるかもしれません。
ゼロにとっては、またまた不確定要素が増えてしまったことになります。

いろいろ書いてきましたが、今回一番良かったのは、ピザが食べられなくなって絶句するC.C.です。
本筋とまったく関係ありませんが、今回はこのシーン以外見るべき点はないといってもいいでしょう(^^;
ズームアウトしてC.C.の絶望感を強調する描き方が最高です。
ここまでピザにこだわる理由は何なのでしょうね。
単にドラえもんのどら焼きみたいなもので、深い意味はないのでしょうか。

あ、それと、ロイドの「残念でした。概念は知ってるんだ」も彼の価値観を表す名言でした(^^

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2007年03月10日

今週の一本(2007/3/4~3/10)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第20話

今回は、ユーフェミアが人質事件の時に一度会っただけのニーナのことを覚えていたことに驚かされました。
ニーナにとっては嬉しい驚きだったかもしれません。
でも、そこから先、ユーフェミアは自分とスザクのことで頭がいっぱいで、ニーナは眼中にない様子。
「あなたに会えてよかったわ」で一瞬ニーナに期待感を持たせた後に、笑顔で「なんかわかっちゃった」ときました。
この後のニーナの表情が見たかったなぁ。

スザクは「生きろ!」の影響で戦えなくなるかと思っていましたが、立派に活躍していますね。
まだギアスは効いているようですが、なんとなく少し効果が弱まった感じがしないでもありません。

さて、ルルーシュですが、当面の目的として「トウキョウに独立国を創る」ことを宣言しました。
相変わらずむちゃくちゃな話ですが、配下の人間をそれに従わせる術はさすが頭脳のルルーシュといったところ。本当に彼は根っからの指導者ですね。
これでもう少し体力があれば完璧なのですが(^^;

次回は「学 園 祭 宣 言 !」
アッシュフォード学園が新国家の首都になるのか!?

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2007年03月03日

今週の一本 その2(2007/2/25~3/3)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第19話

オープニングでちらりと映るカルト集団がストーリーにどう絡んでくるのか気になっていましたが、なんだか失われた古代文明(?)の香りが漂ってきました。こういう展開好きだなぁ(^^

今回シュナイゼルの側近として登場した太ったおじさんは、確かC.C.を極秘に研究していた人ですよね(1話でそのような描写があったような? 思い違い?)。
C.C.の研究は、思考エレベータ建設の一環だったと考えていいのかな。

ブリタニア皇帝は彼らの技術を利用して思考エレベータとやらを完成させ、すべての人々を意識レベルで支配することをもくろんでいるのでしょうか?

で、そのC.C.は「久しぶりだぞ、私に向かってそんな口の聞きかたをしたヤツは」というセリフを聞かせてくれましたが、「久しぶり」というのは実際どの程度の時間をさしているのでしょう。
彼女は見た目よりもかなりお年を召されているのかもしれません(^^;

今回はさらに、C.C.の独り言の相手(というのもなんだか矛盾した表現ですが)が一瞬だけ登場しました。彼女が話していた相手は脳内の別人格ではなく、実在する人物だったんですね。

最後にもう少し現実的な展開として、キュウシュウブロックに強襲揚陸艇が接近。
日本の国旗は付けていますが、背後には中華連邦がいると考えて間違いないでしょう。
以前ゼロが中華連邦にC.C.を送って支援を得ようとしていましたが、その話し合いがうまくいったということでしょう(たぶん)。

残り話数も少なくなってきましたが、今後の展開はかなり速いものになりそうです。

コードギアス 反逆のルルーシュ volume 07 [DVD]
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2007年01月28日

今週の一本。。。といいながら二本目(2007/1/21~1/27)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第15話

ミレイさんがあまりにもいじらしいので、今週二本目の感想です。

近々お見合いがあって、しかも今度は断れないかもしれないとルルーシュに相談を持ちかけるミレイさん。でも、ルルーシュは何のアドバイスもできません。このときのミレイさんの表情がすべてを物語っていますね。ルルーシュ、それをわかった上での反応でしょうか。それとも単に鈍いだけ(^^;

