2007年06月30日

今週後半の一本(2007/6/28~6/30)―『のだめカンタービレ』第23話

「のだめカンタービレ」も今回がついに最終回です。

千秋は、日本での最後の大仕事、RSオケのニューイヤー・コンサートを最高の指揮で締めくくります。

「これで俺の仕事は終わったな・・・終わったんだ、全部」

という彼ですが、何かしっくりこないのは、もう一つ大切なことにけじめをつけていないから。
前回、「もういい」と言って、のだめをヨーロッパに連れて行くことをいったんは諦めましたが、やはりそう簡単にのだめと決別することはできないようです。

ということで千秋がじきじきに、のだめの実家がある福岡まで出向くことに。
「俺様を二度も振ったら、もう絶対許さねえ」という固い決意を持って、のだめに最後の説得を試みるために。

その頃、のだめは、やっとコンクールのショックから立ち直っています。
ピアノも弾けるようになり、久しぶりに携帯の電源を入れてみると、大量のメールが。
でもすべてハリセンからのメール。。。かと思いきや、「プリごろ太NEWS」という件名のメールが1通。
喜んで開いてみると、「江藤や」の文字が(^^;
ハリセンの巧妙な策略に引っかかってガッカリなのだめですが、メールの内容は、フランスの音楽院への留学について。

シャルル・オクレールの勧めがあり、ハリセンが願書を出しておいてくれたそうです。
試験に落ちることはないでしょうから、これで、一度は失われた海外への道が再び開かれたことになります。

そしてここからは感動のラストシーンへ一直線です。

留学試験を受けることにしたのだめが、そのことを最初に伝えようとした相手は千秋。
まだ日本にいるかどうかわからない千秋に電話をかけます。
電話に出た千秋はタクシーでのだめの実家に向かっている最中で、ちょうどその時に買い物帰りののだめとすれ違います。
電話での会話を続けながら、タクシーを降りて後ろからのだめに近づき、抱きしめる千秋。

ちょっとベタな演出のような気がしないでもないですが、こういうのはやっぱり観ていて気持ちがいいものです。

で、このあと少し笑いを盛り込んで、「のだめカンタービレ」終了となりました。

この作品、第1話から最終話まで中だるみすることもなく、とにかく楽しめました。
アニメーション(動画)としては若干不満がないわけでもありませんが、それを補って余りあるほどにストーリーが秀逸。
絶対に2期もやって欲しいですね。

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2007年06月16日

今週後半の一本 その2(2007/6/14~6/16)―『のだめカンタービレ』第21話

前回、瀬川悠人の名前を聞いたときののだめの反応がちょっとらしくなかったので不思議に思っていたら、どうやらこの二人は知り合いだったようです。
小さい頃に同じ音楽教室(?)に通っていたみたい。

そこの先生が、かつてのハリセンを上回る厳しい先生だったようで、自由奔放なのだめにとってはまさに鬼のような存在。
のだめは今だにそのときの記憶を引きずっています。

さて、問題の瀬川悠人。
彼は確かに素晴らしいピアノ奏者のようですが、シャルル・オクレールにとってはいまいち面白みのない演奏のようです。
天才のだめに対して、こちらは努力の人。
妖精を表現しているはずの曲が妖怪を表現している曲のように聴こえるほど、努力の跡がにじみ出てしまっているということでしょうか。

その頃、変態高橋紀之は千秋オケの入団テストを受けています。
さすがの清良も認めざるを得ないその上手さ。
峰は迷うことなく独断で彼の入団を決定してしまいます。

でもそれは清良を気づかってのこと。
清良が心置きなくウィーンに帰れるようにとの優しさの表れでした。
正直ここまでいいヤツだとは思っていなかったので、ちょっと感動。

一方、のだめは、ハリセンが留守にしている間に、一人でシューマンをものにします。
ところが無理がたたって熱を出し、残る2曲のうちしっかり練習できたのは1曲だけ。
最後のストラヴィンスキーは、本選当日ぎりぎりまでピアノなしのイメージトレーニング。
会場に向かう電車の中で仮想鍵盤で練習するのだめの横で、誰かの携帯の着メロが鳴り出します。そのせいで緊張の糸がぷっつり切れてしまったのだめ。

