ラブライブ!2期OPのスクールアイドルらしい舞台設定はけっこう好きなのですが、ダンス映像として見た場合はちょっと物足りなさを感じてしまいます。
ということで、1期OPと何が違うのか比較してみました。
※下記のカット数や時間はカウントミスの可能性があるので、大体の目安と思ってください。
1期OP「僕らは今のなかで」
全49カット(1分30秒)
ダンス:39カット(1分11秒)
ダンス以外:10カット(19秒)
2期OP「それは僕たちの奇跡」
全47カット(1分30秒)
ダンス:34カット(1分8秒)
ダンス以外:13カット(22秒)
図の青い部分はダンスのカットで、オレンジ部分はそれ以外のカットです(数字はカット数)。
これを見ると、2期OPはダンスが細かく分断されていて、特に中盤はダンスとそれ以外のカットが短時間で何回も切り替わっていることがわかります。
1期OPもそれなりに切り替わりはありますが、2期OPに比べれば回数が少なく、その結果として各ダンスシーンの時間がある程度とられています。
2期OPには過去の版権絵が多数挿入されていて、これはファンサービス的な意図があってのことなのでしょうが、結果としてダンスをじっくり見ることができず、ちょっと物足りない映像になってしまったような気がします。
まあ、どちらのOPもダンス映像ではなく、あくまでアニメのOPとして作られているので、物足りないと感じてしまうのは単なるわがままなんですけどね。
2014年04月19日
2013年05月05日
アニメBD/DVDのピクチャーレーベルの絵柄をパターン分けしてみた
アニメBD/DVDのピクチャーレーベルラベルの絵柄をパターン分けしてみました。
パターン①「キャラクターの魅力を前面に出した絵柄」
例)ましろ色シンフォニー
このパターンには上図のようなアニメ絵のほか、「うさぎドロップ」のように原作絵を使ったもの、「sola」のようにキャラクター原案の絵を使ったもの、「AIKa R-16: VIRGIN MISSION」のようにキャラクターのシルエットを使ったものなど、素材にいくつかのバリエーションがあります。
アニメBD/DVDではもっともポピュラーな絵柄ではないでしょうか。
パターン②「作品イメージやキーとなるデザインを前面に出した絵柄」
例)空中ブランコ
このパターンのピクチャーレーベルラベルは、アニメ絵にこだわらずデザインに凝ったものが多いので、全巻並べて見るとなかなか綺麗です。
またバリエーションも豊富で、ちょっと挙げただけでも次のようなものがあります。
■「WORKING!!」のように実写を使ったもの
■「ブラスレイター」のように紋章や組織のマークを使ったもの
■「エル・カザド」や「タクティカルロア」のように全巻同じデザインで各巻の色を変えているもの
■「おおきく振りかぶって」のようにデザインも色も全巻同じで、巻数を示す数字だけ違うもの
■「放浪息子」のように季節感を出した絵柄を使ったり、「真月譚 月姫」のように巻が進むごとにモチーフとなる物(この場合は「月」)の状態が変わっていく、時間の流れを意識したもの
パターン③「キャラクターと世界観を描いて物語性を前面に出した絵柄」
例)TARI TARI
このパターンは、アニメに登場するキャラクターたちの日常のワンシーンを切り取ったような絵柄で、「ピクチャー(写真)レーベル」という言葉が一番あっているラベルです。
これまでのパターンの中では一番豪華な雰囲気を味わえるのではないでしょうか。
「かんなぎ」や「宙のまにまに」などが該当します。
ただし、ディスクの中心に穴が開いていることを考慮して慎重に絵柄を選ばないと、ゴテゴテしただけのとても見苦しいラベルになりかねないので、作る側のセンスがもっとも問われるかもしれません。
以上、3つのパターンを挙げてみましたが、ほとんどのピクチャーレーベルラベルはこの3つのいずれかに分類できるのではないでしょうか。
でも何にでも例外はあるもので、その1つが「夏色キセキ」です。
1巻を購入して絵柄を最初に見たときは印刷ミスかと思ってしまいました。
最終巻と特典ディスクは明らかにパターン①ですが、1巻から6巻までは分類に困ってしまいます(もしかしたらこれも「キャラクターの魅力」を表現した絵柄なのかもしれませんが、高度過ぎて自分には理解できません(^^;)。
どうしてこういう絵柄をチョイスしたのかとても不思議です。
パターン①「キャラクターの魅力を前面に出した絵柄」
例)ましろ色シンフォニー
このパターンには上図のようなアニメ絵のほか、「うさぎドロップ」のように原作絵を使ったもの、「sola」のようにキャラクター原案の絵を使ったもの、「AIKa R-16: VIRGIN MISSION」のようにキャラクターのシルエットを使ったものなど、素材にいくつかのバリエーションがあります。
アニメBD/DVDではもっともポピュラーな絵柄ではないでしょうか。
パターン②「作品イメージやキーとなるデザインを前面に出した絵柄」
例)空中ブランコ
このパターンの
またバリエーションも豊富で、ちょっと挙げただけでも次のようなものがあります。
■「WORKING!!」のように実写を使ったもの
■「ブラスレイター」のように紋章や組織のマークを使ったもの
■「エル・カザド」や「タクティカルロア」のように全巻同じデザインで各巻の色を変えているもの
■「おおきく振りかぶって」のようにデザインも色も全巻同じで、巻数を示す数字だけ違うもの
■「放浪息子」のように季節感を出した絵柄を使ったり、「真月譚 月姫」のように巻が進むごとにモチーフとなる物(この場合は「月」)の状態が変わっていく、時間の流れを意識したもの
パターン③「キャラクターと世界観を描いて物語性を前面に出した絵柄」
例)TARI TARI
このパターンは、アニメに登場するキャラクターたちの日常のワンシーンを切り取ったような絵柄で、「ピクチャー(写真)レーベル」という言葉が一番あっているラベルです。
これまでのパターンの中では一番豪華な雰囲気を味わえるのではないでしょうか。
「かんなぎ」や「宙のまにまに」などが該当します。
ただし、ディスクの中心に穴が開いていることを考慮して慎重に絵柄を選ばないと、ゴテゴテしただけのとても見苦しいラベルになりかねないので、作る側のセンスがもっとも問われるかもしれません。
以上、3つのパターンを挙げてみましたが、ほとんどの
でも何にでも例外はあるもので、その1つが「夏色キセキ」です。
1巻を購入して絵柄を最初に見たときは印刷ミスかと思ってしまいました。
最終巻と特典ディスクは明らかにパターン①ですが、1巻から6巻までは分類に困ってしまいます(もしかしたらこれも「キャラクターの魅力」を表現した絵柄なのかもしれませんが、高度過ぎて自分には理解できません(^^;)。
どうしてこういう絵柄をチョイスしたのかとても不思議です。
2012年11月05日
なぜか惹かれるアニメの構図
最近のアニメから「個人的に燃える構図」をいくつか挙げてみました。
まずは『スカイガールズ』のOP(絵コンテ:橘秀樹)からの一コマ。
最近のアニメと言いながらちょっと古いですが、オープニングのノリの良さと合わせて、このカットにはかなり燃えました。
コスチュームがどうとかお尻が見えるとかではなく、毅然とした意志を持って歩を進める様子にすごく惹きつけられます。
次は『夏色キセキ』のOP(絵コンテ:橘秀樹)です。
カメラから遠ざかるように歩んでいく4人を捉えたカットに続いて、それぞれの自信に満ちた表情を見せてくれるグッっとくる画です。
絵コンテが『スカイガールズ』と同じ橘秀樹さんですが、こういうのはこの方の得意とする見せ方なのでしょうか。
もう一つは『TARI TARI』のOP(絵コンテ:橋本昌和)からの一コマ。
こちらは上の2つとは違ってメインキャラたちがカメラに向かって歩いてくる画(しかもちょっと芝居がかっている画)ですが、全員が毅然とした様子で迷いなく歩を進めるというのは同じです。
最後は現在放送中の『ガールズ&パンツァー』のOP(絵コンテ:下田正美)から。
これも3人のキャラが(少なくとも生徒会長の角谷杏は)何の迷いもなくしっかり前に進んでいる様子がはっきり伝わってきて、なんだかすごく引き込まれます。
複数の人物が強い意志を持って毅然と進む様子にはなんともいえず惹かれるものがあります。
以上、個人的に気になる構図でした。
おまけ。
『ザ・ホワイトハウス(The West Wing)』という実写ドラマからの一コマです。
実写の迫力もさることながら、マーティン・シーンの有無を言わせない貫録があって、すごい緊張感と迫力を感じました。
まずは『スカイガールズ』のOP(絵コンテ:橘秀樹)からの一コマ。
最近のアニメと言いながらちょっと古いですが、オープニングのノリの良さと合わせて、このカットにはかなり燃えました。