一方、C.C.がマオを捨てる時にギアスの力あるいは命を奪わなかったことについてルルーシュはC.C.を厳しく責めます。
でも、ルルーシュはシャーリーに対して同じようなことをしているんですよね。彼はシャーリーから自分に対する記憶だけを消去するという安易な解決策をとりました。
でも、ギアスの持続期間はまだはっきりしていないはずなので、シャーリーの記憶はいずれ戻ると考えておくのが妥当なはずです。いずれシャーリーの記憶が戻った時にどうするつもりなのでしょう。。。その頃には事態はさらに複雑になっているのではないでしょうか。
C.C.によれば、ギアスの力は時間とともに強くなっていくらしいので、シャーリーの記憶が戻る頃には同一人物に対してギアスを複数回使用できるようになっているとか? たとえそうだったとしても、シャーリーがかわいそうだなぁ。

記憶といえば、ヴィレッタも記憶を失ってしまったようです。こちらはギアスによるものではなく、銃で撃たれたときのショックが原因のよう。
不確定要素が一つずつ増えていっています。

さて、数話前に颯爽と(?)登場したマオですが、あっけなく退場してしまいました。一体何のために出てきたのやら? これが伏線になっていなかったら完全に構成ミスではないかと思うのですが。。。

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2007年01月06日

今年最初の一本―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第12話

年末から今日まで「これだ!」と思う一本がない状態が続いています。が、2週間ほど更新していなかったのでとりあえず『コードギアス』です(^^;

この作品、各話タイトルに「stage」と付いているように、舞台を意識して劇場型のエンターテインメントを狙っていると思うんですけど、今一感が漂うのはどうしてなんでしょうね。いや、それなりに楽しませてもらっていますけどね。。。

というボヤキは置いておいて、今回の話には気になることがたくさん出てきました。数が多すぎるので箇条書きでまとめてみます。

■事務次官のPC画面に表示されている2つの計画概要
・Area 11 Assimilation Plan Outline
・Archipelago fortress Construction Plan Outline(Constructionははっきり読み取れなかったので間違っているかも。 追記:Conversionが正解でした。

ブリタニアがエリア11を占領した主目的はサクラダイトの独占だと思っていましたが、列島を要塞化するということは、もしかするといずれ中華連邦に進攻するときに日本を前哨基地とする考えがあるのかもしれません。(あるいは単に中華連邦の侵攻を阻止するための防衛目的?)

■ユーフェミアが見ている成田攻防戦の死亡者リスト
このリストにオレンジ卿ことジェレミアさんが載っています。
はっきりと記憶していませんが、彼は成田攻防戦で生き残ったのでは? ブリタニア軍では死亡扱いになったというだけで、軍隊を離れてさらに大胆な活躍をしてくれるのでしょうか?

■ミレイさんからシャーリーへの助言
「少し覚悟しておいたほうがいいよ。変わらないものなんてどこにもないんだから」
かつてのアッシュフォード家の繁栄を念頭に置いた言葉なのか、これから何かが起こることを知っているのか、あるいは平和な学園生活が近々終わることを暗示した製作者側の意図的なセリフなのか。。。

■C.C.の独り言?
脳内の別人格と会話しているのか、屋上にいた謎の人物と何らかの方法でコミュニケーションをとっているのか?
ところで、C.C.の別人格って何なんでしょうね。まさか、死ぬたびに一人ずつ増えていくとか(^^;

■ニーナの怪しい動き
ユーフェミアの写真を見ながらなにやら怪しい動きをしていましたが、女の人が一人でそういうことをするには不自然な体勢のような? ニーナってもしかして男? 胸もほとんどないようだし(^^;

■桐原たいぞう
「顔を見せぬ非礼を詫びよう」という常識的な物言いをする人物なのに、ナイトメアで威嚇して強引にルルーシュの素顔を見ようとすることには何の弁明もなし。そういう人物設定なのか、脚本が悪いのか(^^;

■ヴィレッタ
シャーリーの身分証明書からこぼれ落ちたルルーシュの写真を見て、心に何か引っかかるものがあった様子です。ギアスの心理操作に欠陥があって、ルルーシュの姿を覚えていたのでしょうか?