本選の演奏では、練習できた2曲を完璧に弾きこなし観客を魅了しますが、最後の1曲の演奏中に手が止まってしまいます。
着メロで邪魔された箇所で。
致命的なミスです。
おそらくこれでコンクール優勝はなくなってしまいました。

さてさてこの後のだめはどうなってしまうのでしょう。
実家に帰る? それはないよね(^^;

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2007年06月09日

今週後半の一本(2007/6/7~6/9)―『のだめカンタービレ』第20話

今回はなんとカイ・ドゥーンが千秋オケの練習に飛び入り参加。
指揮者・千秋の求める演奏を的確に理解し、オケメンバーや千秋にさらにいい演奏をするためのアドバイスもします。
さすがベルリンフィルのコンマスといったところでしょうか。
前回まではたいしたことない人なのかなと思ってましたが、それは間違いだったようです。

そして彼もシュトレーゼマンに手を焼かされていた過去があるようで、去年一年間シュトレーゼマンに教えてもらっていたという千秋の言葉を聞いてひどく取り乱します。
ここでミーナ=理事長の名前が出たところを見ると、仕事上だけではなくプライベートでも因縁があるのでしょうね。

この直後に「フランツめ、一人も弟子を取らない怠け者と思っていたのに。。。いやぁ、あいつは本当にずるいヤツだ」というセリフがあるので、自分の欲しいもの(ミーナ、千秋)をすべてシュトレーゼマンに持っていかれてしまったと思っているのかもしれません。

さて今回は、ついにというかやっと、のだめが前面に出てきます。
もちろん、お笑い担当としてではなく、ピアノの才能を活かしてです。

シューベルトは苦手といっていた彼女ですが、それは音楽に正面から向き合っていなかったから。
そのことを、千秋からのメールや、シュトレーゼマンの以前の言葉によって気付かされ、シューベルトを理解しようと努力し始めます。
これで音楽に対する姿勢が変わっていくのでしょうか?
コンクールに優勝するため(千秋を追ってヨーロッパに行くため)の一時的な努力って可能性も捨て切れません。。。なにせのだめですから(^^;

コンクールのほうは順当に勝ち進み、その確かな実力を見せ付けてくれました。
「寝癖ドレス」というあだ名が付くほどの人気(?)も獲得。

それにしても今回は新キャラがたくさん出てきました。
千秋オケに参加したいというマジメそうな人たち3人と、ちょっとナルシスト気味な高橋紀之。
前者3人はともかく、この高橋という人は今後確実にストーリーに絡んできそうですね。
千秋に向かって「いいから早く脱げよ! じれったいな」って、どういう位置づけのキャラになるんでしょう(^^;

そして一番気になるのが「先生」と呼ばれていた審査員。
のだめの演奏に強い興味を示しています。
三次予選が終わった時に、のだめがまだ原石で、磨けば光りそうな逸材だと感じたようです。
この人はのだめの師匠にでもなるのでしょうか?

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2007年06月03日

今週後半の一本(2007/5/31~6/2)―『のだめカンタービレ』第19話

今回は、前回途中で終わった千秋オケの演奏の続きからスタート。

ここで佐久間さんが一言感想を漏らします。

「なぜだろう。君は才能に溢れ、そんなにも音楽への情熱を持っているのに、何故いつも絶望を背負っているんだろう。何故?」

評論家としての彼が敏感に感じ取った千秋の「絶望」。

のだめもこの「絶望」を感じ取ったようです。
佐久間さんよりもさらに強く。
演奏終了後に流した涙はきっとそういうことですね。

で、前回封印したはずの「能力」を使って、千秋をあっさりとトラウマから解放します。

のだめが千秋と離れ離れになることを選んだ切ない場面。。。かと思ったのですが、実はそう単純なものではありませんでした。
やはりのだめはのだめ。
それ以上でもそれ以下でもなかったようです(^^;