コスチュームがどうとかお尻が見えるとかではなく、毅然とした意志を持って歩を進める様子にすごく惹きつけられます。
次は『夏色キセキ』のOP(絵コンテ:橘秀樹)です。
カメラから遠ざかるように歩んでいく4人を捉えたカットに続いて、それぞれの自信に満ちた表情を見せてくれるグッっとくる画です。
絵コンテが『スカイガールズ』と同じ橘秀樹さんですが、こういうのはこの方の得意とする見せ方なのでしょうか。
もう一つは『TARI TARI』のOP(絵コンテ:橋本昌和)からの一コマ。
こちらは上の2つとは違ってメインキャラたちがカメラに向かって歩いてくる画(しかもちょっと芝居がかっている画)ですが、全員が毅然とした様子で迷いなく歩を進めるというのは同じです。
最後は現在放送中の『ガールズ&パンツァー』のOP(絵コンテ:下田正美)から。
これも3人のキャラが(少なくとも生徒会長の角谷杏は)何の迷いもなくしっかり前に進んでいる様子がはっきり伝わってきて、なんだかすごく引き込まれます。
複数の人物が強い意志を持って毅然と進む様子にはなんともいえず惹かれるものがあります。
以上、個人的に気になる構図でした。
おまけ。
『ザ・ホワイトハウス(The West Wing)』という実写ドラマからの一コマです。
実写の迫力もさることながら、マーティン・シーンの有無を言わせない貫録があって、すごい緊張感と迫力を感じました。
2012年07月05日
くっつきぼし 前編&後編
この作品の内容を一言で表すなら「百合エロアニメ」でしょうか。
個人的な印象では、もしも映倫の審査をとおせばレイティングGには決してならないと思います。
なので、何かの間違いでこの記事にたどり着いてしまった小中学生の方はこれ以降を読まないことをお勧めします。
続きを読む >>
個人的な印象では、もしも映倫の審査をとおせばレイティングGには決してならないと思います。
なので、何かの間違いでこの記事にたどり着いてしまった小中学生の方はこれ以降を読まないことをお勧めします。
続きを読む >>
2012年03月09日
atikmdag.sysでブルースクリーンが連発するようになってからとりあえず解決するまでの経緯
■更新履歴
最初の試行錯誤
今度こそ解決?(3/11に追記)
泥沼(3/17に追記)
グラフィックカード交換(3/20に追記)
状況終了(3/24に追記)
Windows 7を使い始めてもう何年もたつのですが、先週早々に突然ブルースクリーンが発生するようになってしまいました。
ディスプレイアダプターはATI Radeon HD 4800 Seriesを使っています。
このときはとりあえずAMDのサイトから最新ドライバー(Catalyst Software Suite)をダウンロードしてインストールすることで解決しました。
そのときの経緯は以下の通りです。
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――
※ちなみに上の「atikdag.sys」は「atikmdag.sys」の間違いでした。
ところが翌日から再びブルースクリーンが頻発するようになってしまいました。
さらに「ディスプレイドライバatikmdagが応答を停止しましたが、正常に回復しました。」のポップアップも頻繁に表示されるようになって踏んだり蹴ったりです。
そこでインターネットで調べながらいろいろ試してみることに。
試行錯誤 その1
① Catalystをインストールしたときに展開されたファイル(C:\AMDフォルダ内)の中からatikmdag.sy_を検索し、C:\Windows\System32\driversにコピー
② 既にその場所にあったatikmdag.sysを削除
③ コマンドプロンプトを管理者権限で実行して「expand atikmdag.sy_ atikmdag.sys」を実行
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その2
① http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/hardware/gg487368.aspxを参考に以下のキーと値を追加
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers
TdrDdiDelay= dword:00000014
TdrDelay = dword:00000014
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その3
① Catalyst Control Centerの[ビデオ]→[品質]でオプションをすべてオフにする
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その4
① Catalyst Control Centerの[パフォーマンス]→[AMD OverDrive]で手動ファン制御を有効にして回転数を上げる
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その5
① マザーボードのBIOSを更新
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その6
① http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/737-27116RadeonSeries-ATIKMDAGhasstoppedrespondingerrormessages.aspxで解決策を模索
結果
解決策はいくつか書かれているもののいまいち具体性に欠けるので調べるのを断念(^^;
試行錯誤 その7
① Driver SweeperというソフトでAMD関連のドライバーを一掃してから再度Catalystをインストール
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その8
① BlueScreenView 1.45でブルースクリーン発生時の情報を見てみる
② dxgkrnl.sysが原因でntoskrnl.exeがクラッシュしているのが根本原因なことが判明
③ http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3&DisplayLang=jaからDirectXエンドユーザーランタイムをダウンロードしてインストール
結果
いまのところ丸1日ブルースクリーンは発生していない(これまでの最長記録!)。
というか、この解決策は「試行錯誤 その6」のページに書かれているじゃないか(^^;
これで完全解決ならうれしいけど。。。
[追記(3/11)]―――――――
上記の記事を書いた翌日に再びブルースクリーンが発生してしまいました。
そこで今度はハードウェアのほうを疑ってみることにして、標準でインストールされているWindowsメモリ診断というソフトでメモリをチェックしてみました。
結果は、拡張テストを実行しても問題は見つかりませんでした。
こうなるとビデオカード自体や電源の劣化というのもありそうです。
でもこれには対策にそれなりの出費が必要なので、藁にもすがるような思いでもう一度Catalystとの相性を疑ってみることにしました。
そこで、余計なものはインストールせずにドライバーだけで試してみることに。
① [コントロールパネル]の[プログラムと機能]にある[AMD Catalyst Install Manager]から[全てのAMDソフトウェアの高速アンインストール]を実行
② Driver SweeperでAMD関連のドライバーを一掃
これでクリーンな状態になったはずなので、Catalystのカスタムインストールでチェックを外せるものはすべてはずし、AMDディスプレイドライバーだけをインストールしました。
ところがこれでも治りません。
次は、古いドライバーなら大丈夫かもしれないと考え、http://support.amd.com/us/gpudownload/windows/previous/Pages/radeonaiw_vista64.aspxで最新バージョンから1つずつ遡って説明を見ていくと、11.4にはAPPなしのパッケージが用意されていました。
ゲームはやらないのでAPPは必要ないだろう、ということで上の①と②を実行してから11.4のドライバーだけを選択してインストール。
でもこれでもダメ。
そこで今度はさらに古いバージョンを調べてみると、10.12にはドライバー単体のインストーラーが用意されていました。
9.11以降はWindows 7用のドライバーが用意されています。
(もともと使っていたドライバーはWindows 7のインストール時からアップデートしていないので、9.11でしょうか?)