■シャーリー
成田攻防戦で父を失ったシャーリー。父の死を嘆いてルルーシュの胸に泣き崩れます。そして(どさくさにまぎれて)キス! なかなかいいシーンでした。でも、ルルーシュにとってはそうとばかりも言っていられない予想外の展開のようです。

コードギアス 反逆のルルーシュ volume 05 [DVD]
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2006年11月11日

今週の一本(2006/11/5~11/11)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第6話

ルルーシュの通う学園にスザクが転入してきました。無罪放免になったとはいえ、クロヴィス殺害容疑をかけられたスザクに対し、生徒達から不審の目が向けられます。

でもそのことは「ある出来事」をきっかけにあっさりと解決されたようです。本筋とは関係のないことに時間を割きたくなかっただけかもしれませんが、ジメジメとした陰鬱な展開にもっていかなかったのはきっと正解ではないでしょうか。

で、その「ある出来事」ですが。。。いいですね、この能天気なストーリー(^^。

偶然迷い込んだ猫が、これまた偶然に仮面をかぶって学園内をさまよい歩く。それを追いかけるルルーシュ。この機会にルルーシュの弱みをつかもうと「ご褒美」をエサに全校生徒を動かす生徒会。

まるでドタバタコメディの様相を呈していますが、これ、無条件に楽しめます。

学園内では病弱なキャラクターを演じるカレンや、カレンがルルーシュに気があると勘違い(?)しているシャーリーの行動もいい。

今後シリアスな展開になる(と思うんだけど?)前の、息抜きといったところでしょうか。

正直、最初は『コードギアス』はあまり期待していなかったので、今のところ毎週いい方向に期待を裏切られ続けている感じです。

コードギアス 反逆のルルーシュ 3 [DVD]
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2006年10月28日

今週の一本(2006/10/22~10/28)―『コードギアス 反逆のルルーシュ』第4話

今回は、ブリタニア軍内部の急進派の策略により無実の罪を着せられたスザクを救出する話です。
スザクが法廷に護送される途中、ルルーシュとカレンが武器も持たずにブリタニア軍の只中に乗り込んでいくわけですが、普通に考えれば無駄死にするのは明らかです。前回ルルーシュに助けられた経緯があるとはいえ、絶対的な服従を誓っているのでもなければ、ここまで無謀な行動は取れないと思うのですが。。。カレンのこの行動に深い意味はあるのでしょうか?(一度ギアスの影響を受けた人には何らかの「後遺症」が残るとか?)
もう一人、レジスタンスのリーダー扇さんもルルーシュに従いましたが、この人は後方待機ということなので、その行動も理解の範囲内かな。とりあえずルルーシュの可能性に賭けたというところでしょうか。

ルルーシュとスザクが別の道を進むというのは、ある意味お約束の展開ですね。

そして、最後にC.C.が再登場。この人は殺されたはずでは?それとも同型の2号でしょうか。まぁ、どちらにしても、あんな所に出没した理由は何なのか。。。その理由が気になります。

この作品、知性と大胆さと決意を兼ね備えた少年「ルルーシュ」と、「ギアス」という(よくわからない)究極の兵器を核に、ありえないストーリーをけれんみたっぷりに描いています。
今後もさらに「けれんみ」満載で突き進んで欲しいですね。これがなくなったら、ただの「ありえない話」で、面白くないですから(^^;

コードギアス 反逆のルルーシュ 2 [DVD]
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