千秋の深層意識に「お土産(カニ)購入」を刷り込むとは、さすがのだめ。
他にも何か刷り込んでたりするのでしょうか(^^;

そして自分自身も海外に出るため、マラドーナ・ピアノ・コンクールに優勝して賞金200万円と留学資金を獲得することを目指します。

一方、ブラームスを聴くまでは、千秋オケの評価を保留していたカイ・ドゥーン。
演奏終了後、真っ先に「ブラボー!」の歓声を上げます。
硬い表情が意味深ですが、この人は千秋の絶望を感じなかったのでしょうか?
だとしたら、清良は新しい師匠を探したほうがいいかも。

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2007年05月26日

今週後半の一本 その2(2007/5/24~5/26)―『のだめカンタービレ』第18話

新しいオーケストラのメンバーに「鬼」のようにダメ出しをする千秋。
コンサート開催が間近に迫り、昔の千秋に逆戻りしてしまいました。

でも、一つ違うのは、以前のように楽譜どおりの「堅い」演奏を求めるのではなく、曲の意味を理解して「柔らかい」演奏を求めるようになったことでしょうか。

そして今回、またまたのだめの新たな才能が発覚!(ただし、おそらく千秋にのみ有効)
今度は催眠術です(^^;
ためしに千秋にかけたところ、有無を言わさず即効で効いていました。

催眠術にかかるかどうかは、かける側とかけられる側の信頼関係も重要だといいますが、のだめに対する千秋の(無意識での?)信頼感は相当なもののようです。

催眠術は「危険」だというテロップを偶然テレビで見て、のだめはこの能力(?)を封印してしまいますが、もしかして、のだめが千秋の飛行機恐怖症を治療することになるのでしょうか?

さて、コンサート当日。

宣伝が功を奏したのか、ベルリン弦楽四重奏団やさまざまな音楽関係者が聴きに来ています。
演奏開始直後から観客を虜にする指揮&演奏。
はっきりいって、自分には何がすごいのかまったくわかりませんが(^^; きっと他のオーケストラとはレベルが違う上手さなのでしょう。

約1名、清良の師匠カイ・ドゥーンが意固地になって千秋の実力を認めようとしていませんが、おそらくそれも次回で変わるんでしょうね。
千秋のヨーロッパ行きも近いかな?

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2007年05月19日

今週後半の一本(2007/5/17~5/19)―『のだめカンタービレ』第17話

ブラームスの交響曲第一番。
シュトレーゼマンからダメ出しがあって、千秋がSオケで指揮できなかった曲。

新たに結成したオーケストラで、千秋は再度この曲に挑戦しようと考えます。
この曲をとことん理解して自分のものにするため、食事を摂ることも忘れ、風呂にも入らず、ひたすら楽譜とにらめっこ。

のだめは、せめて何か食べさせようとプリンを一口、スプーンに乗せて差し出します。

ここで奇跡が!

のだめが差し出したプリンを千秋がパクリ。
普段なら絶対にありえない事態にのだめは大感激です。

勢いづいたのだめは、今度は千秋を風呂に入れようとして、興奮気味にシャツのボタンをはずしにかかります(^^;
でも、千秋もさすがにそこまで正気を失っていたわけではありませんでした。
のだめを脱衣場から追い出して、一人で風呂に。

一方、のだめに恋してしまったピンク色の黒木くん。
のだめの変態ぶりに気付くことなく、あっけなく失恋してしまいました。
しかもその後遺症で、押売音楽コンクール落選。

コンマスの清良も本選当日に寝違えて首を痛めてしまったため、優勝を逃してしまいます。

二人とも自分の本当の演奏を聞いてもらいたいと強く思うのでした。

千秋が結成したオーケストラへの参加はあくまで遊びの一環と考え、このオケに自分の将来をかけているという峰の言葉を笑っていた二人ですが、「自分の本当の演奏」を聞いてもらう舞台として、千秋のオーケストラを選ぶことになりそうです。

さてさて、千秋はコンクールの結果をどこかのWebサイトで知ることになるのですが、画面に表示されているフォントは以前のだめが作ったものではないでしょうか?
なにげにこのフォントを気に入っているんでしょうかね(^^;