ここからは総当たり戦です。
①と②を実行してクリーンな状態にしてからドライバーを1つずつ試していくことにしました。
結果は以下の通りです。
10.12 → 応答停止と回復のポップアップが表示されてしまう(使い続ければおそらくブルースクリーンが発生するはず)
10.11 → 応答停止と回復のポップアップの直後にブルースクリーン
10.10 → いきなりブルースクリーン
10.9 → 応答停止と回復のポップアップ
10.8 → 応答停止と回復のポップアップ
10.7 → 問題なしで2日目に突入!
おそらくこれで問題解決だと思います。
Windows Updateを続けるうちに積もり積もった何かが悪さをしていたのでしょうか?
PC自体は何年も前のものなので、最新のドライバーでは相性が悪く、ある程度古いものでなければだめだったのかもしれません。
10.7のCatalyst Control Centerをインストールしても問題ないのかもしれませんが、ドライバーだけで安定しているのでこのまま行こうと思います。
やっと快適なWindowsライフが戻ってきました(^^
――――――――――――――
[追記(3/17)]―――――――
調子がいいように思えたものの、再びブルースクリーンが頻発するようになってしまいました。
しかたないからOSを再インストールしたけど解決しません(T_T)
――――――――――――――
[追記(3/20)]―――――――
OSを再インストールしても解決しないということは原因はハードなのかな?と思いながらも
・Catalyst Control Centerでメモリクロックを固定
・問題を起こしている可能性のあるFlash Playerとウイルスバスターをアンインストール
など、これまでにも試したことを含め再度いろいろ試してみましたが、結果はこれまでと変わらず症状は改善しませんでした。
それどころか徐々に症状が悪化しているようです。
これまではFlashが組み込まれているサイトを閲覧したときや、メディアプレイヤーで動画を再生したときに問題が発生しやすかったのですが(もちろんそれ以外の作業中も発生することがありました)、今度はシステムを起動して数分後にはブルースクリーンが発生するようになり、PCをまともに使えなくなってしまいました。
そこで最後の手段として、電源とグラフィックカードの交換に踏み切ることにして、手始めに値段が手頃(3500円)だった玄人志向のRH6450-LE1GH/HS(Radeon HD 6450搭載品)を購入しました。
その結果、ブルースクリーンもドライバーの応答停止もなく、3日以上問題のない状態が続いています。
Windowsエクスペリエンスインデックスのグラフィックスの値が7.3から4.5に落ちてしまいましたが、使用感は以前と変わっていません。
Radeon HD 6450の仕様上の消費電力はアイドル時9W、ピーク時18Wで、これまで使っていたRadeon HD 4850のピーク時消費電力(110W)と比べて格段に下がっているので、問題は消費電力にあったのでしょうか?
そうなると根本的な原因は電源の劣化なのかもしれません(使い始めてそろそろ3年)。
次におかしくなったときは電源交換も考えないといけないかもしれません。
――――――――――――――
[追記(3/24)]―――――――
グラフィックカードを交換してほぼ1週間経ちましたが、ブルースクリーンやドライバーの応答停止は一度も発生していなくて快調そのものです。
最終的な印象としては電源というよりもグラフィックカードの経年劣化が主要因だったのかなといった感じです。
このPCよりもはるかに長く使用している自作PCのほうは一度も問題が出ていないので、3年ほどで壊れてしまったのは驚きですが、とりあえず問題が解決してよかったです。
――――――――――――――
最初の試行錯誤
今度こそ解決?(3/11に追記)
泥沼(3/17に追記)
グラフィックカード交換(3/20に追記)
状況終了(3/24に追記)
Windows 7を使い始めてもう何年もたつのですが、先週早々に突然ブルースクリーンが発生するようになってしまいました。
ディスプレイアダプターはATI Radeon HD 4800 Seriesを使っています。
このときはとりあえずAMDのサイトから最新ドライバー(Catalyst Software Suite)をダウンロードしてインストールすることで解決しました。
そのときの経緯は以下の通りです。
――――――――――――――――――――
animisc / アニミスク
Windows 7でいきなりブルースクリーンになった。何度再起動してもセーフモードでしか起動できないし画面のノイズも消えないのでグラフィックボードが壊れたのかと思って焦った。 at 02/26 01:45
Windows 7でいきなりブルースクリーンになった。何度再起動してもセーフモードでしか起動できないし画面のノイズも消えないのでグラフィックボードが壊れたのかと思って焦った。 at 02/26 01:45
animisc / アニミスク
しかたないのでセーフモードでディスプレイドライバーを削除 → 解像度が低い通常モードで起動(画面のノイズが消えた) → http://support.amd.com/us/gpudownload/Pages/index.aspx で最新ドライバーをDL&インストール。これでなんとか復帰できたけど、ここまでに1時間近くかかってしまった。 at 02/26 01:47
しかたないのでセーフモードでディスプレイドライバーを削除 → 解像度が低い通常モードで起動(画面のノイズが消えた) → http://support.amd.com/us/gpudownload/Pages/index.aspx で最新ドライバーをDL&インストール。これでなんとか復帰できたけど、ここまでに1時間近くかかってしまった。 at 02/26 01:47
animisc / アニミスク
ブルースクリーンになったあと数秒で電源が切れてしまったので原因はよくわからないけど、atikdag.sysという文字は読み取れたので、たぶんこのファイルが悪さをしていたのだと思う。 at 02/26 01:53
ブルースクリーンになったあと数秒で電源が切れてしまったので原因はよくわからないけど、atikdag.sysという文字は読み取れたので、たぶんこのファイルが悪さをしていたのだと思う。 at 02/26 01:53
――――――――――――――――――――
※ちなみに上の「atikdag.sys」は「atikmdag.sys」の間違いでした。
ところが翌日から再びブルースクリーンが頻発するようになってしまいました。
さらに「ディスプレイドライバatikmdagが応答を停止しましたが、正常に回復しました。」のポップアップも頻繁に表示されるようになって踏んだり蹴ったりです。
そこでインターネットで調べながらいろいろ試してみることに。
試行錯誤 その1
① Catalystをインストールしたときに展開されたファイル(C:\AMDフォルダ内)の中からatikmdag.sy_を検索し、C:\Windows\System32\driversにコピー
② 既にその場所にあったatikmdag.sysを削除
③ コマンドプロンプトを管理者権限で実行して「expand atikmdag.sy_ atikmdag.sys」を実行
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その2
① http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/hardware/gg487368.aspxを参考に以下のキーと値を追加
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\GraphicsDrivers
TdrDdiDelay= dword:00000014
TdrDelay = dword:00000014
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その3
① Catalyst Control Centerの[ビデオ]→[品質]でオプションをすべてオフにする
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その4
① Catalyst Control Centerの[パフォーマンス]→[AMD OverDrive]で手動ファン制御を有効にして回転数を上げる
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その5
① マザーボードのBIOSを更新
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その6
① http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/737-27116RadeonSeries-ATIKMDAGhasstoppedrespondingerrormessages.aspxで解決策を模索
結果
解決策はいくつか書かれているもののいまいち具体性に欠けるので調べるのを断念(^^;
試行錯誤 その7
① Driver SweeperというソフトでAMD関連のドライバーを一掃してから再度Catalystをインストール
結果
ブルースクリーンの発生は収まらなかった。
試行錯誤 その8
① BlueScreenView 1.45でブルースクリーン発生時の情報を見てみる
② dxgkrnl.sysが原因でntoskrnl.exeがクラッシュしているのが根本原因なことが判明
③ http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3&DisplayLang=jaからDirectXエンドユーザーランタイムをダウンロードしてインストール
結果
いまのところ丸1日ブルースクリーンは発生していない(これまでの最長記録!)。
というか、この解決策は「試行錯誤 その6」のページに書かれているじゃないか(^^;
これで完全解決ならうれしいけど。。。
[追記(3/11)]―――――――
上記の記事を書いた翌日に再びブルースクリーンが発生してしまいました。
そこで今度はハードウェアのほうを疑ってみることにして、標準でインストールされているWindowsメモリ診断というソフトでメモリをチェックしてみました。
結果は、拡張テストを実行しても問題は見つかりませんでした。
こうなるとビデオカード自体や電源の劣化というのもありそうです。
でもこれには対策にそれなりの出費が必要なので、藁にもすがるような思いでもう一度Catalystとの相性を疑ってみることにしました。
そこで、余計なものはインストールせずにドライバーだけで試してみることに。
① [コントロールパネル]の[プログラムと機能]にある[AMD Catalyst Install Manager]から[全てのAMDソフトウェアの高速アンインストール]を実行
② Driver SweeperでAMD関連のドライバーを一掃
これでクリーンな状態になったはずなので、Catalystのカスタムインストールでチェックを外せるものはすべてはずし、AMDディスプレイドライバーだけをインストールしました。
ところがこれでも治りません。
次は、古いドライバーなら大丈夫かもしれないと考え、http://support.amd.com/us/gpudownload/windows/previous/Pages/radeonaiw_vista64.aspxで最新バージョンから1つずつ遡って説明を見ていくと、11.4にはAPPなしのパッケージが用意されていました。
ゲームはやらないのでAPPは必要ないだろう、ということで上の①と②を実行してから11.4のドライバーだけを選択してインストール。
でもこれでもダメ。
そこで今度はさらに古いバージョンを調べてみると、10.12にはドライバー単体のインストーラーが用意されていました。
9.11以降はWindows 7用のドライバーが用意されています。
(もともと使っていたドライバーはWindows 7のインストール時からアップデートしていないので、9.11でしょうか?)
ここからは総当たり戦です。
①と②を実行してクリーンな状態にしてからドライバーを1つずつ試していくことにしました。
結果は以下の通りです。
10.12 → 応答停止と回復のポップアップが表示されてしまう(使い続ければおそらくブルースクリーンが発生するはず)
10.11 → 応答停止と回復のポップアップの直後にブルースクリーン
10.10 → いきなりブルースクリーン
10.9 → 応答停止と回復のポップアップ
10.8 → 応答停止と回復のポップアップ
10.7 → 問題なしで2日目に突入!
おそらくこれで問題解決だと思います。
Windows Updateを続けるうちに積もり積もった何かが悪さをしていたのでしょうか?
PC自体は何年も前のものなので、最新のドライバーでは相性が悪く、ある程度古いものでなければだめだったのかもしれません。
10.7のCatalyst Control Centerをインストールしても問題ないのかもしれませんが、ドライバーだけで安定しているのでこのまま行こうと思います。
やっと快適なWindowsライフが戻ってきました(^^
――――――――――――――
[追記(3/17)]―――――――
調子がいいように思えたものの、再びブルースクリーンが頻発するようになってしまいました。
しかたないからOSを再インストールしたけど解決しません(T_T)
――――――――――――――
[追記(3/20)]―――――――
OSを再インストールしても解決しないということは原因はハードなのかな?と思いながらも
・Catalyst Control Centerでメモリクロックを固定
・問題を起こしている可能性のあるFlash Playerとウイルスバスターをアンインストール
など、これまでにも試したことを含め再度いろいろ試してみましたが、結果はこれまでと変わらず症状は改善しませんでした。
それどころか徐々に症状が悪化しているようです。
これまではFlashが組み込まれているサイトを閲覧したときや、メディアプレイヤーで動画を再生したときに問題が発生しやすかったのですが(もちろんそれ以外の作業中も発生することがありました)、今度はシステムを起動して数分後にはブルースクリーンが発生するようになり、PCをまともに使えなくなってしまいました。
そこで最後の手段として、電源とグラフィックカードの交換に踏み切ることにして、手始めに値段が手頃(3500円)だった玄人志向のRH6450-LE1GH/HS(Radeon HD 6450搭載品)を購入しました。
その結果、ブルースクリーンもドライバーの応答停止もなく、3日以上問題のない状態が続いています。
Windowsエクスペリエンスインデックスのグラフィックスの値が7.3から4.5に落ちてしまいましたが、使用感は以前と変わっていません。
Radeon HD 6450の仕様上の消費電力はアイドル時9W、ピーク時18Wで、これまで使っていたRadeon HD 4850のピーク時消費電力(110W)と比べて格段に下がっているので、問題は消費電力にあったのでしょうか?