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2007年03月03日

今週の一本(2007/2/25~3/3)―『のだめカンタービレ』第8話

今週はのだめの新たな才能が発覚しました。
キーボードだけで手書きしたようなフォントを自作するという、素晴らしい(?)才能です。
ピアノ以外は人並み以下かと思っていましたが、そうでもないようですね。
あ、あと策略にも長けているのかな(^^

千秋はシュトレーゼマンのことを妖怪呼ばわり。
巨匠の実力は認めながらも、何も教えてもらえないことに不満がたまっているようです(本人は気付いていないだけで、実はそうでもないんですけどね)。

一方シュトレーゼマンは、いつもの調子でまたまたSオケメンバーに合コンを持ちかけます。
みんなから反対されると、すかさず千秋をエサに「合コン行く人この胸とまれ」の一言。
これでSオケメンバーの反対意見を有無を言わせず抑えてしまいます。
ある意味究極の人心掌握術といえましょう。さすが巨匠です(^^;

今回発覚したもう一つの新事実は、シュトレーゼマンが「失踪」扱いになっていることと、千秋の通う学園にやってきた理由です。
はるか以前に恋した相手が学園の理事長をやっていて、その彼女に会うため。。。ではなくて、彼女に頼まれてやってきたようです(まぁ、過去のいきさつがあったからこそ要請に応えたのでしょうけど)。

で、彼を追って来日した秘書エリーゼが自己紹介もそこそこに発した言葉が「マエストロについて何か訴えたいことがありましたら、こちらの弁護士のほうへ」です。やはり彼には相当手を焼かされているんですね。

シュトレーゼマンは、いったんは秘書に強制連行されて帰国してしまいますが、すぐに戻ってきます。
本当に自家用ジェットをハイジャックして戻ってきたのかどうかはともかく、そこまでして再来日した理由は、理事長に会うためだけではないようです。
千秋とのだめに相当な関心があるようで、のだめには危機感を、千秋には新しい課題を与えて、二人を世界デビューさせるための布石を着々と打っています。エロ巨匠あなどりがたし、といったところでしょうか。

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2007年02月17日

今週の一本 その2(2007/2/11~2/17)―『のだめカンタービレ』第6話

ミルヒことシュトレーゼマンが、千秋にSオケを任せ、自分はAオケの指揮をすると宣言。千秋がついに自分のオーケストラを手に入れました。

ハーレムを踏みにじられたことへの復讐とのことですが、シュトレーゼマンの性格がいまいち良くわからないので、「定期公演で恥をかかせてあげます」という言葉が本気なのかどうか判断に困ってしまいます。
でも、千秋のことを「私に劣るとも勝らない」というのは(少なくとも現時点では)きっと本心なんでしょうね(^^; さすが芸術家。。。

さてさて、千秋は定期公演で彼に一矢報いることは出来るのでしょうか?

ところで、この作品の最初の感想で、二人の天才の物語が始まったと書いたのですが、一方の天才(のだめ)が一向に表に出てきませんね。お笑い担当としてではなく、天才ピアニストとしての活躍を見てみたいのですが。。。

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2007年01月13日

今週の一本(2007/1/7~1/13)―『のだめカンタービレ』第1話

ずいぶん前に『のだめカンタービレ』のコミックが面白いという話を聞いたことがあります。そのときは「そうなんだぁ」と思っただけで、まったく関心はありませんでした。

たしか、しばらく前にドラマにもなっていたはずですけど、それもノーチェック。

そして今回アニメ化されたので、とりあえずこの機会にどんなものか確認してみようかなと思ったわけです。。。

で、やられてしまいました。

何にやられたのか、自分でもまだ良くわかっていませんが、とにかくやられてしまったのだから仕方ありません(^^;

世間に馴染めなくてちょっと挫折しかけた天才と、世間などお構いなしにひたすらわが道を突き進む天才が偶然出会い、物語が始まりました。
ものすごく期待させてくれるオープニングで、今後の展開に期待大です。

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