そうなると根本的な原因は電源の劣化なのかもしれません(使い始めてそろそろ3年)。
次におかしくなったときは電源交換も考えないといけないかもしれません。
――――――――――――――
[追記(3/24)]―――――――
グラフィックカードを交換してほぼ1週間経ちましたが、ブルースクリーンやドライバーの応答停止は一度も発生していなくて快調そのものです。
最終的な印象としては電源というよりもグラフィックカードの経年劣化が主要因だったのかなといった感じです。
このPCよりもはるかに長く使用している自作PCのほうは一度も問題が出ていないので、3年ほどで壊れてしまったのは驚きですが、とりあえず問題が解決してよかったです。
――――――――――――――
2012年02月26日
アイリス・ゼロ ドラマCD
『アイリス・ゼロ』のドラマCDが2月23日に発売されました。
パッケージは①通常版、②初回限定版、③「月刊コミックアライブ」誌上通販限定版の3種類あります。
通常版は本編ディスク1枚のみですが、限定版には本編ディスクのほかにボーナスディスクが付属。
そして当然ながらボーナスディスクの内容は②と③で異なります。
こういう販売形態は普通に行われているのでしょうが、なんだか金儲け優先でファンをないがしろにしているような印象が強いので……なんていう愚痴はさておき、さっそくドラマCDの内容です。
本編ディスク
本編ディスクにはドラマ2本と嘘予告が収録。
シナリオはすべて原作者です。
『シュレディンガーの猫を助ける、たった一つの優しい方法』(約64分)は、状況設定とギミックに必然性が感じられなくて初めのうちは残念さが漂っていましたが、謎解きが始まってからはコミックス同様良いドラマが展開されてけっこう感動しました。
終わりよければすべてよしといった感じのなかなかいい話でした。
コミックスの優しい雰囲気が好きな人なら聴いて損はないかもしれません。
『お弁当リベンジ』(約15分)は、なぜか王様ゲームが始まって6人のメインキャラの関係性を楽しめるコメディチックな話。
結城あさひと時田晴海、久賀七瀬と篠塚聖、そしてもちろん佐々森小雪と水島透の関係が興味深く描写されています。
この組み合わせでさらに関係が進み、もしかするといずれは恋まで発展するのかも…と思えるようなやりとりでした。
本当にそうなれば、結城あさひと時田晴海はいいバカップルになってくれそうです。
また、篠塚聖ってこんなに楽しいヤツだったんだというのがわかってちょっと得した気分(?)にもなれました。
『嘘予告』(約2分)は、コミックス版のハチャメチャさがうまく再現されていました。
これもけっこう楽しかったです。
佐々森小雪の最後の一言が強烈でした(^^;
初回限定版 ボーナスディスク
『進路相談みたいなモノ?』(約24分)は、佐々森小雪、久賀七瀬、篠塚聖の3人が将来について妄想を膨らませる話。
アイドル、魔法少女、女医、お嫁さんなど、『アイリス・ゼロ』にしてはちょっと萌えに走りすぎなような気がしました。
シナリオが原作者ではなかったことが大きいのかもしれません。
内容自体は悪くなかったけど、別世界の出来事のようでちょっと違和感が。
『アイリス・黒(グロ)』(約5分)のシナリオは原作者。
爽やかな下ネタ(?)で会話が進行するという設定で、ピー音連発。
他愛のない内容ですが、コミックス同様飛ばしていてそこそこ笑えました。
「月刊コミックアライブ」誌上通販限定版 ボーナスディスク
『メイド喫茶みたいなモノ?』(約23分)は、来年の文化祭でメイド喫茶をすることになった結城あさひと佐々森小雪がツンデレ喫茶やメイドマッサージ喫茶、アニマル喫茶などのサービスを水島透相手に試していく話。
これもシナリオが原作者ではなく、萌え寄りの内容です。
こちらも自分的にはどうなのかなといった感じ。
スペシャル対談『出演声優・日高里菜×原作著者・蛍たかな+ピロ式』(約25分)は、タイトルどおり、関係者3名がドラマCDの内容や『アイリス・ゼロ』の裏話などを語ってくれます。
作画担当の蛍たかなさんの中では佐々森小雪に今後大きな試練が待ち受けているようですが、シナリオ担当のピロ式さんの中ではそうでもないような?
『アイリス・ゼロ』の今後の展開(?)もほんの少しだけ聞けて、聞きごたえは十分でした。
コミックス版嘘次回予告の誕生&制作秘話を聞けたのも良かったです。
ということでドラマCDの内容は以上です。
コミックスの世界観を声付きで楽しめれば満足という人であれば、通常版で充分かもしれません。
スペシャル対談に興味があれば「月刊コミックアライブ」誌上通販限定版もお勧めですが、これはもう新規では購入できないのが残念です。
さらに貪欲にキャラクターの可能性を追求したければ初回限定版の購入もありでしょうか。
最後に。
ドラマCDということは当然、コミックスでは読者が勝手にイメージするしかなかった各キャラの声を聞くことができるわけです。
個人的には、篠塚聖、結城あさひ、時田晴海の3人の声がイメージに近くて違和感なく聞けました。
久賀七瀬の声はドラマCD発売のカウントダウンボイスを聴いてかなり不安を感じていたのですが、CDでは演技が少し変わっていて、これならアリかなという感じ。
佐々森小雪はイメージとは少し違ったけれど、聴いているうちに慣れてきました。
水島透は……残念ながら最後まで違和感が消えなかったです。
アイリス・ゼロ ドラマCD
アイリス・ゼロ ドラマCD(初回限定版)
脚本・キャストなど >>
パッケージは①通常版、②初回限定版、③「月刊コミックアライブ」誌上通販限定版の3種類あります。
通常版は本編ディスク1枚のみですが、限定版には本編ディスクのほかにボーナスディスクが付属。
そして当然ながらボーナスディスクの内容は②と③で異なります。
こういう販売形態は普通に行われているのでしょうが、なんだか金儲け優先でファンをないがしろにしているような印象が強いので……なんていう愚痴はさておき、さっそくドラマCDの内容です。
本編ディスク
本編ディスクにはドラマ2本と嘘予告が収録。
シナリオはすべて原作者です。
『シュレディンガーの猫を助ける、たった一つの優しい方法』(約64分)は、状況設定とギミックに必然性が感じられなくて初めのうちは残念さが漂っていましたが、謎解きが始まってからはコミックス同様良いドラマが展開されてけっこう感動しました。
終わりよければすべてよしといった感じのなかなかいい話でした。
コミックスの優しい雰囲気が好きな人なら聴いて損はないかもしれません。
『お弁当リベンジ』(約15分)は、なぜか王様ゲームが始まって6人のメインキャラの関係性を楽しめるコメディチックな話。
結城あさひと時田晴海、久賀七瀬と篠塚聖、そしてもちろん佐々森小雪と水島透の関係が興味深く描写されています。
この組み合わせでさらに関係が進み、もしかするといずれは恋まで発展するのかも…と思えるようなやりとりでした。
本当にそうなれば、結城あさひと時田晴海はいいバカップルになってくれそうです。
また、篠塚聖ってこんなに楽しいヤツだったんだというのがわかってちょっと得した気分(?)にもなれました。
『嘘予告』(約2分)は、コミックス版のハチャメチャさがうまく再現されていました。
これもけっこう楽しかったです。
佐々森小雪の最後の一言が強烈でした(^^;
初回限定版 ボーナスディスク
『進路相談みたいなモノ?』(約24分)は、佐々森小雪、久賀七瀬、篠塚聖の3人が将来について妄想を膨らませる話。
アイドル、魔法少女、女医、お嫁さんなど、『アイリス・ゼロ』にしてはちょっと萌えに走りすぎなような気がしました。
シナリオが原作者ではなかったことが大きいのかもしれません。
内容自体は悪くなかったけど、別世界の出来事のようでちょっと違和感が。
『アイリス・黒(グロ)』(約5分)のシナリオは原作者。
爽やかな下ネタ(?)で会話が進行するという設定で、ピー音連発。
他愛のない内容ですが、コミックス同様飛ばしていてそこそこ笑えました。
「月刊コミックアライブ」誌上通販限定版 ボーナスディスク
『メイド喫茶みたいなモノ?』(約23分)は、来年の文化祭でメイド喫茶をすることになった結城あさひと佐々森小雪がツンデレ喫茶やメイドマッサージ喫茶、アニマル喫茶などのサービスを水島透相手に試していく話。
これもシナリオが原作者ではなく、萌え寄りの内容です。
こちらも自分的にはどうなのかなといった感じ。
スペシャル対談『出演声優・日高里菜×原作著者・蛍たかな+ピロ式』(約25分)は、タイトルどおり、関係者3名がドラマCDの内容や『アイリス・ゼロ』の裏話などを語ってくれます。
作画担当の蛍たかなさんの中では佐々森小雪に今後大きな試練が待ち受けているようですが、シナリオ担当のピロ式さんの中ではそうでもないような?
『アイリス・ゼロ』の今後の展開(?)もほんの少しだけ聞けて、聞きごたえは十分でした。
コミックス版嘘次回予告の誕生&制作秘話を聞けたのも良かったです。
ということでドラマCDの内容は以上です。
コミックスの世界観を声付きで楽しめれば満足という人であれば、通常版で充分かもしれません。
スペシャル対談に興味があれば「月刊コミックアライブ」誌上通販限定版もお勧めですが、これはもう新規では購入できないのが残念です。
さらに貪欲にキャラクターの可能性を追求したければ初回限定版の購入もありでしょうか。
最後に。
ドラマCDということは当然、コミックスでは読者が勝手にイメージするしかなかった各キャラの声を聞くことができるわけです。
個人的には、篠塚聖、結城あさひ、時田晴海の3人の声がイメージに近くて違和感なく聞けました。
久賀七瀬の声はドラマCD発売のカウントダウンボイスを聴いてかなり不安を感じていたのですが、CDでは演技が少し変わっていて、これならアリかなという感じ。
佐々森小雪はイメージとは少し違ったけれど、聴いているうちに慣れてきました。
水島透は……残念ながら最後まで違和感が消えなかったです。
アイリス・ゼロ ドラマCD
アイリス・ゼロ ドラマCD(初回限定版)
脚本・キャストなど >>
2011年01月25日
『アイリス・ゼロ』第3巻
主人公・水島透とその友人たちが織りなす、ちょっとほんわか、ちょっとラブコメ、ちょっと感動、そしてほんのちょっとだけミステリ風味が加味されたコミックス。
その第3巻が発売されました。
決して秀作ではありませんが、個人的にはけっこう気に入っている作品です。
第1巻と第2巻についてはTwitterでつぶやいただけなので、まずは、この作品の世界観の概要から書いておきます。
“瞳(アイリス)”と呼ばれる特異能力を持った子供たちが生まれるようになって27年。
当初は生まれてくる子供の1%程度にしか能力者がいなかったのに、今ではその割合が99%以上になっています。
アイリスは人によって千差万別。
たとえば、嘘をついている人に尻尾が生えているように視えたり、特定の仕事や役割を任せるのに適格な人物の頭の上に丸印が視えたり。
主人公の水島透は欠落者(アイリス・ゼロ)と呼ばれる、アイリスを持たない少年です。
アイリス・ゼロはいじめの対象となるので、透はできるだけ目立たないように、“低視聴率”をモットーに毎日を過ごしていました。
そのため他人の視線に敏感で、自分が人からどう見られているのかを常に考えながら生きてきたため、並外れた想像力を身に着けています。
そんな彼が、ひょんなことから校内の人気者・佐々森小雪と親しくなったことから、生活が一変してしまうことになります。
第1巻と第2巻では、ちょっとした事件の数々を通じて、透が、小雪をはじめ、唯一の友人である篠塚聖や、とある事情から距離を置いていた結城あさひたちと親交を深めていく様子が描かれました。
そしてこの第3巻では、これまでに描かれた修学旅行や文化祭で透の洞察力の鋭さを知ってしまった久賀七瀬に焦点が当てられます。
これまでの七瀬はちょっと影のある物静かな存在でしたが、好きだった人に騙されていたことを知ったことがきっかけとなり、本来の姿(能力)を表面化させ、とある事件を巻き起こしてしまいます。
その事実が透の洞察力によって公になることを恐れた七瀬は、透の排除に動き出すことに。
さらに、その裏では七瀬の幼馴染である時田晴海もおかしな動きを見せていて・・・。
といった具合に、今巻はこれまでよりもシリアス色が強くなっていました。
続きは次巻に持越されたので、結末は半年くらい待たないといけないのかな?
七瀬と晴海はおそらくゲストキャラではなくて、この件が解決した後に透たちと打ち解けてレギュラー化するキャラだと思います。
今回の件の結末も気になりますが、それ以降の展開にも興味がもてる内容になっていました。
最後にもう一つ。
このコミックスには、毎巻、巻末に描き下ろしのおまけ漫画と次巻予告がついています。
おまけ漫画はコミカルで楽しい内容で、次巻予告はまったく予告になっていない(どころかキャラの性格も無視した)ぶっ飛んだ内容。
本編とのギャップがいいアクセントになって、ちょっと得した気分に(?)なれます。
初めに書いたとおり、決して秀作ではないし、本格的な推理物というわけでもないので、事件が解決したときに拍子抜けすることもあります。
でも、キャラクター同士のやりとりや、全体に漂うやさしい雰囲気は悪くないので、興味がある方は機会があれば試しに読んでみてもいいのではないでしょうか。
- アイリス・ゼロ - 特設サイト(第1話を試し読みできます)
アイリス・ゼロ ③ (MFコミックス アライブシリーズ)
その第3巻が発売されました。
決して秀作ではありませんが、個人的にはけっこう気に入っている作品です。
第1巻と第2巻についてはTwitterでつぶやいただけなので、まずは、この作品の世界観の概要から書いておきます。
“瞳(アイリス)”と呼ばれる特異能力を持った子供たちが生まれるようになって27年。
当初は生まれてくる子供の1%程度にしか能力者がいなかったのに、今ではその割合が99%以上になっています。
アイリスは人によって千差万別。
たとえば、嘘をついている人に尻尾が生えているように視えたり、特定の仕事や役割を任せるのに適格な人物の頭の上に丸印が視えたり。
主人公の水島透は欠落者(アイリス・ゼロ)と呼ばれる、アイリスを持たない少年です。
アイリス・ゼロはいじめの対象となるので、透はできるだけ目立たないように、“低視聴率”をモットーに毎日を過ごしていました。
そのため他人の視線に敏感で、自分が人からどう見られているのかを常に考えながら生きてきたため、並外れた想像力を身に着けています。
そんな彼が、ひょんなことから校内の人気者・佐々森小雪と親しくなったことから、生活が一変してしまうことになります。
第1巻と第2巻では、ちょっとした事件の数々を通じて、透が、小雪をはじめ、唯一の友人である篠塚聖や、とある事情から距離を置いていた結城あさひたちと親交を深めていく様子が描かれました。
そしてこの第3巻では、これまでに描かれた修学旅行や文化祭で透の洞察力の鋭さを知ってしまった久賀七瀬に焦点が当てられます。
これまでの七瀬はちょっと影のある物静かな存在でしたが、好きだった人に騙されていたことを知ったことがきっかけとなり、本来の姿(能力)を表面化させ、とある事件を巻き起こしてしまいます。
その事実が透の洞察力によって公になることを恐れた七瀬は、透の排除に動き出すことに。
さらに、その裏では七瀬の幼馴染である時田晴海もおかしな動きを見せていて・・・。
といった具合に、今巻はこれまでよりもシリアス色が強くなっていました。
続きは次巻に持越されたので、結末は半年くらい待たないといけないのかな?
七瀬と晴海はおそらくゲストキャラではなくて、この件が解決した後に透たちと打ち解けてレギュラー化するキャラだと思います。
今回の件の結末も気になりますが、それ以降の展開にも興味がもてる内容になっていました。
最後にもう一つ。
このコミックスには、毎巻、巻末に描き下ろしのおまけ漫画と次巻予告がついています。
おまけ漫画はコミカルで楽しい内容で、次巻予告はまったく予告になっていない(どころかキャラの性格も無視した)ぶっ飛んだ内容。
本編とのギャップがいいアクセントになって、ちょっと得した気分に(?)なれます。
初めに書いたとおり、決して秀作ではないし、本格的な推理物というわけでもないので、事件が解決したときに拍子抜けすることもあります。
でも、キャラクター同士のやりとりや、全体に漂うやさしい雰囲気は悪くないので、興味がある方は機会があれば試しに読んでみてもいいのではないでしょうか。
- アイリス・ゼロ - 特設サイト(第1話を試し読みできます)
アイリス・ゼロ ③ (MFコミックス アライブシリーズ)
2010年11月29日
あくまで個人的なDVD管理術
これまでに購入したDVDは900枚を超え、保管場所にも苦労するくらいになっています。
こうなってしまうと、ふと思いついたときに、購入したはずのDVDを見つけ出すのは至難の業。
ということで、DVDはすべてリッピングしてHDに保管しています。
もちろんほかの人に譲渡したり、中古品として販売した場合はデータを消去するというのが前提です。
基本はデータベースで管理して、各ディスクのアイコン(ショートカット)も作成。ブックレット等もデジカメで撮影して、実物を探さなくても本編の視聴とパッケージの概要を確認できるようにしています。
<管理データベース>
データベースの原型はアニメを見始める前に映画を想定して作成したので、「絵コンテ」を入力できません(面倒なので修正していない(^^;)。
<ショートカット>
ダブルクリックで再生できます。
アイコンは256×256まで拡大可能
<各ディスクのフォルダー>
パッケージの概要を確認できます。
いまだにDVDを購入してBlu-rayに移行できない理由の一つがここにあったりします。
Blu-rayは容量が大きいのでリッピングするのは現実的ではないし(そもそもリッピングできるかどうかもわからないし)、枚数が増えたら管理しきれません。
個人的には画質へのこだわりはそれほど強くないのでDVDで十分かなと。
ちなみに、これには次のソフトウェアを使用しています。
DVD Decrypter(リッピング)
(たまにDVD DecrypterでリッピングできないDVDがあるので、その場合はDVDFabでファイル化してImgBurnでISOイメージに変換しています。)
Fireworks(デジカメ画像加工)
Microsoft Access(データベース)
@icon変換(アイコン作成[Windows XP用])
IconFX(アイコン作成[Windows 7用])
DAEMON Tools Lite(ISOイメージマウント)
こうなってしまうと、ふと思いついたときに、購入したはずのDVDを見つけ出すのは至難の業。
ということで、DVDはすべてリッピングしてHDに保管しています。
もちろんほかの人に譲渡したり、中古品として販売した場合はデータを消去するというのが前提です。
基本はデータベースで管理して、各ディスクのアイコン(ショートカット)も作成。ブックレット等もデジカメで撮影して、実物を探さなくても本編の視聴とパッケージの概要を確認できるようにしています。
<管理データベース>
データベースの原型はアニメを見始める前に映画を想定して作成したので、「絵コンテ」を入力できません(面倒なので修正していない(^^;)。
<ショートカット>
ダブルクリックで再生できます。
アイコンは256×256まで拡大可能
<各ディスクのフォルダー>
パッケージの概要を確認できます。
いまだにDVDを購入してBlu-rayに移行できない理由の一つがここにあったりします。
Blu-rayは容量が大きいのでリッピングするのは現実的ではないし(そもそもリッピングできるかどうかもわからないし)、枚数が増えたら管理しきれません。
個人的には画質へのこだわりはそれほど強くないのでDVDで十分かなと。
ちなみに、これには次のソフトウェアを使用しています。
DVD Decrypter(リッピング)
(たまにDVD DecrypterでリッピングできないDVDがあるので、その場合はDVDFabでファイル化してImgBurnでISOイメージに変換しています。)
Fireworks(デジカメ画像加工)
Microsoft Access(データベース)
@icon変換(アイコン作成[Windows XP用])
IconFX(アイコン作成[Windows 7用])
DAEMON Tools Lite(ISOイメージマウント)
2010年11月03日
訪問者数の推移を調べてみた
他のアニメ感想ブログなどを拝見していると、たまに「××万ヒット達成」とかいう記事を見かけます。
このブログはそれほど訪問者数が多くないのでそういうことは気にしていませんでしたが、暇だったので調べてみました。
開設したのは2006年10月で、それからの訪問者数(ユニークユーザー数)を月ごとに集計すると、合計で52,100人、ページビューは347,980でした。
4年以上かかっていますが、いちおう30万の大台は越えていることが判明。
思ったよりも多かったです(^^
月ごとの推移をグラフにしてみると次のような感じになるので、見に来てくれる人は少しずつ増えているのかな?
ちなみに、各月の訪問者数が多かった記事は次のようになっていました。
このブログはそれほど訪問者数が多くないのでそういうことは気にしていませんでしたが、暇だったので調べてみました。
開設したのは2006年10月で、それからの訪問者数(ユニークユーザー数)を月ごとに集計すると、合計で52,100人、ページビューは347,980でした。
4年以上かかっていますが、いちおう30万の大台は越えていることが判明。
思ったよりも多かったです(^^
月ごとの推移をグラフにしてみると次のような感じになるので、見に来てくれる人は少しずつ増えているのかな?
ちなみに、各月の訪問者数が多かった記事は次のようになっていました。
2010年07月05日
地デジ(もどき)が家にやってきた
ついこのあいだ、アニメの視聴に限ってはアナログ放送終了まで地デジに移行しないことに決めたわけですが、いったん地デジの鮮明さを体験してしまうと現状のアナログ放送では満足できなくなってしまうのが、悲しいかな人間の性です(^^;
とりあえず、ファイルの保存場所を移動できなかったり、画面解像度が制限されたり、他のソフトの機能(コピー&ペースト)にまでちょっかいを出してくる行儀の悪い視聴ソフトの使用を強制されたりしなければ、ファイルの編集ができなくても我慢できるかな・・・ということで次善策を考えました。
今のアナログ視聴用PCに地デジの映像/音声を入力することにしました。
具体的には、いま使っているPC用アナログチューナー(カノープス MTVX-HF USB)に一般のTV用の地デジチューナー(I-O DATA HVT-T100)からの映像と音声を入力することにしました。
HVT-T100を選んだ理由は、出力が豊富で視聴予約に対応していたからです。
発売が2年ほど前なので価格も落ちているし。
これを使えば、D端子で出力できるので、アナログ環境で可能な限りきれいな映像を視聴できます。
視聴予約してしまえば常時電源を入れておく必要がなくなり、MTVX-HF USBの視聴ソフトでこれまでどおりに録画予約できます。
予約設定の入力元をチューナーからコンポーネントに切り替えるというひと手間は必要になってしまいますが。
ということで、さっそくセットアップ。
HVT-T100の初期設定をしてから、HVT-T100のD端子&音声出力とMTVX-HF USBのコンポーネント&音声入力をつないでみました。
これで、可能な限りきれいな映像を今までとほぼ同じ手順で録画できるようになるはず。。。
ところが、音声は聞こえるけど映像が見れない。
試行錯誤してみたら、HVT-T100のD端子の出力設定がデフォルトでD3になっていたからでした。
マニュアルに一切記述がないのはかなり不親切かも。
これを設定画面でD1に変更したら映像も見ることが可能になりました。
MTVX-HF USBで認識可能なのはD1だけのようです。
あと、チャンネル設定画面に12局しか表示されないのでかなり焦ってしまったのですが、設定自体はちゃんと行われていて、リモコンのチャンネルボタンで順番に切り替えていけば、視聴可能なすべての局が視聴できました。
12局しか表示されないのは、1~12のチャンネルボタンに割り当てられているものしか表示されていなかったからでした。
これもマニュアルに記述がないので、かなり焦ってしまいました。
結果として、解像度はデジタル環境よりも落ちてしまいましたが(720x480、しかもインターレース(^^;)、少なくともゴーストはなくなったし、これまでのアナログ放送よりも確実にきれいになっています。
しかも普通に画面キャプチャを撮れるし。
録画したファイルの拡張子が.m2dと、カノープス独自のファイル形式になってしまうのだけが難点です。
[追記].m2dファイルを通常のMPEG2に変換できるm2dtoolsというフリーソフトが公開されていました。これは便利。
ということで、DT-H55/U2WとDell 3008WFPの組み合わせで不満だった点はどうなったかというと。。。
劇的に改善したということはありませんが、ファイルを自由に移動できるようになったのはかなりうれしいです。
それに、アナログ放送終了後もとりあえず今と変わらない視聴環境を維持できるようになりました。
いずれはアニメを卒業して完全にデジタル環境に移行することになるでしょうが、それまではこれが自分にとってベストの環境なのかもしれません。
とりあえず、ファイルの保存場所を移動できなかったり、画面解像度が制限されたり、他のソフトの機能(コピー&ペースト)にまでちょっかいを出してくる行儀の悪い視聴ソフトの使用を強制されたりしなければ、ファイルの編集ができなくても我慢できるかな・・・ということで次善策を考えました。
今のアナログ視聴用PCに地デジの映像/音声を入力することにしました。
具体的には、いま使っているPC用アナログチューナー(カノープス MTVX-HF USB)に一般のTV用の地デジチューナー(I-O DATA HVT-T100)からの映像と音声を入力することにしました。
HVT-T100を選んだ理由は、出力が豊富で視聴予約に対応していたからです。
発売が2年ほど前なので価格も落ちているし。
これを使えば、D端子で出力できるので、アナログ環境で可能な限りきれいな映像を視聴できます。
視聴予約してしまえば常時電源を入れておく必要がなくなり、MTVX-HF USBの視聴ソフトでこれまでどおりに録画予約できます。
予約設定の入力元をチューナーからコンポーネントに切り替えるというひと手間は必要になってしまいますが。
ということで、さっそくセットアップ。
HVT-T100の初期設定をしてから、HVT-T100のD端子&音声出力とMTVX-HF USBのコンポーネント&音声入力をつないでみました。
これで、可能な限りきれいな映像を今までとほぼ同じ手順で録画できるようになるはず。。。
ところが、音声は聞こえるけど映像が見れない。
試行錯誤してみたら、HVT-T100のD端子の出力設定がデフォルトでD3になっていたからでした。
マニュアルに一切記述がないのはかなり不親切かも。
これを設定画面でD1に変更したら映像も見ることが可能になりました。
MTVX-HF USBで認識可能なのはD1だけのようです。
あと、チャンネル設定画面に12局しか表示されないのでかなり焦ってしまったのですが、設定自体はちゃんと行われていて、リモコンのチャンネルボタンで順番に切り替えていけば、視聴可能なすべての局が視聴できました。
12局しか表示されないのは、1~12のチャンネルボタンに割り当てられているものしか表示されていなかったからでした。
これもマニュアルに記述がないので、かなり焦ってしまいました。
結果として、解像度はデジタル環境よりも落ちてしまいましたが(720x480、しかもインターレース(^^;)、少なくともゴーストはなくなったし、これまでのアナログ放送よりも確実にきれいになっています。
しかも普通に画面キャプチャを撮れるし。
録画したファイルの拡張子が.m2dと、カノープス独自のファイル形式になってしまうのだけが難点です。
[追記].m2dファイルを通常のMPEG2に変換できるm2dtoolsというフリーソフトが公開されていました。これは便利。
ということで、DT-H55/U2WとDell 3008WFPの組み合わせで不満だった点はどうなったかというと。。。
- ディスプレイはDell 3008WFPなので普段は2560x1600で使っているが、地デジを見るときは1920x1200に解像度を落とさなければならない。
→ディスプレイはもう一台のPCのものなので画面サイズは小さくなったけど、テレビを視聴するためだけに解像度を変える必要はなくなりました。 - 録画した番組の扱いに制限がありすぎるので、これまでのように編集やアーカイブができなくなった。
→.m2dの編集はできないけど、ファイルサイズは半分以下になったし、ファイルは自由に移動できるようになりました。ネットワーク上の共有フォルダでも問題ありません。
[追記]上記のとおり.m2dファイルをMPEG2に変換できたので、何の問題もなくなりました。 - 操作性の悪い専用ソフトを使わなければ録画した番組を視聴できない。
→MTVX-HF USBの視聴ソフトを使わなければならないので、この点については変化なしです。
[追記]これについても、MPEG2に変換できたことで、これまでどおりの視聴環境を維持できるようになりました。 - 番組視聴中は他のソフトでコピー&ペーストができなくなるので、TVを観ながらほかの作業ができない。
→他のソフトへの影響は一切ありません。
劇的に改善したということはありませんが、ファイルを自由に移動できるようになったのはかなりうれしいです。
それに、アナログ放送終了後もとりあえず今と変わらない視聴環境を維持できるようになりました。
いずれはアニメを卒業して完全にデジタル環境に移行することになるでしょうが、それまではこれが自分にとってベストの環境なのかもしれません。
I-O DATA 地上デジタルハイビジョンチューナー HVT-T100 | SANWA SUPPLY KM-V17-10 D端子コンポーネントビデオケーブル |